ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
シャチハタの迷惑行為防止スタンプを受けて断つ.
読者諸賢は今年(2019年)の5月に「(通勤満員電車での)痴漢には安全ピンで刺せばいいのよ」というただの傷害罪が物議を醸したのを御記憶だろうか?
ボクは上記にそのとき思ったことを書いておいたので御記憶であったものであるのだけれど痴漢がどんなに許されない犯罪行為だったとしても痴漢を撃退するのに安全ピンで刺すという暴力をもって解決するというのは「目には目を」「歯に歯を」と言っているのとボクは同じだと思うものであるから,そんな1万年をゆうに超える長い人類の文化の歴史において人類の進歩と調和の欠片も感じられないような原始的な問題解決のメソッドにはダンコとして支持しない姿勢および態度を示したものである.
ちなみにこの「痴漢には安全ピンで刺せばよい」というただの傷害罪が物議をかもした際にそれを支持するなんだかよくわからない原始人たちがいる一方でなんとか暴力を用いない形で痴漢を思いとどまらせる,抑止する,最悪の場合撃退するメソッドを提案する人たちも散見されたものである.人類というものは凄惨的に暴力で問題解決するばかりが脳の原始人から生産的に平和裏に問題解決することのできる文明人へと進歩したはずであると信じているボクからすれば「安全ピンで刺す」という原始人思考に待ったをかける人びとが一定数認められたことに対してこの世界も捨てたものではないなと思ったものである.
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そして安全ピンで刺すというただの傷害罪を用いずに平和裏に痴漢を抑止する・思いとどまらせる・最悪の場合は撃退するためのメソッドとしてシャチハタが名乗りをあげたのが上記の記事でも紹介されていた「痴漢対策ハンコ」の発売を検討するよという話であったわけなのだけれど,この話があってから実に3ヶ月あまりの時間が経過して,ボク自身こんなことをシャチハタが検討するよと宣言していたことも記憶の彼方に葬り去られようとしていたところで,「痴漢対策ハンコ」を「迷惑行為防止スタンプ」と名も改めてシャチハタが「迷惑行為防止スタンプ」を発売することに正式に決定したということが下記にシャチハタ公式のツイートを埋め込むことによって紹介するとおり発表されていたのである.
電車やバス等の公共交通機関や外出先での迷惑行為などに対し、「声をあげられない」「触れられたくない」「何らかの対策をしたい」というお声を反映したスタンプです。
— シヤチハタ株式会社 🐈【公式】 (@ShachihataBS) August 27, 2019
以下のシヤチハタ 公式サイトからご購入いただけます
▼迷惑行為防止スタンプhttps://t.co/h2JYgMBT0o#迷惑行為防止スタンプ pic.twitter.com/jPvkJxBW6N
今年5月 下記ツイートを投稿後、SNSや各報道機関に「シヤチハタが迷惑行為防止スタンプの販売に乗り出す」と大きく取り上げられました。この度の「#迷惑行為防止スタンプ」のテスト販売を経て様々なご意見をいただき、より良い商品を継続的にご提供できるよう努めますhttps://t.co/Ust1yiANhZ
— シヤチハタ株式会社 🐈【公式】 (@ShachihataBS) August 27, 2019
「冤罪を増やす」「イジメに使われる」「烙印だ」…ご心配はごもっともです。だからこそ、誰もが見て見ぬふりのままではいけない世の中なのではないでしょうか。「#迷惑行為防止スタンプ」は本来“使う機会がない”事が望ましい物であり、一番の目的は「違法行為を許さない」という意思表示、抑止力です
— シヤチハタ株式会社 🐈【公式】 (@ShachihataBS) August 27, 2019
「冤罪を増やす」「イジメに使われる」「烙印だ」…ご心配はごもっともです。だからこそ、誰もが見て見ぬふりのままではいけない世の中なのではないでしょうか。「#迷惑行為防止スタンプ」は本来“使う機会がない”事が望ましい物であり、一番の目的は「違法行為を許さない」という意思表示、抑止力です
— シヤチハタ株式会社 🐈【公式】 (@ShachihataBS) August 27, 2019
「#迷惑行為防止スタンプ」は当初予定していた販売数量に達しました。
— シヤチハタ株式会社 🐈【公式】 (@ShachihataBS) August 27, 2019
今後について進展がございましたら、公式ホームページにてご案内いたします。
しかし何故この「迷惑行為防止スタンプ」を発売するに至ったかという経緯も3ヶ月も時間が経過すると人びとは忘れてしまうものなのであろう.上記の通り「迷惑行為防止スタンプ」を発売するとシャチハタの公式ツイッターが発表したら「迷惑行為防止スタンプ」は「冤罪を増やす」「イジメに使われる」「烙印だ」という非難の意見がシャチハタに寄せられたようである.そもそもこの「迷惑行為防止スタンプ」を発売することをシャチハタが検討するに至ったコトの発端が「痴漢は安全ピンで刺せ」というただの傷害罪の代替策として提案されているものであるわけであるので少なからずボクはとりあえず「安全ピンで刺す」などというなんだかよくわからない痴漢対策をするくらいならば「迷惑行為防止スタンプ」を使うという方法に置き換えてみることによって「迷惑行為防止スタンプ」に痴漢対策としての効果があるのかないのか検証した結果が出るまでは頭ごなしに「冤罪を増やす」「イジメに使われる」「烙印だ」などと非難することは差し控えたいと思っている.
しかし一方で検証の結果として「迷惑行為防止スタンプ」が活用される中において「冤罪が増える」といったことや本来の用途でないことに「迷惑行為防止スタンプ」が使用されることによって「イジメが増える」といったなんだかよくわからないことが起きてしまうことが認められたというのならば「迷惑行為防止スタンプ」というやり方は「痴漢対策として適切でない」という話になるわけであるから,そのときはシャチハタにはその過ちを潔く認めて可及的速やかに「迷惑行為防止スタンプ」の販売を中止するようにしていただきたいなと思うものである.
なにはともあれシャチハタが当初予定していた数量の「迷惑行為防止スタンプ」はスデに売り切れたそうであるので,今後「迷惑行為防止スタンプ」の存在が通勤電車においていともたやすく行われるえげつない痴漢という犯罪行為の抑止につながっていくものなのか,今後の痴漢に関するメディアの報道等を注意深く見守っていきたいとボクは思うものである.
とりあえずボクは痴漢撲滅というムーブメントそのものには前のめりで支持する意向であるので,例によってボクにできることをするということで,絶対的全体としての世界から痴漢が撲滅されたと確認できるまで外でラーメンを食うのをやめることによって痴漢に対するハンガーストライキを行おうと思う次第である.
絶対的全体としての世界から痴漢が撲滅されたと断言できるまでボクは外でラーメンを食わない!
ーー以上である.それではまた会おう!さらばだ諸賢!!
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参考.
500個というかなり限られた数とはいえ即日完売するほどには注目されていた「迷惑行為防止スタンプ」.たった500個でどれほどの効果が期待できるのかはボクには懐疑的ではあるのだけれど,これによって痴漢の被害を受ける女性が1人でも減ったならば,この絶対的全体としての世界は1つ平和に近づいたといえるのではないかとボクは思うものである.
世の中にはなにか新しいものが登場すると過剰なまでの反応を起こすなんだかよくわからない人びとがいるものである.少なからずシャチハタの「迷惑行為防止スタンプ」は使う人間に悪意がないかぎりにおいては痴漢行為の被害に遭遇しない限り一度も使われることがなく終わるものなのである.もしも悪意を持って「迷惑行為防止スタンプ」は使う人間ばかりの世界であるということが確認されたならば「迷惑行為防止スタンプ」は人類にははやすぎたということでボクは可及的速やかにその販売を中止するようにしたらよいと思うものである.まずはこの「迷惑行為防止スタンプ」によって世の中がどのように変わるのか,全く変わらないのか,むしろ悪化するのか冷静に落ち着いて普段どおりに生活したらよいとボクは思うものである.心にやましいところがないならば「迷惑行為防止スタンプ」など販売されたところで自分とは関係がない代物であるのだから堂々としていればよいのである.
《アイキャッチは沢山の書類に判子を押す人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや.もはやハンコという存在そのものが必要なくなっているとボクなどは思うわけなのだけれど,その存亡の危機にあるハンコに残された活路の1つが痴漢対策というのはなんだかとてもやるせないものを感じるのはボクだけなのだろうか?一方でハンコというものが完全になくなった世界というものがきっとよりよい世界であることだけは確かのようにボクは思いもしたわけではあるのだけれど.「ハンコのいらない世界よ早くこい!」と考えるべきなのやもしれないね./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》