#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

東京五輪・パラリンピックの中止のために大会開催の是非を決定する権限のないイチ選手に過ぎない池江璃花子さんに出場辞退を求めるのは無駄、無益そして不毛である。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい. 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸4年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

東京五輪・パラリンピックの中止のために大会開催の是非を決定する権限のないイチ選手に過ぎない池江璃花子さんに出場辞退を求めるのは無駄,無益そして不毛である.そんな無駄無益かつ不毛なことしてるヒマがあるなら本丸を叩くべし.

 新型コロナのパンデミック以来,毎日なんだかよくわからないことが連続しているポイズンワールド.なんだかよくわからない出来事ばかり続いていて辟易するわけなのだけれど,今日(2021年5月8日)ボクが「なんだこれは」と思ったのは昨日の出来事ではあるのだけれど上記の記事に関連する出来事だ.今,日本では6都府県に緊急事態宣言が発令されていて新型コロナ第4波がヤバい状況にあるのだけれど,そのヤバい状況にまったく収束の兆しもないままに2カ月半あまり後には東京五輪・パラリンピックが開催されることになっている.これまで日本では水際対策も徹底してくることができなかったわけであるから,たとえ10万人に満たない大会関係者しか入国できなかったとしても緊急事態宣言下で五輪・パラリンピックなど通常の危機管理上の考え方が出来ていたならば「安全第一」をモットーにして早々に五輪・パラリンピックは中止を決断できていて然るべきところではあるのだけれど,大会開催の是非に責任をもっている日本国の政府,東京都,組織委,IOCそしてIPCは今まで実践できたことのない感染対策が突然,東京五輪・パラリンピックでは完全に徹底できると根拠のない自信を示していて中止をする気は全く無いようである.暖簾に腕押し,馬耳東風,動かざること山の如し.まさに「こいつらになにを言ってもダメだー」という空気が完全に出来上がってしまっている.だからなのか,そうでないのかは知らないのだけれど,その大会中止を求める怒りの矛先がなんの大会開催の是非の決定権ももっていない池江璃花子さんに向かったというのは完全に意味不明である.池江璃花子さんは闘病生活から復帰まもなく五輪代表に選ばれるワンダーを成し遂げた故にメディア露出が多く目立っているとはいえ,イチ・アスリートに過ぎないわけであり,大会が開催されるならば競技に参加するというだけの話なのである.いうなれば池江璃花子さんは緊急事態宣言下でも週5オフィス勤務を強いてくるブラック企業に勤める社畜社員のようなものなわけである.そんな社畜社員が緊急事態宣言下にも関わらず毎日痛勤満員電車でオフィス痛勤していたとして,その1人1人の社畜社員に「オフィス勤務するのをやめろ」と言って回る輩がいたとしたらそんなおバカさんはいないものであろう.その批判の矛先は緊急事態宣言下でも週5オフィス勤務を社畜社員に強いているブラック企業に向けられるべきだからである.というわけで,今回の池江璃花子さんの件もロジックは同じなわけである.池江璃花子さん1人にボイコットを求めたところで大会が中止されるならばまったくもって苦労はないのである.池江璃花子さんにクソリプ飛ばすなら東京五輪・パラリンピックの開催是非に責任をもっている日本国政府,東京都,組織委,IOCもしくはIPCにクソリプを飛ばせという話なわけである.それにも関わらず池江璃花子さんにクソリプ飛ばしている人びとは一体何食ってるとそんなまともでスバラシー精神性を身につけることができるのであろうか,ボクにはよく分からない.というわけで,そんなまともでスバラシー精神性を持っている人びとに理解できるかどうかはわからないのだけれど,あえて狙いすまして最後にもう一度たっぷりと指摘して差し上げるならば,大会中止を求める声をぶつける相手はその大会開催の是非を決定する権限を持っている5者,つまりは日本国政府,東京都,組織委,IOCそしてIPCなのである.そういう意味では今,ちょうど宇都宮健児さんが大会反対の東京五輪・パラリンピックの開催中止を求めるオンライン署名を集めているところであるので,それに乗じて大会反対の意思意向を示すほうがよほど建設的であると言えようとボクは思うものである.責任を問うならば責任者!末端を叩いても不毛!!以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.