#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

ラーメン店「スガキヤ」、インドネシアに進出を受けて断つ。

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 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

 さて読者諸賢は「スガキヤ」をご存知だろうか?シリアルを主力とするファストフードサービスチェーンであるスガキコシステムズ株式会社が東海地区、関西・北陸地区、静岡地区で展開しているラーメンや甘味などを扱うチェーン店のことである。「寿がきや」「スガキヤ」そして「Sugakiya」と表記が違うだけかとおもいきや、すこしづつブランディングの違う店舗展開をしているようであり、一口に「スガキヤ」と言われても「寿がきや」「スガキヤ」そして「Sugakiya」のうちのどの「スガキヤ」をさして「スガキヤ」と言っているのかはボクには判別不能である。「寿がきや」「スガキヤ」そして「Sugakiya」と表記されているのを見ることによってはじめてどの業態か判別がつくというおもちろいブランディング戦略をとっているといえよう。

 スガキコシステムズについてよりより知りたい方は下記の会社概要を参照されたらよろしかろう。読んでもなんだかよくわからないような気がしないでもないが、それはきっとボクが阿呆だからである。

参考:会社概要 | スガキコシステムズ株式会社

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ラーメン店「スガキヤ」、インドネシアに進出を受けて断つ。

 閑話休題、その「寿がきや」「スガキヤ」そして「Sugakiya」というラーメンや甘味などを扱うチェーン店を経営しているスガキコシステムズが「スガキヤ」をインドネシアに出店させたのだという。そのことが書かれていたのが下記の日本経済新聞の記事であり、ボクはこの記事を読んでスガキコシステムズが「スガキヤ」をインドネシアに出店させたことを知った。

参考:ラーメン店「スガキヤ」、インドネシアに進出 :日本経済新聞

 記事より引用を交えてどのようなことが報じられていたかを紹介しよう。

「スガキコシステムズは25日、ラーメン店「スガキヤ」をインドネシアのジャカルタで開業したと発表した。」

 まず25日とは2018年5月25日のことである。

「海外展開は台湾に続き2カ国・地域目。」

 ボクはしらなかったのだが、スガキコシステムズが「スガキヤ」を海外で出店させるのは台湾につづいて2例目であったらしい。そもそも1カ国目になぜ台湾を選び、台湾での展開を拡大するよりも2カ国目のインドネシアにいってしまおうとスガキコシステムズが考えたのかはよくわからんが、とりあえずスガキコシステムズの海外展開の自信のほどがうかがえる感じがするものである。

「インドネシアは人口の8割強がイスラム教徒のため、ラーメンのスープやチャーシューには豚を使わず鶏で代用。今後、イスラム教の戒律に沿った「ハラル認証」を取得し、より現地で受け入れられやすくする。現地の飲食チェーン、ピオネリンド・グルメインターナショナルと2017年10月に設立した合弁会社が運営を担う。インドネシアの人口は約2億6000万人と世界第4位。若年層が多く、経済成長に伴って需要が伸びるとスガキコシステムズはみている。」

 ボクに言わせれば豚が使えないラーメンはラーメーンではない。豚が使えないラーメンは意識他界ラーメンである。ハラル認証をとってまでトリにくなんだかよくわからない需要はボクにはなんだかよくわからないが、ボクが願うのはインドネシアの方々に豚が使えないなんだかよくわからないムニャムニャのことを「ラーメン」と認識するのだけはしないでほしいということだけである。

「15日にジャカルタの百貨店で開業した。中心メニューのラーメンには鶏パイタン仕立てのスープを使い、蒸し鶏のチャーシューを添える。たこ焼きやクリームぜんざいなど日本独特のメニューも用意し、若者が手を伸ばしやすい比較的安価な価格設定にしたという。」

 15日とは2018年5月15日のことであろう。「鶏パイタン」とはとてもあたらしい表記を観た気がするが、きっとボクのよく知る「鶏白湯」とは別のなにかなのだろう。たこ焼きやクリームぜんざいを扱うのはさすがラーメンや甘味などを扱うチェーン店だけのことはあるという話である。

ーー以上である。

 ながながと書いてきたがインドネシアでスガキコシステムズがどんななんだかよくわからんムニャムニャをインドネシア国民に「これが日本のラーメンだ!」と偽って販売したとしてもボクにはそれはどーでもいいのである。

 ただ、ボクはスガキコシステムズが展開する「スガキヤ」のラーメンは大変に安いと思っており、阿呆のように値段がお高い東京の意識他界ラーメンを駆逐するためにニッポン国内においても東海地区、関西・北陸地区、静岡地区以外、特にトーキョーにも店舗を展開してほしいだけなのである。

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 しかし、なんとなく「スガキヤ」がトーキョーで店舗展開すると、スデに東日本で薄利多売ラーメン戦争を繰り広げているハイデイ日高の「日高屋」と西からジョジョに「いきなりステーキ」になろうとしている幸楽苑HDの「幸楽苑」の間に割って入り、対消滅ならぬトリプル消滅を引き起こし、意識他界ラーメン店がイキっのこるような気がしないでもない。

 しかし、なにごともやってみなければモノゴトというものはわからないものである。

 ボクはスガキコシステムズが「スガキヤ」を東海地区、関西・北陸地区、静岡地区以外、特にトーキョーに他の競合するラーメン店とのカニバリゼーションを恐れることなく進出し、しかるのち自滅するという阿呆な未来をこそみてみたいのである。

 なぜならインターネッツにおけるメシウマとはそういう意味だからである。

 おもちろいことはよきことなり。それではまた会おう。さらばだ、諸賢!!!

《アイキャッチはぜんざい・お汁粉のイラスト。スガキコシステムズはもともとは名古屋栄にて「甘党の店」という屋号で開業した甘味処のお店であったという。そう間をおかずにラーメンのとりあつかいをなぜか始めてしまい店名を「寿がきや」と改名したらしい。インドネシアでなんだかよくわからないラーメンを出すくらいならボクなら原点に回帰して甘味処としてチャレンジしてみようとおもうところであるが、鶏パイタンなるなんだかよくわからないラーメンを提供しようというのはどういう腐れ外道かつド阿呆なのであろうか。トリ返しのつかないことにならなければよいが、未来というものは1秒先すらよくわからないものである。なのでボクはスガキコシステムズの台湾およびインドネシアでのその後の展開についても観察を続けていこうと思う。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》

参考:

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。