ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
大納会2019を受けて断つ.
今日は2019年12月30日の月曜日.今年,2019年もあと2日を残すばかりとあいなったものである.
ボクはたいへんに正直者であるから正直に書いておこうと思うのだけれど,実はボクは表題の東京株式市場の大納会をてっきり一般的な企業の仕事納めである先週の金曜日(2019年12月23日)だとばかり当日まで勘違いしていたものであった.なので実はその先週の金曜日に大納会の記事を書くつもりマンマンでいたわけなのだけれど,先週の金曜日に市場に関する情報を眺めていても誰も「大納会」という言葉に触れないものであるからなにかおかしいなと思っていたら,大納会は先週の金曜日ではなく,1年も終わりのギリッギリの前日の今日だったということが分かったのである.年の瀬の大晦日の前日まで取引を行う必要性ないんじゃね?とボクは思ったりしたものであるから市場関係者の皆様の勤勉さには頭が下がりますなと思ったものである.
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閑話休題.
で,その件の大納会であるのだけれど,日経平均株価は続落し,終値は前週末比181円10銭(0.76%)安の2万3656円62銭と,12日以来,約半月ぶりの安値になってしまったものである.折角,大晦日の前日の今年の終わるギリッギリまで取引を行ったにも関わらず最後が良いニュースでしめくくることができなかったことはたいへんにザンネンでならない.
ところがどっこいモノはいいようというものであり,いいようにみようと思えばみることができるものである.日経平均は年間でみると3641円高のつまりは18%高ということになり大納会としては29年ぶりの高値で引けたということになったとのことである.今年はマクロ的には米中貿易戦争,ミクロ的には消費増税,大型台風による激甚災害と経済的にポジティブにとらえられる材料の少ない年だったのではないのかと思わないではなかったのだけれど,絶対的全体としての1年として俯瞰してみると,日経平均株価が約30年ぶりの高値になったというのであるから,たいへんに興味深いものである.
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一体全体1年を俯瞰して日経平均株価をみてみるとどういう具合であったのだろうとボクは素朴にクエスチョンに感じたものであるから,ボクが有料サブスクライブしている日本経済新聞で日経平均株価のトレンドを確認してみることにした.それが次のグラフである(出典は当然日本経済新聞).
このグラフから分かることを書きだしておいてみると日経平均株価の最安値は2019年1月4日で19,561円96銭.最高値は2019年12月17日で24,066円12銭だったということである.そして5月,8月,10月とおもしろいくらいアノマリーを踏襲したように下げていて絶対的全体としての1年を通してみると相場は右肩上がり,亥年の相場格言である「固まる」の言葉とおりの結果となったように思われるものであった.たかがアノマリーされどアノマリーである.アノマリーと侮るなかれ,アノマリーを笑うものはアノマリーに泣くのである.
なにより興味深いのが10月に消費増税と激甚災害指定となった台風19号の被害があったにも関わらず,それによる日経平均株価の下落は5月と8月ほどではなかったことである.正直なんだかよくわからないといっても過言ではない.消費増税でなんだかんだと消費は低迷しているはずであり,災害の被害も甚大,復旧が急務であるという認識なのだけれど,株式市場を介するとまるで何ごとも問題がないように思えてくるからふしぎである.
では最後に来年(2020年)の株式市場に対する見解であるわけなのだけれど,ボクは預言者ではないからテキトーなことはいうことができないものであるのだけれど,あくまでボクの希望を書いておくことにするとするならば,今年の日経平均株価の終値が29年来の最高値でとはいってもこれはバブル崩壊以前の失われた30年以前の最高値である1989年12月29日の3万8915円に比べたら6割の水準である.今現在の日本株式会社のPBRがだいたい1倍だそうであるからちょうど身の丈にあった水準といえるのだそうなのだけれど,来年は3万円代を復活してもらいたいというのが正直なところである.というのも命の危険のある猛暑の中でダンコ敢行しようとしている東京五輪にはボクはダンコ反対ではあるのだけれど,東京五輪によってなにかとそこはかとなく内需が潤う兆しがあるのはとにもかくにも来年が一旦のピークであると思うからである.そのあとのことがどうなるかについてはさっぱりボクにはわからないわけなのだけれど,来年内需が盛り上がらないならば,一体全体今後なにをもって内需が盛り上がる要素があるのかボクにはさっぱりわからないものなのである.
子年の相場格言である「繁栄」が本当にくることを願いつつ,来年も相場ウォッチをタンタンとメンタルしっかり継続したいものである.それではまた会おう,さらばだ諸賢!株式で凍死しないように気をつけて株式に投資をしよう!!
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参考.
- 亥年相場は突き進む? 過去は4勝1敗、上昇率4位|マネー研究所|NIKKEI STYLE
- 東証大引け 続落、海外勢が売り 年間では2年ぶり上昇、18%高 :日本経済新聞
- 野村萬斎さん、大納会で打鐘 「日本をワンチームに」 :日本経済新聞
- <年末年始特集>「子」年相場を占う、平均年間騰落率は23.7%の上昇//モーニングスター
《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました./ちなみに文中の日経平均株価の出来高の推移をみていると例年年末はかなりの薄商いであることが窺い知れるものである.だからというわけではないのだけれど,そんな薄商いな相場を開かなくても良かったんじゃね?という意味で今年(2019年)の大納会はやはり先週の金曜日でよかったんじゃね?とボクは思ったわけなのである.年末年始くらいどこの世界もたっぷりと休めばよいのである.》