ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2).
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
ラーメン断食家のボクが食してみたいたった1店の東京の回鍋肉.
読者諸賢は回鍋肉はお好きなメンであろうか?それとも回鍋肉はとくにお好きでないメンであろうか?
かくいうボクは回鍋肉は特に好きでも嫌いでもない.というか今にして思い返してみると前回,回鍋肉をいつ食したかすら思い出せないほどである.ウチのオフィスの食堂のランチで食したのが最後のような気がしないでないのだけれど,それがいつだったのかはさっぱり思い出せないものである.もしかしたら毎日極力撮るようにボクが心がけている食事の写真集(マイゴハンライブラリー)をサルベージすることによって発見することができるかもしれないが,結構手間がかかる上に見つけたところで特になにも得るものはなさそうなのでボクは最後にいつ回鍋肉を食したかということをマイゴハンライブラリーをサルベージすることによって発見することを潔く諦めた.立派な大人のジェントルメンというものは潔いものである.つまりボクは潔い立派なジェントルメンであるというわけだ.
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さて閑話休題.
読者諸賢の中には回鍋肉が格別好きでも嫌いでもないボクがなぜ藪から棒に回鍋肉の話題をふっているのか訝しがっているメンメンもおられるやもしれないが,ボクが回鍋肉について語るのには一応それなりの理由がある.
本ブログでは何度もスデに言及したことがあることではあるのだけれど,ボクはdマガジンという雑誌のサブスクリプションサービスを契約しているわけなのだけれど,そのdマガジンに毎週水曜日に配信されてくる週刊東京ウォーカー+の連載「東京のムニャムニャ」を読むのを楽しみにしているのである.今週の水曜日つまりは2019年1月30日の水曜日に配信された週刊東京ウォーカー+2019年No.4の「東京のムニャムニャ」こそが「東京の回鍋肉」なのであったというのが,ボクが本稿で回鍋肉に言及するに至った事の顛末であるというわけなのである.
そしてその週刊東京ウォーカー+(2019年1月30日発行)2019年No.4の「東京の回鍋肉」特集の中からボクはボク自身が食してみたいと思う回鍋肉を探してみたというわけだ.しかし,今回はたいへんに残念なことにいつもボクが行っている喫煙可(ランチ禁煙/分煙も含む)のお店を除く喫煙可スクリーニングをほどこしてみたところ,驚くなかれ諸賢,それだけで1店舗しか残らなかったのである.
そしてその1店舗しか残らかった週刊東京ウォーカー+(2019年1月30日発行)2019年No.4の「東京の回鍋肉」特集の中で紹介されていた12店舗のお店のうちの1店舗が下記の「ブルーリリー 青百合飯荘」だったのである.
しかしなかなかどうして1店舗しか残らなかった東京の回鍋肉のお店だったわけなのだけれど「ブルーリリー 青百合飯荘」の写真右の「豚肉キャベツ味噌炒め定食」はたいへんにオイシソーである.こんな見た目がオイシソーな回鍋肉はついぞボクはお目にかかったことは記憶にない.ボクは銀座には気取ったイメージがあるのであまりというか全然行かないのだけれど,なにかまがり間違うことによって銀座を訪れてしまった際にはお食事の際に選ぶお店の第一候補としてこちらの「ブルーリリー 青百合飯荘」を覚えておいてみたいと思うものである.
北京ダックも名物だそうであり,なにより写真左下の牡蠣の旨味が感じられるという「牡蠣入り麻婆豆腐」というのもたいへんに魅力的にみえるものである.スバラシー!
最後に例によって余談ではあるのだけれど,ボクがどうしても気になっているのは「なぜ中華料理店に限って喫煙可(ランチ禁煙/分煙を含む)の店ばかりなのか?」ということである.東京五輪2020に向けて特に東京では受動喫煙ゼロの取り組みが広がっていることになっているはずなのにあと2年も東京五輪2020まで時間がない中で「東京の回鍋肉」を12店舗紹介したら11店舗が何かしらのカタチで喫煙可能っていうのは意識他界にもほどがあり,ちょっとボクもポッカーンとしてしまったものである.
とはいえ最後の最後にもう一回書いておこうと思うのだけれどたった1店しか残らなかったとはいえ,そんなたった1店しか残らなかったからこそ「ブルーリリー 青百合飯荘」の料理はどれもオイシソーにみえたものである(本当の本当の本音をいえば見栄えだけで選んだらもっとオイシソーなお店はあったのだけれど喫煙可能なのではボクは行きたくても行くことができないのだ).
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これも何度でもボクはたっぷりと言おうと思うのだけれど,タバコクセー中で食す食事ほどオイシクネーものはないと思っており,オイシクネーどころかむしろマズいとさえ思うものである.できれば早くどこのお店でもタバコクセーの中でオイシーものをマズく食す事のないよう安心して食事を食すことのできる飲食店が増えてほしい,というかそういうお店だけになってほしいものである.
以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!健闘を祈る!!
《本稿はお題「行きたい場所」によせて書きました.》