#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

女性専用車両を受けて断つ(2018年2月版)。

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 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは300日超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

女性専用車両を受けて断つ(2018年2月版)。

 先日、女性専用車両が差別であるとダンコ反対する団体様が朝の痛勤ピーク帯の痛勤電車を止めてしまい「けしからん。」と話題になっていた。

 不幸中の幸いかボクの朝の痛勤はオフピーク帯を狙いすまして痛勤する意識他界孤軍時差ビズ奮闘によってタイヘン遺憾はありつつも支えられているので、滅多なこと、例えば前日から積雪があり電車そのものが運休もしくは大幅遅延といったことがないかぎり、人身事故の類ではまず痛勤電車遅延に巻き込まれることがない。ゆえに今回の女性専用車両に反対する団体様が痛勤電車を止めて他の痛勤客に多大な迷惑をかけていたことについても「世の中には阿呆なことをする人間がいるなぁ。」くらいにしか思っていなかった。人間、自分に直接迷惑の火の粉が降りかからなければ大概のことはドーデモイイことなのである。

 しかし、その後インターネッツのメディアを読んでいると話の展開は女性専用車両に反対する団体様が痛勤ピーク帯の痛勤電車をとめて「けしからん。」という話題から「そもそも女性専用車両という存在そのものが差別でありけしからん。」という議論に発展していった。確かにその点においては仰る通りであると言えよう。実際は女性しか乗れないわけではないわけだが女性しか乗れない印象を与える女性専用車両というものは差別だと捉えられても仕方あるまい。

 そもそも女性専用車両は痴漢被害などからか弱き女性を守る目的で設置されたものであるという認識でボクはいる。しかしどうやら法律上、女性専用車両というものが認められているというよりはあくまで配慮願いたいという程度のユルい規定であるらしい。

 あくまでボク個人としてはか弱きモノ、例えば小さくてカワイラチイモノが守られない社会はポイズンだと思っているのでか弱きを守る仕組みはそれなりに用意されるベキではないかなと思う。女性専用車両が差別であるという主張をしている方々も「女性専用」という言葉があるから差別であると言っているような気がボクはした。それならば解決策、つまりはワークアラウンドとして考えられる方法のひとつは女性専用車両の名前を変えることではないだろうか。例えば優先席になぞらえて「優先車両」であるとか痴漢被害撲滅をどうしても願うなら「痴漢ダメ絶対車両」とかにしてみるのはいかがだろう。

 ちなみに痴漢そのものを減らすためにはいつの間にかなかったことにされそうな「痛勤ゼロ」を実現させることもひとつの解決策、つまりはワークアラウンドとして有効であろうとボクは思っている。2018年現在、トーキョーにおける痛勤ピーク帯の痛勤電車の乗車率は100%オーバーだ。痴漢とか関係なくつラい。それが50%くらいまで低減させられたなら周囲の目が届きやすくなるので痴漢はやりずらくなるだろう。かつ監視カメラの設置もなされれば鬼に金棒と言えよう(とはいえ監視カメラがついてる車両に乗りたいかといえばボクは乗りたくないわけだが)。さらに痛勤時間帯に駅員増員するとかいったことも考えられるがどこまでやるかは痴漢撲滅に各鉄道会社がどこまで本気でコミットするかによるであろう。

 現トーキョー都知事の緑のタヌキさんこと小池百合子さんが最近メディアに顔をお出しになるのが大分少なくなってきたような気がボクはするのだが、昨年(2017年)の衆院選の際の希望の党の12の公約のうちのひとつ「満員電車ゼロ(痛勤ゼロ)」をボクは少なくとも忘れていない。しかし一向に痛勤ゼロの実現される見通しをボクは感じることがデキないでいる。つか、緑のタヌキさんこと小池百合子さん、はやく痛勤ゼロの実現よろしくお願いしますよ?まさか実現する気もないことを立派な政治家である小池百合子さんが公約に掲げたりはしないとボクは信じていますからね。

 最後に余談だが差別の文脈で言えばボクが日々戦っている意識他界ラーメン界隈には「女子ラーメン」などという言葉が存在している。それは特に「ラーメン女子博」であったり「ラーメン女子」ないし「ラーメン女史」なる差別主義者の間で用いられている言葉であるようなのだが、ボクはそれが男性差別であるということを以前からことある都度訴えるようにしている。ボクは「女子ラーメン」などという差別的な存在が撲滅されることを願っている。しかし、ボクのそういった示威活動はあくまで本ブログを介して行うモノであり、冒頭の女性専用車両に反対する団体様のように痛勤電車をとめて他の痛勤客に多大な迷惑をかけるようなカタチで行われるモノではないので安心して欲しい。

 意義ある示威活動であると言えうる示威活動ならばボクも応援をしたい、しかし異議ある示威活動に関してはやり方の見直しを求めるモノである。如何なる意義ある主張も関係のない人びとの迷惑にならない前提で行われるベキという点は忘れないでおきたいものだ。

 それではまた会おう。さらばだ諸賢!!

(アイキャッチは女性専用車両のイラスト。実際にこんなピンクの車両があるわけではないわけだが、このいらすとやさんによる皮肉は痛烈であると言えよう。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。)

追記:

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。