ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
妖怪ハンディファンババア(2019)を受けて断つ.
唐突ではあるのだけれど,やぶから棒ではあるのだけれど,ボクは先日下記にリンクを付したはてなな匿名ダイアリー(通称:増田)を読んだ.
- (2019年8月6日11時01分)最近若い女性が
たいへんに短いエントリで「手持ちの扇風機持って歩いてるのをよく見るのだが流行ってるのか?」「あれよ?職場とか家で使ってるんでなくて、顔に風当てながら道歩いてんのよ?」とはてなな増田さんがクエスチョンしているだけの内容だけであった.
先にこのクエスチョンに対するボクなりの答えを書いておくと手持ちの扇風機,いわゆるハンディファンと呼ばれている商品は命の危険のある猛暑と言われた昨年の夏あたりから注目を浴びているといえば注目を浴びているものであるとボクは思っているので,所有している人は所有しているのではないのかなとボクは思っている.
かくいうボクもハンディファンを所有している.ボクの所有しているハンディファンはブルーノのポータブルミニファンなのだけれどネット通販ではどこも売り切れなので同じくブルーノのポータブルデスクファンを下記に紹介しておこう.
というわけでもう一度たっぷりと言うのだけれど,ボクもハンディファンは所有はしている.しかしボクがもっぱらハンディファンを利用するのは他人様に迷惑のかからない室内で,なのである.
少なからず歩きながらハンディファンなんて使わないし(少し考えたらわかることだけれど歩きながらハンディファンつかったらまともにハンディファンが起こす風にはあたることができないからである),もちろん満員電車の中でなど使わないのである(これも少し考えたらわかることだと思うのだけれど電車の中は冷房がそれなりに効いているのでハンディファンの風にあたる必要などないのである).せいぜいあり得るとしたら電車を待っているプラットフォーム上で電車が来るのを待つ間に使う程度だろうと思うものである.
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しかしところがどっこいである.
このクールでビューティホーハーモニーなこの日本においては驚くなかれ冒頭のはてなな増田さんのおっしゃる通り,ハンディファンを外を歩きながら使っていたり,痛勤満員電車の中で使っているおバカさんが散見されるのである.
ちなみにボクは今日の朝の痛勤時にボクは両脇をハンディファンを満員電車の中で使っている妖怪ハンディファンババアに挟まれてしまったのである.そもそもボクが朝の痛勤で利用しているJRホニャララ線はわりと冷房が効いているのでハンディファンなどいらないとボクは思うのだけれど妖怪ハンディファンババアにはそんなことは分からないようで右手にスマートフォン,左手にハンディファンを持ち電車が揺れる度にフラフラと安定感なくボクにもたれかかってきたのである.スマートフォンが手から離せないなら「せめてハンディファンをかばんの中にしまってつり革をしっかりと掴んでいてほしいのだが」と思いながらボクはイライラしそうになるのを潔く堪えた.立派な大人のジェントルメンというものは潔くアンガーをマネジメントできるものであり,そんなちょっとしたことではお怒りにならないものである.というわけでボクは立派なジェントルメンであるというわけだ.
では最後にどうでもいい持論について書いておこうと思うのだけれど,思うに妖怪ハンディファンババアといい,先日別のエントリで書いた妖怪日傘ババアといい,この世界に存在する便利ツールの類をTPOをわきまえて活用することができなくなってしまったおバカさんたちというものは脳みそが腐ってしまっており皆あまねく妖怪であると思うのである.
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そんなちょっと考えたらそのとき・その場所・その目的で使うことがおかしいツールを何の疑問も抱くことなく他人に迷惑をかけることに対して感覚が狂ってしまっている妖怪変化にはボクはなにを言っても無駄だと思うのである.無駄なものは無駄.無駄無駄無駄無駄.無駄なことをあえて狙いすましてやってしまうのはおバカさんのすることである.とどのつまりは妖怪変化の仲間入りである.ボクはそんな無駄なことで時間を浪費してしまうようなおバカさんではないのである.
なにはともあれ命の危険のある猛暑から自らの命を守るために取りうる最善の対処策を練って実行に移すこと自体はどんどん皆やるべきだとボクは思うものである.一番の対策は不要不急の外出を控えることであり,エアコンをキチンとつけて室内にとどまることだと思うのである.しかしどうしても外に出るというのであればせめてその暑さ対策が赤の他人様の迷惑にならないような暑さ対策であることになっているかどうかをセルフチェックできるようでボクはありたいと思うものである.
というわけで暑さ対策が他人の迷惑になることにまったく無自覚な典型例である妖怪日傘ババアと妖怪ハンディファンババアがこの絶対的全体としての世界から潰えるまでボクは外でラーメンを食わない!
ーー以上である.それではまた会おう!さらばだ諸賢!!
追記.
先ほど電車内で僕の前に立ったギャルがハンディ扇風機で後ろにいる僕へ甘いスメルを飛ばしてくるという、思わず口呼吸したくなるエキサイティンな出来事があったのですが、僕のパオーンが全くエキサイティンしなかったのがとても悲しくて悲しくてやりきれず、はやく夏終われと心から祈願しました。
— フミコ・フミオ (@Delete_All) 2019年8月19日
妖怪ハンディファンババアも痴漢にあう可能性があることが判明した.
電車内での妖怪ハンディファンババアをボクは慎んでほしいという立場だったのだけれど,もっと強い語気でもって注意喚起しないとダメそうだ.皆あまねくハンディファンを所有している女性の皆様は痴漢被害に遭うリスクを下げたいならば電車内で妖怪ハンディファンババアをするのはやめよう!
《余談:妖怪日傘ババアに言及した際に妖怪日傘ジジイには今のところボクは遭遇したことがないと書いたのだけれど,今のところは妖怪ハンディファンババアには遭遇したことはあっても妖怪ハンディファンジジイに遭遇したことはない.なぜ妖怪日傘ババアと妖怪ハンディファンババアばかり大量発生しているのかについては謎である.はてなであるといっても過言ではない./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》