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らーめ人間Z。がほぼ日刊でらーめんについて綴るただの日記。文体ときどきフミコフミオインスパイア。食べたラーメンの記録、訪問店の感想だけでなく、ラーメン関連のイベント、キャンペーンの情報などもシェアしていくよ。よろしくね。ピース。ほぼ日刊イトイ新聞とは関係ありません。写真をはじめとしたすべてのコンテンツの無断転載はお断り!

幸楽苑HDがキンレイと組んで持ち帰りの冷凍食品ラーメンの取り扱いを開始したらしい。

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 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。

 ラーメンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーでキタチョーのロケットマンがロケットもどきを撃つのをやめるまで外でラーメンを食わないラーメンハンガーストライキと言うナンだかよくわからんラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くまとも人間になりたい。

 ラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは200日超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家である。

ラーメンチェーン大手の幸楽苑HDが全国の店舗で持ち帰りの冷凍食品ラーメンの取り扱いを始めたそうである。

www.nikkei.com

 先日、ボクは上記の記事を読んだ。薄利多売ラーメン戦争でハイデイ日高の日高屋と骨肉の戦いを繰り広げているライバル、幸楽苑HDの幸楽苑が新たな試みをするという。

 先日も書いたがボクの持論はザ・ラーメン死亡説である。ちなみにザ・ラーメン死亡説とはラーメン店および町の中華料理店という業態はすでにオワコンであり、ボクがザ・ラーメンと呼んでいる一目見てそれがラーメンだと認識することのできるラーメンが絶滅に瀕しているという仮説のことを指してボクが呼んでいるもののことである(関連記事:参照*1

 ザ・ラーメンが絶滅に瀕しているかどうかはさておき、ラーメン店という業態がオワコンだと言うことに関しては薄利多売ラーメン戦争を長きに渡って繰り広げてきた両雄、ハイデイ日高と幸楽苑HDはようよう理解しているのではないかとボクは思っている。

 本ブログでこれを書くのは何度目になるかいちいち数えてはいないがハイデイ日高の日高屋はもはや「ちょい飲み屋」であり、幸楽苑HDも異物混入の指ポチャラーメンの呪縛から逃れるためには「いきなりステーキ」になるしかないのである。

 しかし、今回ボクが読んだ記事を読む限りどうやら幸楽苑HDに関しては中途半端にまだラーメン店という業態に未練があるように思われた。幸楽苑HDのあらたな取り組みとはいかなるものか。前述の記事より引用したい。

 ラーメンチェーン大手の幸楽苑ホールディングス(HD)は、全国の店舗で持ち帰りの冷凍食品ラーメンの取り扱いを始めた。主力メニューの味を再現した商品で、冷凍食品製造・販売のキンレイ(京都市)と共同企画した。店舗の客単価向上と同時に、キンレイの通販サイトなどを通じた顧客開拓をめざす。
 
 品名は「お水がいらない 味噌野菜らーめん幸楽苑」(1袋345円)で、凍ったまま空の鍋に入れて加熱すれば食べられるキンレイの人気シリーズの新商品。スーパーなど小売店での取り扱いも視野に入れている。
 
 同HDの呼びかけで年明けから検討を進め、野菜を煮込む前にいためる調理法などを参考に、店舗で提供している「味噌野菜らーめん」(637円)の味に近づけた。
 
 同HDは「ギョーザのみだった持ち帰り商品を増やせることに加え、店舗のない地域でも幸楽苑の味を知ってもらうきっかけをつくれる」(広報室)と期待している。

引用元: https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23882450U7A121C1L01000/

 幸楽苑HDのあらたな取り組みとは"「お水がいらない 味噌野菜らーめん幸楽苑」(1袋345円)」"なる冷凍食品を全国の幸楽苑の店舗で取り扱いをはじめたというものだそうである。ナニやらムニョムニョとしたことが書かれているが、ナゼ幸楽苑HDは客がわざわざ幸楽苑まで行って冷凍食品のラーメンを買おうと思うのか、ボクには今ひとつよくわからない(いずれはスーパーなどの小売店で売ることも視野にいれるつもりとはもちろん書いてあるわけであるが)。

 実際広報の方の言う「店舗のない地域でも幸楽苑の味を知ってもらうきっかけ」というのはオッシャルトーリであり、こういう商品はスーパーなどの小売店で購入することができて初めて意味があるのである。幸楽苑の実店舗に行ってこういった冷凍食品を買うのはよほど幸楽苑の実店舗の近くに住んでいる、かつ幸楽苑の味のファンだけである。この商品をスーパーなどの小売店で売るための営業活動こそ急務であり、実店舗で悠長に売っている場合ではないであろう。

 ところで自社店舗での販売を先行するのは、売り場の確保をするという意味で融通の聞く自社店舗からになるというのは分からなくもない。しかし、それではあまりこの商品が売れないということが分かるだけではないか。それでもなおかつスーパーなどの小売店でも売ろうとするのだろうか。そのあたりもよくわからない。

 余談だが、ナゼ味噌ラーメンをわざわざ選んだかというのも謎である。この商品の発売開始を見込む季節が冬だからなのだろうか。ボク個人としてはウマい味噌ラーメンというものはまずなかなかお目にかかれるものではないと思っている。だからわざわざ自分から敷居をあげるようなことをしている幸楽苑HDはこの点においてもナニがしたいのかよくわからない。よほど「お水がいらない 味噌野菜らーめん幸楽苑」に自信があるのだろうか。であれば、スーパーなどの小売店の店頭で見かけることがあったら一度くらいは食してみたいものである。

「お水がいらない 味噌野菜らーめん幸楽苑」が幸楽苑のブランドイメージの回復に寄与するか、興味が尽きない。

 同HDは2016年秋に発生したラーメンへの異物混入問題の影響などで業績が落ち込んでおり、ブランドイメージの回復が課題となっている。

引用元: https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23882450U7A121C1L01000/

 冒頭にも触れたが、市場において幸楽苑と言えばまだまだ指ポチャラーメンという異物混入問題の悪いイメージが払拭できていない。

 ボクはそんな中、いきなりステーキに幸楽苑の店舗を置き換えていくという施策はスゴいブレイクスルーだと思ったものだが、今回のキンレイとの共同企画は幸楽苑という業態をまだまだ諦めていないということを感じさせるものだった。

 ボクにはこの冷凍食品が幸楽苑のブランドイメージの回復や、ラーメン店という業態がオワコンであることの解決策にはならないのではないかと思わなくもないものだ。

 しかし、これはあくまでボクの見解および考察である。世の中がどのように反応するかはボクの予想どおりになるかどうかは分からない。未来とは不確実なものだからである。

 だから今後の幸楽苑HDの決算やニュースにボクは興味がシンシンなものだ。ボクは引き続き幸楽苑HDの今後を追いかけていってみたいと思っている。

 それではまた会おう。さらばだ、諸賢!

(アイキャッチはレンジに冷凍食品を入れる人のイラスト。ボクはそもそも冷凍食品をあまり買わないのでキンレイの凍ったまま空の鍋に入れて加熱すれば食べられるキンレイの人気シリーズを知らなかった。だからまずはキンレイの人気シリーズを一度買ってみたいと思っている。/本稿はお題「ラーメン界の噂。」によせて書きました。)

*1:ザ・ラーメン死亡説。