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らーめ人間Z。がほぼ日刊でらーめんについて綴るただの日記。文体ときどきフミコフミオインスパイア。食べたラーメンの記録、訪問店の感想だけでなく、ラーメン関連のイベント、キャンペーンの情報などもシェアしていくよ。よろしくね。ピース。ほぼ日刊イトイ新聞とは関係ありません。写真をはじめとしたすべてのコンテンツの無断転載はお断り!

プレミアムフライデーに買ったプレミアムな夢も、敗れれば、ゴミだった。

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 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。平和祈願のラーメンハンガーストライキ活動へと昇華したラーメン断食、今日で77日目だ。キリ番ゲット。ヤター!きりのいいラーメン断食100日目まであと23日。100日キテる。ヤバい。100日のハレの日にはなにか特別なことをしたい者です。

2017年6月30日は5回目のプレミアムフライデー。

 さて、今日はプレミアムフライデーだ。ボクの場合、午後3時で帰ってよくなったわけでもないし、特にプレミアムフライデーの手当がでるようになったわけでもない。だからなにがプレミアムなのかさっぱり分からないわけだが、経産省や博報堂がプレミアムフライデーだというのだからプレミアムフライデーなのだろう。よく分からない。

 ボクにとってはプレミアムゼロなプレミアムフライデーなわけだが、世の中にはプレミアムフライデーのプレミアムを満喫している人というのはいるものだ。プレミアムフライデーに宝くじで夢を買うというのもひとつのプレミアムな楽しみ方なのかもしれない。ボクは基本的に当たらない宝くじを買って夢破れるのがきっつーだから宝くじは買わないわけだが、宝くじを、夢を買いたいと思う人が、宝くじを、夢を買うのは、自由だ。

 ところで、ボクは普段、電車では椅子に座らないようにしている。というのもボクが「こいつ、大丈夫か?」と思ってしまう人が前に立ってきたり、横に座られてしまった時に、ボクは容易に逃げられなくなってしまうからだ。東京の痛勤電車は混雑率が控えめに言って100%だ。立っているならちょっとムリをすれば逃げるのは容易だ。しかし、座っていると立っている以上にムリをしないと逃げられないのだ。ボクは「こいつ、大丈夫か?」と思う人に積極的に関わりたいマゾじゃない。

 さて、このプレミアムフライデー、なぜかいつもは混んでいる痛勤電車(帰宅時に乗る電車のことをなんと呼べばいいのか分からない)が空いていた。さらにとあるメガステーションで椅子に座っていた人たちもほとんど降りてしまい、ボクが立っている前の席が三席分も空席になってしまった。ボクはプレミアムゼロだが疲れはマキシマムだった。いつもは電車で椅子に座らないボクだが、出来心で、座ってしまったのだ。これが間違いだった。

 ボクが席にすわって疲れでまどろんでいると、なにかボクの目の前を細かいものがひらひらと舞っていく。いよいよボクは疲れでへんなものが見えるようになってしまったのか?と「ボク、大丈夫か?」と思ってしまった。しかし、細かいひらひらしたものはボクの足の上に塵積もっていく。白っぽいような銀色っぽいような灰のようなものだ。どこかで火山でも爆発したのだろうか。いやいや、トーキョーの通勤電車内に火山灰など聞いたこともない。

 ボクはどこからこの塵のような火山灰のようなものが飛んで来るのかを車内を見渡してみることにした。よく見渡してみるまでもなく、ボクの目の前にたっているいかにも脳みそがプレミアムそうなおっさんがスクラッチくじを1円玉で削っていたのだ。「嘘だろ?!」危うくボクは声に出しそうになってしまった。ボクの顔は相当不快そうな表情でいっぱいだったことだろう。しかし、プレミアムおっさんは気づかない。プレミアムでいっぱいのおっさんは一心不乱でスクラッチを削り続ける。えんえんと降り注ぐ惨敗の灰がボクに降り注ぐ。きっつー。これは一体、何の、修行なのだろうか。

プレミアムな夢も、敗れれば、ゴミだった。

 椅子に、座らなければ、すぐに逃げられたところなのだが、残念ながら混雑率はこのとき100%になっていた。少なくとも次の駅までは我慢しないといけない。次の駅までの我慢だ。ボクはプレミアムおっさんがスクラッチを削り終わるのを頑張って辛抱した。どうやら全敗だったようだ。灰が、止んだ。しかし、止んだと思った途端にまた灰が降り始めたのだ。「嘘だろ?!」プレミアムおっさんは次のスクラッチをポケットから出してまた削り始めたのだ。一体、どんだけ、夢を買ったんだ。。次の、駅が、遠い。。

 なんとか次の駅に着いて、ボクは席を立って電車を降りた。プレミアムおっさんも同じ駅で続いて降りてきた。ボク、降りないでそのまま乗っていればよかったか。でも仕方ない。ボクはプレミアムおっさんの敗まみれになるのに耐えられなかったのだ。プレミアムおっさんは結局、全敗だったようだ。全敗のスクラッチを飲料自販機の横のペットボトルを捨てるゴミ箱に破って捨てていた。プレミアムな夢も、敗れれば、ゴミだったようだ。ボクは、おっさんの全敗の灰でまみれた服を払ってもう一度電車に乗り直した。

(アイキャッチは電車のマナーのイラスト「足を広げて席を詰めないで座る人。さすがに電車の中でスクラッチをけずるおっさんのイラストはなかった。スクラッチの削りカスは、ゴミだ。当たらなかった宝くじも、ゴミだ。電車の中にゴミをポイ捨てするのはやめよう。お題「らーめんあまり関係ない雑記。」によせて書きました。)