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らーめ人間Z。がほぼ日刊でらーめんについて綴るただの日記。文体ときどきフミコフミオインスパイア。食べたラーメンの記録、訪問店の感想だけでなく、ラーメン関連のイベント、キャンペーンの情報などもシェアしていくよ。よろしくね。ピース。ほぼ日刊イトイ新聞とは関係ありません。写真をはじめとしたすべてのコンテンツの無断転載はお断り!

いまだに「ミドリムシって虫でしょ、キモい」とか言っちゃってるキミが読むべき一冊。

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 はいこんちまたまたー。ときどきフミコフミオインスパイアが出るらーめんおじさんだよ。今回の話はちょっと前の話。六感堂さんであった話。六感堂さんにいた他の客のガッカリ会話事件の話をするよ。

 冒頭から唐突だけど、基本的にわたしはらーめん店には一人でらーめんを食べに行く。その理由のひとつは静かにらーめん食べたいから。これを他人様にまで押し付けたいとは思っていないだが、このあたりは冗長になるし今回の本題ではないから別途書こう。お察しのよい方は分かったと思うのだが、今回わたしが遭遇した事件っていうのはこの静かにらーめんを食べるということに関係のある事件のお話。

 では改めまして、とある先日、六感堂さんに伺った際にちょっとした事件があった。どんな事件だったかって言うと、隣に座った三人組がありのままでレリゴーレリゴー騒いでうるさかった事件。有り体の事件だが、少し事情が異なるところもあった事件なので、もう少しお読みいただきたい。さてその三人組。一人は自称六感堂さんの常連さまさまだそうで、残りのお二方はその自称常連さまさまのご同伴だというそんな三人組。その三人組がまあ~~~~~~~~とにかくうるさい。うるさいのなんのって口のボリュームのつまみが壊れてるっていうのはこういうのを言うんだろうなあという、まあ、そういうウルササ。ちなみにね、うるさいのは百歩譲っていいんですよ。え?いいのかよって??まあ、いいんですよ、どうしてもうるさくて仕方なかったらノイキャンで音楽聴いたりすれば聞こえないんでね。なんとでも対処のしようはある。ただ六感堂さんでそういうことしたくないなあと思ってしまったものだから、しょうがないから今回はわたしも我慢してたわけ。でもね、あまりにもその三人組の会話がうるさかったものだからその三人組の会話、全部駄々漏れてくるわけ。別にSOBA耳立てる必要もなく全部会話がこちらの耳に入ってくるもんだから、おじさんひとつだけその会話の内容の中で引っかかっちゃったことがあったわけよ。捨て置けないなあと思っちゃったわけ。その三人組、普段、ネットメディアも新聞も読まなさそうだし、ググるっていう発想もなさそうだったから、このブログとかはなおのこと読まなさそうだけど、ちょっとさすがにその話は捨て置けないなあと思ったから、余計なお世話をひとつ書いておいてあげようと思ったわけ。というわけで特にその三人組。このエントリを見つけてくれたなら心して読むように。最低限、次のことは覚えておいてほしい。

 ミドリムシ(ユーグレナ)は虫じゃないよ。

自称常連さまさま、お仲間に六感堂すばらCと熱弁奮って二名様ご同伴でやってきたらしいのだが(ホストクラブやキャバクラの類だったのか六感堂さんは?)、その同伴の方がいうに「ミドリムシって虫でしょ、キモーい」という。それに自称常連さまさまがこたえていうのには「でも、不思議と虫(ミドリムシ)の味はしないし、おいCから食ってみなって」(ボリュームは常に最大)。

 ちょっと待ってね、自称常連さまさまくん。ミドリムシが虫っていうところは否定してあげないのかい?仕方ないからおじさんが Wikipedia のリンクをまずははっておいてあげるから目を通してみておいてほしいなあ。

ミドリムシ - Wikipedia

ミドリムシが虫じゃないことくらいは分かってもらえたかな?ところで三人組の会話はどれもツッコミどころだらけできっつー涙だったのだが、唯一わたしが禿同できたのは六感堂さんのらーめんがおいCということ。それだけに残念なのはミドリムシが虫じゃないことくらいは理解している上でその三人組には六感堂さんにきてほしかったなあ、ってこと(下記に理由を補足)。音声ボリューム最大での無知アッピール、薀蓄にもならない薀蓄のオンパレードという生き地獄のおかげでわたしのおいC六感堂のらーめんが不味くなっちゃったよ。きっつー。

六感堂さんのことを知らない人のための補足:
 六感堂さんはミドリムシ(ユーグレナ)粉を練り込んだ自家製麺(通称:グリーン麺)を使用したグリーン麺ゆずみつばが看板メニューのらーめん店さんだ。六感堂さんに行ってまずグリーン麺を食べないのはもぐり。とにかくいろいろとらーめん店としては異色の試みをしているお店ではあるのだけども、まずはグリーン麺を食べるところから始めないことには何も語れないお店。わたしはそういう風に思っている。
 ちなみに今回の三人組のうち「ミドリムシって虫でしょ、キモーい」と言っていた方が食べていたのはグリーン麺だったみたい。

 もう一度話を戻すけど、

 ミドリムシ(ユーグレナ)は虫じゃないよ。

これは小学校の理科で習うレベルの話だよね。三人組は幼稚園児だったのだろうか。わたしにはいいおっさん、おばさんに見えたんだが。ネットメディアや新聞読まなくてもググれなくてもそれこそ何年か前に健康食品ブームのときにミドリムシ(ユーグレナ)配合食品が流行ったことがあったし、彼らはテレビは大好きそうだったからテレビでそれくらいは観聴きしたことがあったんじゃないの、と思わなくもない。そのミドリムシブームのときテレビで盛んにミドリムシハムシジャナイヨー、ミドリムシハムシジャナイヨーって言ってた気がするんだが、彼らにはパイオツチャンネーカイデー、パイオツチャンネーカイデーって聞こえてたんだろうか。おじさん、らーめんの食べ過ぎで脳みそがゲシュタルト崩壊してしまっていてテレビで盛んにミドリムシハムシジャナイヨーって言ってたっていうのは記憶違いだったかもしれない。それだったら、ごめんね。そんなの知らなかったね。あとこれ以上とやかく三人組のことを言ったり、ミドリムシの専門家でもないわたしがミドリムシ(ユーグレナ)について述べるよりも、この一冊を読めばミドリムシの魅力が分かるよという本があるのでその本を最後に紹介しておこうと思うよ。いまだに「ミドリムシって虫でしょ、キモい」とか言っちゃってるキミたちが読むべき一冊。

 この一冊を読めば、もちろんミドリムシが虫ではないことは分かるし、グリーン麺が虫の味がしない理由も分かるし、ミドリムシがいかに栄養価が高く素晴らしい食材(植物性と動物性どちらの栄養素も摂れる)でありエネルギー資源としての可能性も秘めていることが分かるだろう。そして、なによりそんなミドリムシを自家製麺に使おうとおもった六感堂店主、六感キング氏の慧眼も分かろうというものだと思う。

 そしてこの本の著者である出雲氏こそ東大発のバイオベンチャー、ユーグレナの創業者その人でなのである。この一冊には氏の会社立ち上げ、および不可能と言われたミドリムシの大量培養を実現するまでの艱難辛苦がギュっと綴られている。丸4年も前の本になるがいまだに「ミドリムシって虫でしょ、キモい」とか言ってる人たちには読んでタメになることはあっても損になることはない一冊だ。

 ところでその出雲社長、六感堂にこられていたりすることもあったようだ。もし、氏がミドリムシの大量培養、販売に成功しなかったら六感堂のグリーン麺は生まれていなかっただろう。どのくらいの頻度で出雲社長が六感堂にこられるのかは分からないが、氏と六感堂でお会いすることができたなら是非握手していただきたいものだ。

 今日もなんかツマラナイものを斬ってしまった気がする。ごめんね。おっぱい!!!!

余談

 ちなみに虫食っていうのもあるくらいなので、仮にミドリムシが本当に虫だったとしても、調理したら美味しく食べられたことだろう。この世の中で食べれないものって実は結構なかったりする。見た目のキモさやグロさで食べるモノを選り好みしていると人生結構損することになる。

 余談の余談で言うとなんでも食べるのもどうかなって思わされる話も一方である。悪の教典などで有名な貴志 祐介氏の上述の作品はそういう意味で面白い。ネタバレはしないので、ホラーやミステリー好きの方は読んでみるのもいいだろう。

了:6754文字

※ちなみにアイキャッチはいらすとやさんのミドリムシ・ユーグレナのイラスト。ミドリムシまでラインナップにはいってるいらすとやさんは汎用性高すぎ。いつも感謝!