#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

フミコ・フミオ先生のブログノウハウで受けて断つ。

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 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。

 ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。

フミコ・フミオ先生のブログノウハウで受けて断つ。

 唐突だが読者諸賢がオトモダチから「ブログってなに?」という素朴なクエスチョンをされたらなんというファイナル・アンサーをするだろうか?ボクが仮に数少ない汚友達から同様の素朴なクエスチョンをされてしまったならファイナル・アンサーする内容はボクがこのブログを解説し始めた頃からずっと不変で決まっている。ボクにとってブログとは「タダの日記」である。ちなみに「タダの日記」の読み方に関しては「ただの日記」と読んでいただいても構わないし「無料の日記」と読んでいただいても構わない。解釈は読者諸賢の自由である。

 ところで冒頭からいきなり余談であるが、ボクに言わせればブログ、つまりは「タダの日記」などというものは他人様のお役に立つものではないと思っている。しかしなぜボクがそんな他人様の役には立たないがボクの役には断つ「タダの日記」を書き続けているかといえば、正直かつ端的に、そして直截に言えば「お小遣い稼ぎ」のためである。というのも何を隠すも隠すまでもなくボクはグーグルアドセンスをやっており、本ブログのところどころにアドセンス広告を貼らせていただいているのはそのためなのである。ちなみにボクのアドセンス広告による収益がどれほどのものかについては刑事訴追のデンジャーはミジンコの陰茎ほどもないが、その額たるやミジンコの陰茎ほども自慢ができるレベルではないので、ボクのアドセンス広告による収益がいかほどのものかということを述べることは潔く差し控えたい。立派な大人というものは潔いものである。つまり潔くアドセンス広告の収益がいかほどか後悔しないボクはまごうことなき立派な大人であるというわけである。

 さて冒頭からいきなり脱線したわけであるが、脱線はボクの得意技である。脱線するのがボクのブログであり、ボクのブログとは脱線するものであると言っても過言ではない。脱線を繰り返すことによって本題を忘れたとしてなにが悪い。脱線に脱線を繰り返し本題を忘れることも厭わず脱線するのがボクのブログである。というわけで脱線したついでにさらに脱線しようと思う。

 ボクの二つ名は「戦えラーメンマン」という。この二つ名をくれたのがボクのブログ師匠であり文章師匠であり、そしてツイッターフレンドであるフミコ・フミオ先生(以降、フミコ・フミオ先生と表記したり、フミオさんと表記したりする)である。はてなでブログを書くものであればフミオさんを知らないのはモグリである。モグリの医者といえば手塚治虫大先生の漫画の中でも金字塔である「ブラックジャック」の主人公、間黒男さんである。つまりブラックジャックこと間黒男さんのようなモグリのはてなブロガーを目指すのであればフミオさんを知らないのはなにも問題はないといっても過言ではない。法外なアフィリエイト報酬をテキトーな情報商材で読者から掠め取ればよろしかろう。どんなブログを書こうとそれははてなブロガーの自由である。しかし、デマや嘘、風説の流布の類をしてしまうのはタダの腐れ外道かつド阿呆である。ボクはデマや嘘、風説の流布をしてしまうような腐れ外道かつド阿呆にはなりたくない。

 閑話休題。脱線に脱線を繰り返した本稿であるがここからが本題である。

 先日(2018年6月19日)、なぜかボクのブログ師匠であり文章師匠であり、そしてツイッターフレンドであるフミオさんが藪から棒に「お小遣い稼ぎのために有料ノートに自らのブログノウハウの粋を集めた超絶テクニックを公開しちゃうよ。でもやっぱり超絶すぎて誰もマネできないものになりそうだから、そんな誰にもマネできない超絶テクニックを有料で公開しても誰も読まないだろうから、やっぱやーめた!」といった趣旨のことをツイートされていた。

 そしてしかるのちフミオさんはその超絶テクニックをタダ、つまりは無料で公開ツイートしてくれていたのである。ボクはフミオさんの誰もマネできない超絶テクニックをこのまま風化させてしまうのはもったいないと考えた。というわけで以降、ボク自身の後学のためにフミオさんの超絶テクニック3連投+1を記録しておきたいと思う。

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フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(1):「時間をかけない」

 フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(1)は「時間をかけない」ことだそうである。たしかにフミオさんのブログは虚偽の報告がなされていなければ1投稿あたり20分前後で書かれたと申告されているものが多い印象である。ボクの知りうる限りでは最短は結構最近の頭頂部がちょっとヤバい方の写真だけの投稿で、その所要時間は1分であると申告されていた。一方、最長の所要時間は1時間ほどで申告されている。

参考:Hagex氏と飲んでます。 - Everything you've ever Dreamed(所要時間1分)/【続】元給食営業マンが話題の「マズい」学校給食を考察してみた。 - Everything you've ever Dreamed(所要時間55分)。
 もしかしたらもっと所要時間が長いフミオさんのブログはあるのかもしれないが、ボクが知っている中で最も長いのはこの(所要時間55分)のブログ記事だ。フミオさんが給食営業マンネタで魅せる熱量は凄まじいものがあるのである。なにがその熱量を起こさせるのかはフミオさんのみぞ知る。

 フミオさんは「1分あたり80〜95文字」とサラリと書いているのだが、これは1秒あたり1文字以上書いているということである。もしもその場で考えて一気に書いているのだとすればこれは脅威である。ちなみにボクもじつはブログを1記事書くのにかけているのは大体30分くらいである。理由はフミオさんほど徹底した理由ではなくタダの毎日の日課としての日記を書くにあたり、かけることのできる時間が30分くらいしかないからである。それ以上かけると睡運瞑菜350g、および汚仕事にかける時間を削らなければならねばならず、ボクのQOL,つまりはクオリティー・オブ・ライフが下がってしまうのである。ボクのQOL,つまりはクオリティー・オブ・ライフを下げてまで書くブログ、つまりはタダの日記などなんの修行だというのであろうか。ボクはマゾではないのでそんななんだかよくわからん修行に日々精を出したくはないのである。

フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(2):「人の意見を書かない」

 フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(2)は「人の意見を書かない」ことだそうである。これは失礼ながら当たり前、つまりは当然ではなかろうか。ボクらがブログ、つまりはタダの日記を書くときに、ボクら自身の意見を書かずに誰の意見を書くというのであろうか。眠りにつくとボクがキミでキミがボクな「これってもしかして...」「私たち...」「入れ替わってる〜!?」といった「君の名は」事案が発生しない限り、ボクが見ず知らずの赤の他人様の意見を語ることはない。

 というか仮に「君の名は」事案が発生したとしても、ダレカと入れ替わってるときでもボクはダレカとしてボクの意見をいうものであり、ボクと入れ替わったダレカが話すナニカはダレカの意見でありボクの意見ではないのである。つまりボクが話すダレカの意見はボクの意見であるということでありダレカが話すボクの意見はダレカの意見だということである。なにをいってるのかよくわからないかもしれないが、ボクもなにをいってるのかよくわからなくなった。とりあえずそういったなにをいってるのかよくわからないものがボクの意見であり、なにをいっているのかわかったらボクのブログではないのである。

 読者諸賢にはご理解いただけただろうか?

フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(3):「画像は使わない。使うときはオリジナル画像」

 フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(3)は「画像は使わない。使うときはオリジナル画像」とのことである。このツイートには続きがあり「理由はわかるよね。」とフミオさんは読者であるボクらに忖度を促している。果たしてボクの忖度が間違うことを厭わずにフミオさんの意見をボクがどのように忖度したかということを述べてみることにしよう。複数あるのでひとつずつ。

 まず1つ目は「読み込み速度」の問題であろう。インターネッツのコンテンツでもっとも軽量なものはテキスト,つまりは文字の塊で書くことである。画像や動画を埋め込めばその分サイトは重くなるのである。余計な画像を埋め込めば埋め込むほど、動画を埋め込めば埋め込むほど、外部サイトからツイートを埋め込めば埋め込むほどサイトは重くなるのである。重いサイトはグーグル神に好まれない。つまりテキスト最強ということであり、阿部寛さんのホームページが最強となるのも自明である。

 2つ目は「著作権」の問題があるからであろう。そもそもブログとはテキスト最強であり、テキスト以外を用いることは邪道なのである。そんな邪道をあえて狙いすましてズンズンと踏破する過程において他人様が描いたイラスト、他人様が撮った写真などの著作物を無断で転載するのは腐れ外道かつド阿呆である。他人様が描いたイラスト、他人様が撮った写真を《引用》してよいのは必要がある場合のみである。ボクも著作権法上の《引用》の解釈に則って外部サイトの内容の一部、漫画の見開きページ等を《引用》することはあるが、絶対にコンテンツとしての主従が逆転しないようにすることだけは気をつけている。ボクのブログはボクの意見が主だった内容となるべきものであり、赤の他人様のコンテンツが主だった内容になっていたらそれは《引用》の範囲を逸脱するのである。

ーー以上である。

 しかし、ボクは何事かを説明するときは3の法則にならって3つ列挙することにしているので、フミオさんの忖度とは脱線したことを最後に3つ目として書いておきたい。それは「あえてオリジナルでない画像をつかうなら、いらすとやさんのように規約の範囲内であれば、個人、法人、商用、非商用問わず無料で利用できる画像を使う」というものである。ボクはアイキャッチにいらすとやさんの画像をつかわせていただいている。それはいらすとやさんの提示している規約の範囲内において利用させてもらっているというわけである。いらすとやさんの規約をよくよくよめばわかるとおりいらすとやさんは著作権を放棄しているわけではないので注意してほしい。

 著作権というものはその著作物を創作した方の権利をまもるためにあるものであり、その創作をおこなった著作者の権利をカジュアルに侵害するのは腐れ外道かつド阿呆なのである。ちなみにボクの知りうる著作権侵害のキングオブ腐れ外道かつド阿呆は東京五輪2020のエンブレムをパクったアイデアで創ってしまった佐野研二郎さんである。その行為は「佐野る」という言葉で語り継がれていると思うのだが、流行語などというものは時の流れと共に風化して朽ちるものである。ボクは「佐野る」という言葉が風化して朽ちるのは一向に構わないが、二度と「佐野る」と同様の行為をしてしまう腐れ外道かつド阿呆が日の目をみないように切に願っている。

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フミコ・フミオ先生のブログノウハウ(3+1):「ブログなんて自分勝手にやればいい」

 フミコ・フミオ先生のブログノウハウのワンモアシングは「ブログなんて自分勝手にやればいい(テキトー)」とのことである。ここまで超絶テクニックを3の法則に倣って3つ列挙した後、ワンモア神具で突き放す荒業はもはや神業である。しかし、ボクは騙されない。フミオさんは自分勝手にブログなんてやればいいと言っているが、この言葉には言外に前提が伴っているからである。たしかにボクもブログなんて自分勝手にやればよいと思っている。だからボクのブログは自分勝手にした挙げ句冒頭から脱線を繰り返すことはままあるし、脱線に脱線を繰り返した挙げ句、本題にふれることもなく脱線して終わることすらあるのである。本稿においてボクは本題に戻ってくることができたが、ボクは脱線の結果、本題に戻ってくることを本ブログにおいて保証をしない。ブログとはフミオさんのおっしゃるとおり書き手の自分勝手に書けばよいものであり、読み手にとやかく書き方をどうこう言われるものではないのである。

 しかし、ボクは少なくとも気をつけていることがある。それはフミコ・フミオ先生が今回提示してくださった3つの超絶テクニックももちろんだが、特定の人物を陥れないということである。世の中、法律を守ることは当然だが、法律には書かれていない公序良俗にも反しないように生きるのが立派な大人の生き方というものである。法律的にはグレーだが、公序良俗に反することを「ムンッ!」と胸をはって堂々と好きなことをしてイキっていくことができてしまう者は、皆あまねく腐れ外道かつド阿呆である。

 ブログなんて勝手に書けばよいものではある。ボクもそれには異論がない。しかしボクはブログを書くことによって腐れ外道かつド阿呆にだけはならないように気をつけたい。好きなことをしてイキったことを書いていると、しかるのち「ラーメンは美味しいものをつくることしか頭にない」といったなんだかよくわからないことを真顔で書いてしまう意識他界ラーメン店店主という人外のモノになってしまうので気をつけてし欲しい。

 それではまた会おう、さらばだ諸賢!!

《アイキャッチはブログのイラスト(ウェブサイト)。このイラストの説明には「日記などが描かれたブログシステムを使ったウェブサイト」と書かれている。つまりいらすとやさんの言葉を借りてもブログなどというものはタダの日記なのである。/本稿はお題「最近気になったニュース」とお題「ブログをはじめたきっかけ」によせて書きました。》

参考:

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。