ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
コカイン使用容疑でピエール瀧容疑者逮捕を受けて断つ。
昨晩(2019年3月12日),ボクが利用しているニュース速報・地震速報・災害速報を網羅したライフライン型ニュースアプリ「NewsDigest(以降はニュースダイジェストと表記)」からの通知で知ったのだけれど,ミュージシャンで俳優のピエール瀧(本名・瀧正則)容疑者(51)=東京都世田谷区=(以降,本稿においてはピエール瀧さんで表記を統一する)がコカインを摂取したとして,麻薬取締法違反(使用)の疑いで,関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕されたそうである.上記の記事リンクを日本経済新聞から取得しているのはボクが日本経済新聞を有料サブスクライブしているからであってそれ以上の深い意味はない.
ボクはピエール瀧さんの特別のファンでもないし,電気グルーヴにも大した思い入れはないのだけれど,たまたまなのか必然なのか今年(2019年)が電気グルーヴの結成から30年だそうであり,そんな電気グルーヴのふたり(石野卓球さんとピエール瀧さん)が記念アルバム『30』や鼠先輩の顔の小ささ,今の10代について饒舌に語る記事を読んだりしていたのでボクはその記事のことがまっ先に脳裏をよぎったものである.
「10代でうちらに憧れてたら心配」.
今となってはボクにはこの記事タイトルが秀逸だとしか思えないものである.
ボクはこの記事の内容はほとんど覚えていないのだけれど,どういう文脈で電気グルーヴのお2人がそういっていたのか忘れてしまったのだけれど,ボクの記憶に強く残っていたのは電気グルーヴのお2人がこのインタビュー記事中で「10代でうちらに憧れてたら心配」とおっしゃっていたらしいということである.そしてもしピエール瀧さんが,コカインを摂取するようなあえて狙いすましてやらんでもいいことをしていたピエール瀧さんが,麻薬取締法違反(使用)の疑いで,関東信越厚生局麻薬取締部に逮捕されたピエール瀧さんが,自らの腐れ外道かつド阿呆な行為に普段から自覚的であったというのであれば「10代でうちらに憧れてたら心配」と思うのは至極当然と思うものであり,この伏線すごいなとボクは思ったものである.
コカイン摂取するような50過ぎのオッサンに憧れるような10代がいたらボクも心配になるものである.本稿を読んでいるこの時点においてボクは当該記事を読み返すことはできていないけれど,噛んで含めるように何度も反芻するように読み返してみたいと思うものである.
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閑話休題.
ここまでが昨晩(2019年3月12日)にボクがぼんやり考えていたことである.そして今朝になってボクが大好きなツイッターのトレンドをみてみたら「シン・ゴジラ」という今日(2019年3月13日)のトレンドに似つかわしくないゴーリキーワードが踊っていたので,ボクは「シン・ゴジラ」の何が今どきトレンディなのかというのが気になって「シン・ゴジラ」のリンクをクリックしてみたものである.
先に結論を言っておくと今朝,今どきのトレンドに似つかわしくない「シン・ゴジラ」がツイッタートレンドに入っていたのはピエール瀧さんが「シン・ゴジラ」に出演していたために「シン・ゴジラ」がお蔵入りするのではないかという話からのつながりだったようなのである.
また電気グルーヴというミュージシャンであると同時に俳優でもあったピエール瀧さんが出演されていた映像作品は多岐にわたっており,それら皆あまねくお蔵入りするのではないかという極論まで持ち出すオモチロイメンメンが確認できるのが上記のトゥギャッターまとめである.
ちなみにボクは映像作品に俳優という職業のオシゴトとして役を演じていた結果にできた人格と,リアルワールドにおける御本人の人格は完全に分けて考えるべきだと思っているものである.
なのでボク個人の意見としては次に埋め込みツイートを紹介するおもしろかった映画や本の話を書いているメンと同じである.
これを機会に言いますけど「出演俳優の責任を作品が取る」っていうシステムをいい加減にやめないと、328人の俳優が出演した『シン・ゴジラ』なんて常に何かしら該当して一年中引っかかってしまうんですよ。沢山俳優を出すほど確率的にリスクが増えるシステムになってしまうわけhttps://t.co/axQbK0plHm
— cdb (@C4Dbeginner) 2019年3月12日
というわけでボクは別にリアルワールドにおいてコカインを使用容疑でピエール瀧さんが逮捕されようと過去にピエール瀧さんがナニカの役を演じたことのある映像作品をお蔵入りさせる必要はないと思うものである.なぜならボクはその映像作品等で役を演じているピエール瀧さんが演じているナニカとピエール瀧さん御当人の人格を混同しないからである.
もし仮にナニカの映像作品に出演されていてナニカの役を演じているダレカの人格とナニカの映像作品に出演されて演じていたダレカのナニカの人格を混同するオモチロイメンメンばかりがこの世界にいて手に負えないというのであれば,ナニカの映像作品に出演してナニカの役を演じていたダレカがナニカ犯罪行為に手を染めたならば,その都度都度そういったナニカの映像作品を皆あまねく左から右へシュパパーンとお蔵入りにしたらよいと思うものである.
しかるのちナニカの映像作品に出演されたダレカがナニカの犯罪行為に手を染める都度都度,ちょこっとでもその犯罪行為に手を染めたダレカが出演しているという理由でナニカの映像作品が皆あまねくお蔵入りになった結果,この世界から皆あまねく不謹慎な映像作品が観れなくなったならば,それはそれでなんだかよくわからないエンターテインメントとなるような気がしないものでもないものである.
なのでボクはそんなエンターテインメントは希望しないものであるものだけれど,そんなエンターテインメントが提供されることがないこともないということを念頭におきつつ,見た目が犯罪者っぽかろうと犯罪者っぽくなかろうとヒューメンなどというものはナニカの一線を超えたらその瞬間にナニカの法を違反して,ナニカの容疑で逮捕されてしまうことはないわけでないということを念頭に置きつつ,自分自身が犯罪行為に手を染めないように気をつけていきたいと思うものである.
それではまた会おう,さらばだ諸賢!
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参考.
コカイン使用容疑でピエール瀧容疑者逮捕に関連してボクの印象に残った記事やツイートを下記に参考までに記録しておきたい.
64続編まだか。。。両脇犯罪者じゃないよ。 pic.twitter.com/q4QYzHlWjT
— 新井浩文 (@araihirofumi) 2017年9月23日
よくこんなツイートを発掘してくるなーとボクは感心してしまった.ナニカのフラグがこの時点で立ってしまっていたのかも知れませんな.
ピエール瀧さんが逮捕されたということで,同じく犯罪者っぽい見た目の新井浩文容疑者を思い出したのは,前述のツイートを見つけなくても連想したものであるのだけれど,東京スポーツによれば,さらに2名マシマシの可能性があるそうであり,一体残り2名の大物とは誰なのか,誰にしてもそのダレカが逮捕されたという理由でナニカの作品がまたお蔵入りになるというのはあまりにもアタマワリーんじゃないですかねとボクは思うものだ.
こちらの記事もなにが楽しいのか知らないけれどはてななブックマーカーが元気にはしゃいでいた記事である.このようになんだかよくわからないけれど元気がいいはてななブックマークコメントをしていると本稿で言及したような事件が起きると一気にしらけるわけなのだけれど,将来事件が起きるなんていうことは当然ながら当事者ではないのだから分かるわけはないわけなのだけれど,ここで元気よくはしゃいでいたはてななブックマーカーなメンメンは今はどんな顔をしているのだろうか.
セガサミー子会社のセガゲームスが、家庭用ゲームソフト「JUDGE EYES:死神の遺言」の出荷やダウンロード販売を当面の間自粛すると発表したそうなのだけれど,それを発表したらセガサミーの株価がさがって家庭用ゲームソフト「JUDGE EYES:死神の遺言」の価格があがるというなんだかよくわからないことが起きていた.フツーにそのまま売ってればよかったんじゃないの?というのはボクの感想である.
「アナと雪の女王」ではオラフというキーとなるキャラクターの吹き替えをピエール瀧さんが行っていたそうなのだけれど*1,ピエール瀧さんの吹き替え部分をダレカに変えてしまうそうである.ボクは別に変える必要がないと思うのだけれど.つか変えるなら柳沢慎吾さんにしてはどうか?
この記事は全般的にボクには言っていることがよくわからなかったのだけれど,あえて狙いすまして一番意味不明だったところを紹介すると「法律違反ではありますが、あくまで被害者のいない犯罪。」という箇所だった.直接の被害者は御当人で間接の被害者を挙げ始めたらキリがないのでは?とボクなどは愚考するのだけれど.
電気グルーヴが3月15日と16日に開催を予定していた,全国ツアー「電気グルーヴ30周年“ウルトラのツアー”」の東京・Zepp Tokyo公演の中止が発表されたそうなのだけれど,このツアーはピエール瀧さんが逮捕されている関係上やりたくてもやることができないよね...
黒い交際。 pic.twitter.com/VCgtIx8bYp
— 田端信太郎 @田端大学塾長である! (@tabbata) 2019年3月13日
これもナニカのフラグなのかなと思ったりもしないこともなかったわけなのだけれど,何のフラグなのかは現時点ではボクにははてなでございます.
《アイキャッチは麻薬犬のイラスト./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》
*1:ボクはてっきり柳沢慎吾さんだとばかり思っていた.なぜかはよくわからない.はてなである.