#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

電動キックボード、改正道路交通法で条件つき無免許運転可能に、を受けて断つ(2023年7月1日)。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸6年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

(拉麺断食之弐阡陸陌陸拾参)電動キックボード,改正道路交通法で条件つき無免許運転可能に,を受けて断つ(2023年7月1日)

電動キックボードの交通ルールが1日に変わり、条件を満たす車両は運転免許なしでも公道走行が可能になった。目的地への「ラストワンマイル」の移動手段として需要は高く、利用者の安全意識の向上が普及へのカギとなりそうだ。
改正前の道路交通法で、電動キックボードは原付きバイクと同じ区分とされた。運転免許が必要でヘルメットの着用も義務だった。1日の改正法施行で、最高速度など条件を満たす車両は運転免許なしで16歳から利用可能となり、ヘルメットは努力義務になった。
<中略>
先行する欧米では電動キックボードが絡む交通事故が課題となっている。フランスの電動キックボード所有者は約250万人に上り、200を超す都市でシェアリングサービスが提供されているが、22年のキックボードを含む電動1人乗り小型車両が絡む重大事故は前年から約38%増えた。
仏政府は今年3月、運転可能な年齢を12歳から14歳に引き上げ、2人乗りなどの違反行為に科す罰金を35ユーロ(約5千円)から135ユーロ(約2万円)に増額する方針を公表した。
英国でも電動キックボードが絡む事故は22年の暫定値で1369件、死傷者は1458人でいずれも20年の約3倍に増えた。

警察庁によると、国内の摘発は21年9月〜23年5月に2949件。内訳では歩道を走るといった「通行区分」違反が54.8%で最多だった。新たな乗り物のルールの浸透は道半ばだ。
交通政策に詳しい山梨大の伊藤安海教授(安全医工学)は「車中心の日本では小型モビリティーの走行にも適した道路インフラが整っていない。環境整備と交通ルールの周知を両面で進めていくべきだ」と話す。
出典:電動キックボード普及へ加速 街中・観光390億円市場に - 日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE21BFB0R20C23A6000000/

 改正というかむしろ改悪道路交通法が今日(2023年7月1日)施行され,これまで原動機付き自転車と同じ扱いとされていた電動キックボードが最高速度など条件を満たす車両は運転免許なしで16歳から利用可能となりヘルメットは努力義務となってしまった.上記の記事引用中にもある通り電動キックボード普及で先行する西欧諸国では電動キックボードが絡む事故が多発しており,むしろ規制を強化する方向であるものであるから,世界のトレンドに日本では後追いで逆行するというなんだかよくわからないことが発生してしまっている.ちなみになぜそんな国民の安全を蔑ろにしたなんだかよくわからない道路交通法改悪がなされたかといえば 冒頭の記事で引用しなかった箇所に書かれてた「インドの調査会社IMARCとグローバルインフォメーションの予測では、シェアリングや販売を含む国内の市場規模は28年に2億7200万米ドル(約390億円)」という電動キックボード普及による市場拡大を優先したからであると言えよう.ちなみに電動キックボードは構造上どう見ても安定した走行ができるつくりにはなっていないため利用者が増えればその分,事故も増えるであろうことは想像に難くない.ボクはそんな危なっかしい乗り物をあえてレンタルして乗ろうとは思わない.しかし気をつけなくてはならないのは電動キックボードで今後は自転車と同様に歩道を走ることをする人びとに少なからず遭遇することになるということだ.歩道は歩行者優先であるという原則がただでさえ自転車によってまったく守られていない現状がある中で自転車に加えて電動キックボードにまで気をつけなければならなくなってしまった.もしも改悪道路交通法が改正され電動キックボードの運転には免許がやはり必要であり車両であるから歩道は走行禁止となるためにはそれなりの事故が起きなければならないと考えると大変に頭が痛い.何も電動キックボードで事故が起きないことを願いつつもそれが起きないということは全く期待できない.こんなろくでもない方針を決めた責任者がいるならば問い質したい.いったい責任者はどこか!そして万が一が起きたときにはその責任者が責任をとっていただきたいものである.経済市場の拡大が国民の安全に優先されてしまうようなそんな世界でなくなるその日までボクは外でラーメンを食わない!以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.
追記.