ごきげんよう，読者諸賢．ボクはらーめ人間Ｚ．ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ．ラーメーンを愛し健康を愛し，そして何よりも平和を愛するボクは，ラーメーンと睡運瞑菜350ｇ，そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで，つまりは世界が令（うるわ）しく平和になったと断言できるまで，外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ２と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間，つまりはホムンクルスとして異世界転生していた．早くラーメーン食べたい．外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸４年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆，つまりはプロのラーメン断食家，二つ名は「戦えラーメンマン」である．
（其之弐阡弐拾肆）自民党新総裁に岸田文雄氏が選出を受けて断つ．
菅義偉記念自由民主党総裁選競走、着順が確定しました。 pic.twitter.com/s7ZZ5qKX2e
— 山本一郎（Ichiro Yamamoto）🐱 (@Ichiro_leadoff) September 29, 2021
今日は2021年9月29日の水曜日．菅義偉現首相の自民党総裁任期切れによる自民党総裁選が行われた日である．前日米株式市場で金利上昇を受けてハイテク株を中心に大幅安というオハギャーからはじまった１日は日本市場にも波及し一時日経平均株価が850円を超す下げを喫した一日であったので自民党総裁選どころの騒ぎじゃなかった凍死家諸賢も数多くいたのではなかろうか．一方ボクはといえば「日経平均株価は自民党新総裁すなわち新首相が決定，新内閣組閣という流れでお祭りムードがヒャッハーして反発するんでしょ？」と思っていたのでそこまでメンタルをヘラヘラさせずに済ますことができた．株価は雰囲気で上がったり下がったりしている．ちょっとしたショックでいちいちメンタルをヘラヘラさせても一銭の得にもなりはしない．実際先物を観ている限り反発の兆しはスデに出ている．なにも慌てる必要はない．閑話休題．そんなわけで自民党総裁選である．そもそも国民による直接投票で自民党総裁が決まり，しかるのちその新総裁が新首相になるわけでもないので自民党総裁選に際して各新聞社が「次の首相にふさわしいと思うのダーレ？」とクエスチョンすることに何の意味があるのかボクには今ひとつピンとくるものがないのだけれど，その結果においては圧倒的に河野太郎氏が優勢であったのだけれど，今回の自民党総裁選に立候補した４候補，河野太郎氏，岸田文雄氏，高市早苗氏そして野田聖子氏の４氏の中からＳＮＳエゴサーチで自分に批判的な人物をブロック祭りしているメンとネトウヨウーメンと元反社疑惑の夫を持つウーメンを消去法すると不思議に自然と岸田文雄氏しか残らないものであるからボクからすると菅義偉記念自由民主党総裁選競走は全く賭けにもなにもならないような茶番レースでやる意味あるのかというくらいナナナナンセンスと思っていたわけなのだけれど，やはり実際に岸田文雄氏が自民党新総裁に選出され勝利したわけである．ボクの予想大的中．とはいえ予想が見事に的中したからといってではボクが「ヤッター！アッタッター！！ウッレシー！！！」となるかというとそんなことはなく正直なところ誰が次の首相になっても世の中がドラマチックかつドラスチックによくなるといったことが起こるといったことはまずもって起こらないこともまた想像に難くないものである．であるからボクはボクの自民党新総裁予想が大的中したからといってメンタルをヘラヘラさせることは潔く諦めることにした．当たったところで嬉しくない予想というものもこの世界にはあるのである．閑話休題の閑話休題．ところでこの自民党新総裁選に際して全ての世の中の膿という膿を菅義偉氏が吸い出し切ってくれたとオモチロイことを主張する人を散見したりもしたのだけれど，いつから緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が都合よく2021年9月30日の菅義偉氏の自民党総裁任期切れによる退陣と同時に皆あまねく解除されると「ヤッター！コロナ禍（完）！！」になると勘違いしてしまったのかはよくわからないのだけれど，緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が皆あまねく解除されたからといってコロナ禍（完）となるのかどうかはまだ定かでないのである．むしろコロナ禍（完）どころか場合によっては第５波のおわりは第６波のはじまりであり，しかるのち５度目の緊急事態宣言発令に至ることがないということは断言できないわけである．コロナ禍（完）とカンチガイしてしまうまともでスバラシー国民がたいへんたくさんいたならば逆にダメかもしれんねという可能性の方がむしろ高くなるというお話である．そんなわけで緊急事態宣言とまん延防止等重点措置が皆あまねく解除され自民党新総裁，新首相が決まり新内閣が発足すると「ヤッター！コロナ禍（完）！！」というなんだかよくわからない楽観バイアスに陥らないようにボクは気をつけて真にコロナ禍（完）な瞬間がやってくるその日まで感染対策を徹底し不要不急の外出を控え命の安全を守っていくことをタンタンとメンタルしっかり継続していこうと思うものである．当然，外でラーメンも食わない！以上である．それではまた会おう，さらばだ諸賢！！
参考．
午後の取引時間中に自民党総裁選の投開票が行われた。1回目の投票では過半数を獲得する候補がなく、1位の岸田文雄氏と2位の河野太郎氏の上位2人による決選投票の実施が決まった。決選投票の決定直後に日経平均は下げ幅を拡大して、きょうの安値を付ける場面があった。
市場では「決選投票は派閥の影響力が大きい。事前に積極的な政策論争が行われていたにもかかわらず『結局は派閥の論理で決着するのか』との批判から、この先に控える衆院選で自民党が苦戦する可能性があり警戒する投資家が多い」（外資系運用会社）との指摘があった。
市場にそんな冷静な判断を効かせることができるとはにわかに信じがたいわけなのだけれど，それが事実ならばスバラシーことである．今後も動向を注視したい．
岸田か河野で言えば岸田。ただしもれなく高市および安倍がついてくるので碌なものじゃない。色々と最悪なんじゃないかな。まあ誰がなっても、というのもあるけど。
— Tad (@TadTwi2011) September 29, 2021
誰がなっても自民党は自民党であるので腐った組織の膿という膿を取り除くくらいの不退転の決意を表明することくらいは岸田文雄氏にはしていただきたいところである．
