#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

1人寝転ぶのがやっとの極狭物件が若者に人気を受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

1人寝転ぶのがやっとの極狭物件がヤングメンに人気を受けて断つ.

 ボクは健康で文化的な最低限度のライフをタンタンとメンタルしっかり植物のような心で平穏無事に暮らすことを継続するということを人生という名のライフの根源的な欲求として掲げているタンタンメンである.

 クールでビューティホーハーモニーな日本の国民は日本国憲法において健康で文化的な最低限度のライフを営む権利を保有しているものであるのだけれど,その国民一人ひとりで最低限度の水準が異なるものであるから,普遍的といえる最低限度の水準がどのくらいのものであるのかということにボクはなにかとそこはかとなく興味があるものである.

 そんなボクが最近目に止めた記事が上記の記事である.

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居室の広さ約5平方メートル(約3畳)――。東京都心の「極狭(ごくせま)アパート」が若者に人気だ。さぞ息が詰まると思いきや、満足して暮らす人が多いという。彼らが住まいに求めるものは何か。暮らしをのぞいた。
(佐藤淳一郎)
東京・新宿から電車に乗って5分の京王線笹塚駅で降り、徒歩でさらに5分。世田谷区の閑静な住宅街にある2階建て賃貸アパートの玄関ドアを開けると、すれ違うのも困難なほど狭い通路が目に飛び込んできた。都内の外資系IT企業社員、細田恭平さん(26)が暮らす部屋だ。
壁際にソファ、机、衣装ラック、冷蔵庫が置かれた居室には、人ひとりが寝転ぶのがやっとの空間が残る。トイレとシャワー室はあるが、洗面台、浴槽、収納、洗濯機はない。部屋全体の面積はロフト(約4平方メートル)を含めても約13平方メートルで、一般的なワンルーム(約25平方メートル)のほぼ半分だ。

 記事から引用すると上記のようなことが書いてあったのだけれど,居室の広さがタタミ3畳分ほどしかない極狭のアパートがヤングメンに人気なのだという.

 記事中から写真を引用することは権利上の問題がなにかとそこはかとなくメンドーくさいからあえて狙いすましてしないのだけれど,その人気の物件にお住まいのヤングメンのお部屋の写真をみるかぎり窓すらない独居房のような部屋は3時間も引きこもっていると息が詰まって息苦しいと感じそうにボクなどは思えてしまうのだけれど,ところがどっこい住民のヤングメンは満足して暮らす人が多いのだという.正直にいうとボクにはここまで狭い部屋で暮らすのはムリかなと思ったものである.せめて外の世界を見ることのできる窓くらいはあってほしいところだけれど,窓すらないのではボクは耐えることができて1週間というところのような気がしているものである.こういった物件に満足することのできるヤングメンの健康で文化的な最低限度のライフはボクのそれとは全く異世界のものであるということだけはよく理解できたものである.

 ちなみに日本経済新聞の記事が書いてることを信じなかったわけではないのだけれど「極狭物件」でグーグル検索してみると「2018年4月16日」の上記の記事を見つけたりした.どうやら「極狭物件」がヤングメンに人気というのは最近はじまったトレンドではなかったようだ.しかし,こちらの記事で紹介されている物件では間取りが公開されており窓などもあるものであるから,冒頭で紹介されていた独居房のような部屋よりは幾分マシな物件が多かった印象を受けた.2年ほどの間に「窓すらいらぬ」というレベルまで健康で文化的な最低限度のライフの水準が下がったのだとすれば,これから先,日本人の住まう住居の最低水準はどこまで下がるのかボクにはさっぱり予想だにできない.

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 節約することもミニマリズムもボクはたいへんによろしいと思っているものではあるのだけれど,削ってはいけない最低限度の水準というものもまたあるとボクは思っている.そういう意味ではボクは居住空間は最低でも4畳半はほしいところであるし,洗面台,浴槽,収納,洗濯機も当然ながらほしいものである.また外が見える窓も当然ながらほしいものである.

 なにはともあれボクにとっての健康で文化的な最低限度のライフを営むためにはにほんけいざいしんぶんで紹介されていた極狭物件は要件を著しく満たしていないものであるから,ボクは少なからず満足できないし今後もそんな何の罰ゲームなのかわからないような独居房に暮らさざるを得なくなってしまうような経済状況に陥ってしまうことがないように定職を持ち安定した収入を確保した上で資産運用に勤しむことをしていくことをボクはタンタンとメンタルしっかりしていきたいと思っているものである.

 とりあえず,極狭物件で満足してしまうようなヤングメンが多数いてしまうような国はとても貧しい国であるようにボクには思えてしまうものであるから,そんなヤングメンが1人でも少なくなり豊かな国になってくれることをボクは願ってやまないものである.というわけでボクはこの国のヤングメンが豊かになったと言えるその日まで外でラーメンを食うのをやめよう.

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.

 ちょっと気になったのはそもそも建築基準法的にはどこまでの極狭物件が許容されるのかということである.日本経済新聞で紹介されていた物件はかなりそういう意味ではギリッギリの水準だと思うのだけれど,健康で文化的な最低限度のライフを営む上においてはボクはアウトなのではないかと思うものである.法令違反がないのかどうかに関しては気になるものであるから後日改めて調べてみることをしたい.

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》