ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸6年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
(拉麺断食之弐阡漆陌伍拾陸)インボイス制度,静かな滑り出しを受けて断つ(2023年10月3日).
▼インボイス制度 制度の正式名称は「適格請求書等保存方式」だ。インボイスは事業者ごとの登録番号や税率ごとの消費税額などを記載した請求書や納品書を指す。2019年に消費税が10%と8%の複数税率になり導入が必要になった。仕入れ時に支払った消費税額を納税時の納税額から差し引くには仕入れ先からインボイスを受け取ることが求められる。
出典:インボイス制度とは 複数税率への対応で導入:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA302BR0Q3A930C2000000/
2023年10月2日からインボイス制度がはじまった「インボイス制度とはそもそもなにか」ということを日本経済新聞の説明記事から引用すると上記のようになるわけだけれど,ようは今現在日本では消費税率が通常の税率である10%と軽減税率としての8%の2種類が混在している状況にあるため適切な納税額を把握するためにはインボイスの発行が必要になったというものだ.ちなみにインボイスを発行するためにはインボイス発行事業者にならなければならないわけなのだけれどインボイス発行事業者になってしまうとこれまで年間売上高が1000万円以下で消費税の納税を免除されてきた免税事業者は消費税を支払わなくてはならなくなるために実質的な増税ではないかと反発を買っている.ちなみに実質的に増税であるばかりかインボイスを発行するための事務処理費用も増えてしまう.これまで免税事業者であった事業者には踏んだり蹴ったりである.ちなみにインボイス発行事業者にならないで免税事業者であることを続けることもできるわけだけれど,そうするとインボイスを発行できなくなるため仕入れ先からそれを嫌気されて取引機会を失ってしまう危険もあるというわけだ.まさに前門の虎後門の狼状態である.というわけでインボイス制度に関しては導入以前から非難囂々だったわけだけれど,そんな国民の声は無視され2023年10月2日から制度がはじまってしまったわけである.ちなみに日本の消費税率は他のインボイス制度を導入している諸外国と比較して税率が2種類しかなくその適切な把握には必ずしもインボイス制度は必要としないというのが一般的な見解であるし国会の場でもそれは否定されなかったようである.なによりどうしても複数の税率があることで適切な納税が行われなくなることを懸念するならばいっそ消費税を8%に固定,つまりは減税するという八面六臂の大決断をするくらいのことをしたってよいと想うわけである.国民に寄り添う政治とはそういうものではむしろないのかという話である.「増税メガネ」と呼ばれることに対して不快感をあらわにするという岸田文雄氏が「増税レーシック」したいならばそれくらいのことは簡単になさやってのけるくらいの思いきりのよさを見せなければ「増税メガネ」を返上することはかなわないであろう.命みじかし意識他界ラーメン断つべし!以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!!!
余談ではあるけれどインボイス制度反対の運動は継続して行われている中でボクが購読している日本経済新聞ではその問題点にも特に触れることなく「静かな滑り出し」と報じていた.日本経済新聞は中立の立場から報道するようにしていただきたいものだ.