#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

JR東日本、みどりの窓口削減凍結を受けて断つ(2024年5月14日)。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸7年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

(拉麺断食之弐阡玖陌捌拾)JR東日本、みどりの窓口削減凍結を受けて断つ(2024年5月14日).

JR東日本にとって、みどりの窓口の削減は経営上、大きな意味を持っていた。計画を発表したのは新型コロナウイルス禍の最中だった2021年5月。旅客需要が低迷する中、首都圏と地方圏で合計440カ所あったみどりの窓口を25年までに140カ所程度と、3分の1以下に減らす目標を掲げた。運行体制のスリム化やワンマン運転の拡大と並び、有人窓口の削減は固定費圧縮の柱となった。
一方、前提となるはずだったネット販売への移行が順調だったとは言い難い。「えきねっとの使い勝手は悪い」「客や現場の声を無視してきた結果だ」。8日、みどりの窓口削減の凍結を伝えるニュースに対し、SNSでは辛辣な意見が並んだ。
〈中略〉
コロナ禍で途絶えていたインバウンド(訪日外国人)の急回復という、想定外の事態も重なった。日本の鉄道システムに不慣れな外国人が、数少ないみどりの窓口に押し寄せて行列の長時間化に拍車をかけた。JR東日本も中高生の通学定期券をスマホで購入できるようにするなど需要の分散に取り組んだものの、後手に回った。
出典:JR東日本、デジタル戦略の誤算 みどりの窓口削減凍結:日本経済新聞

 パンデミック下で利用客が減り有人窓口を減らしあわよくばデジタル利用の推進も兼ねてしまおうというJR東日本のみどりの窓口削減計画が頓挫したとのことである.原因はとにもかくにも最終的に全世界的にパンデミックを無視することに決めてしまった結果,人の移動がパンデミック以前に戻ってしまいデジタル利用させようにもそもそも利便性が低すぎて利用が進まずみどりの窓口削減によって減ってしまった有人窓口に利用客が殺到し常に有人窓口が大混雑する事態に陥ってしまったからというお粗末なものであった.なにはともあれそれでも強硬的に窓口削減を推し進められてしまうよりかはよかったというべきなのだろうか.デジタル利用の推進によって利便性を向上させ,結果として有人窓口を必要最小限にするという計画そのものは支持されるべきものであると思うものであるから,仕切り直すにあたっては失敗の原因を究明し十分な準備が整った上で有人窓口削減に繋げていっていただきたいものだ.ちなみにそんな中,サイバー攻撃によるものとされるモバイルSuicaなどでの障害も起こされていて幸先が悪い.鉄道は移動の要でありその利用が出来なくなり移動手段がなくなってしまうと地震でもないのに帰宅困難者が生まれてしまうなどということが起きてはそれこそ災害である.デジタル利用の推進は進める,一方で万が一デジタル利用が困難になったときにはそれでも移動が麻痺してしまうような状況が生まれないような緊急の代替手段を用意して常日頃からその万が一に備えたオペレーションの従業員教育を徹底してももらいたい.全くなんとも世知辛い話ではあるわけだけれどそれほど交通に関わる業務はエッセンシャルだということなのである.利用する側としても常に感謝の気持ちは忘れないようでありたいわけだけれど,とはいえその分,質の高いサービスを提供し続けられることができるよう従事者の方々には邁進していただきたい.以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.