#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

国の専門家会議のCOVID-19「今後1~2週間が瀬戸際」という見解を受けてウチの会社では3分の1の従業員在宅勤務とオフィス入館前の検温がはじまりました。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

国の専門家会議のCOVID-19「今後1~2週間が瀬戸際」という見解を受けてウチの会社では3分の1の従業員在宅勤務とオフィス入館前の検温がはじまりました.

 政府の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が昨日(2020年2月24日)に公表した見解の全文が公開されている.上記のリンクである.未読の方がたは一読した方がよろしいかと思う.かなり厳しいことが書かれているものであるから,この専門家の見解をもってしても「不要不急の外出やあつまり避けて」であるとか「一律に(人をあつめるイベント)開催の自粛を要請するものではない」とか言ったことを政府が主張し続けるのであるならば,もはや日本における新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を抑制することはまずもって不可能であるとボクは思うものである.これから1-2週間がこの日本におけるCOVID-19の急速な感染拡大に進むか,収束できるかの瀬戸際であるというのであれば,COVID-19の感染拡大を抑制できるかいなかの責任はズッシリと重く政府の双肩にかかっているわけであるから,曖昧で無責任な発言だけはしていただきたくないものである.果たしてどんな政府の方針が示されるものなのか,目が話せないところである.

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 閑話休題.

 本稿は2020年2月25日の朝に書いているものであるから,まだ政府の方針は示されていないのだけれど,冒頭の政府専門家会議の見解を受けて牛歩でCOVID-19感染予防対策を講じているボクの勤めている会社においても新たな対策が2つほど追加で講じられることになったものである.であるから手短にボクの勤めている会社で追加で講じられた2つの対策について書き留めておくことをしておきたい.

 まず第1に従業員の3分の1を在宅勤務することを許可するということが決まったものである.なぜ全従業員ではなく3分の1なのかはさっぱりボクにはよくわからない.とりあえずボクがその3分の1の対象に入っているかというと入っているのかいないのかがわからなかったものだから,ボクは実際にオフィスに出社することにしたものである.メッセージングアプリで直接上司に質問してもよかったのだけれど,そのアナウンスメントが届いたのが前日の夜の11時であり,そこから上司に質問攻めしていたら翌日の朝5時半起床がツラくなってしまう.ボクは潔く上司になんだかよくわからない3分の1の対象に自分が入っているのか否かを問い合わせることを諦めたわけである.立派な大人のジェントルメンとは潔いものなのだ.

 次にオフィスの入口で検温をするという話の方であるのだけれど,これは一体どんな形式でやるのだろうと思っていたら,もしかしてオフィスの入り口にサーモグラフィで体温が分かる装置を導入したのかと思っていたら,いつも通りボクがオフィスの入口付近に朝7時20分に着いたところ,一体何時にオフィスに来てスタンバイしていたんだろという人事メンが数名,非接触型の体温計を片手に待ち構えていたのである.そしておもむろにオフィスの入り口に入ろうとすると人事メンが「体温計らせてください」とボクのおでこで体温をテキトーに測って37.5度未満だったようで「通っていいですよ」と入り口に入るという,そんなオペレーションだったわけである.ちなみにボクの社員番号等を控えておいたりするわけでもなかったものであるから,ボクが一回オフィスから外に出てまた入ろうとするとまた体温を測られてしまうのであれば面倒臭いなとボクは思ったものであるから,ボクは今日はそのあとオフィスから帰るまで一歩もオフィスの外には出なかったものである.さすがに途中で交代したりとかもしたのだと思うのだけれど,人事メンがいつまでオフィスの入り口でオフィスに入ろうとする人という人の体温を測って回っていたのかについてはボクは預かり知らない話である.しかしなんというたいへんに非生産的なことを考えつくものなのだろうかと人事メンの頭の悪さに大変感心してしまったものである.そもそも非接触型の体温計はかなりアバウトな結果しかとれないものであるから,そんな体温計で体温を測ることをいちいちするよりも全従業員に朝起きたら体温を測ってもらい,もしも37.5度を超える熱があった場合には在宅勤務をするようにしてもらうということでよいではないかとボクは思うのである.このオペレーションをいつまで人事メンが続けるのかボクは知らないのだけれど,とりあえずこれから1−2週間の瀬戸際を毎日何の疑問も抱かずにこのオペレーションを続けるようななんだかよくわからないことをウチの会社の人事メンがしないことをボクは願ってやまないものである.

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 というわけで冒頭のようなかなり厳しい見解が表明された専門家の意見が公表されても受取手の頭がたいへんに悪いと全従業員の在宅勤務ではなく,どういう根拠で決めたのかよくわからない3分の1が対象となる在宅勤務をさせてしまう企業が現れてしまうし,37.5度を超える熱があるかどうかを自宅で朝,家を出る前に測ることを促すのではなくオフィスの入り口の前で体温をテキトーに測って,もしも37.5度の熱があったら一回オフィスにこさせておいてから自宅へ帰すというなんだかよくわからないオペレーションが生まれてしまうものである.

 こんな頭の悪いなんだかよくわからないCOVID−19感染拡大防止の対策をしてしまうなんだかよくわからない会社はおそらくボクの勤めている会社だけではないとボクは思うものである.こんななんだかよくわからないことが起きないようにボクは政府がたいへんに明確でわかりやすいCOVID−19感染拡大防止の方針を表明してくださることを願ってやまないものである.

 以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.

 そして政府の基本方針が決定したと公表されたのだけれど,「不要不急の外出やあつまり避けて」であるとか「一律に(人をあつめるイベント)開催の自粛を要請するものではない」とかいった方針から踏み込んだ内容になっているとは言えず,COVID−19感染拡大防止は期待できないのではないかなというのがボクの率直な感想でした.

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》