#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

2020年11月10日。ジョー・バイデン氏の米大統領当確と「9割効果」ファイザーのワクチンへの期待でバグル相場が加速し日経平均株価が一時2万5千円台を記録してしまう。御祝儀バグル相場はいつまで続くのか。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸3年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

ジョー・バイデン氏の米大統領当確と「9割効果」ファイザーのワクチンへの期待でバグル相場が加速し日経平均株価が一時2万5千円台を記録してしまう.御祝儀バグル相場はいつまで続くのか。

 今日は2020年11月10日の火曜日のエレベーターの日である.

 しかしボクは今日がエレベーターの日であることに何の思い入れがあるわけでもないものであるから,本稿においては今日がエレベーターの日であることについてボクの思い入れを語ることを潔く差し控えたい.思い入れのないものに対して語ることほど語るに値しないものはない.

 閑話休題.

 というわけで今日はエレベーターの日であるわけなのだけれど,しがないサラリーメンであるボクにとっては至ってフツーの平日の火曜日であったものであるから,コロナ禍から命の安全を守るために在宅勤務を今日もタンタンとメンタルしっかり継続する中において今日ボクが「なんだこれは?」と思ったことについて書き留めることをしておきたい.

 まず今朝,一番に「なんだこれは?」とボクが思ったニュースは上記のニュースである.

 1週間前の2020年11月3日の火曜日にはじまった4年ぶりの米大統領選が予想を遥かに超える超接戦となったのだけれど,それゆえに開票集計作業が難航を極めることとなった.その間にジョー・バイデン氏が優勢になったりドナルド・トランプ氏が優勢になったりどっちが勝つのかハラハラドキドキされられたものであったのだけれど,ようやっと1週間経ったところでジョー・バイデン氏の勝利がほぼ確定した.その間,ジョー・バイデン氏が優勢と報じられても株式市場は上昇し,ドナルド・トランプ氏が優勢と報じられても株式市場は上昇するというなんだかよくわからないバグった相場になってしまったものである.

 最終的にジョー・バイデン氏が次期米大統領に就任することは確実となったのだけれど,そのバグった相場はそのままになってしまっており今もダウ工業株30種平均および日経平均株価も上昇を続けている.

 そこにさらに新型コロナウイルス感染症のワクチン開発をしているファイザーの治験において「9割効果が出たよ」という話題が先行し,もうコロナ禍は終了したとばかりに一時ダウ工業株30種平均が1,600ドルを超える上昇を見せたのだという.引けにかけて落ち着きを取り戻したとはいえ834ドル高というのは十分すぎるほどの急騰である.

 このバグル相場はどこまで進むのだろうか.ボクにはよくわからない.ちなみに釘をさしておきたいのはファイザーの新型コロナウイルス感染症のワクチンが効果も安全性もパーフェクトで,このあとパーフェクトに市場に投入されることになったとしても来年一杯はコロナ禍が終わらないことは確かである.バグル相場はそれまでずっと上昇を果たして続けるものであろうか.果たしてボクはそう思わないわけなのだけれど,ではいつまで続くのかというとそればっかりはお釈迦様でもよくわかるまい.

 そして前日のダウ工業株30種平均を受けた日経平均株価は寄り付きで前日比400円超高まで上昇し一時,29年ぶりに取引時間中に2万5000円台を記録した.

 ボクはこの間,在宅勤務をしながら気になっている個別銘柄と自分が保有している銘柄をウォッチしていたのだけれど,そこではたいへんにバグル相場らしい面白い傾向が観られた.

 その傾向というのは上記の記事に書かれていることとほとんど同じなのだけれど,今日,日本の株式市場で上昇していた銘柄はこれまで売り払われていた業種の銘柄だったということである.なので今日,上昇が顕著だったのは航空関連株,銀行関連株,自動車関連株だったのである.一方でこれまで相場を牽引してきた巣ごもり需要の関連株は軒並み利益確定の売りが先行していたのである.

 バグっている相場なのでこの動きに違和感を感じない人びともいるかもしれないのだけれど,ボクに言わせるとこの傾向はたいへんに面白かったのである.まだコロナ禍は終わっていないし,むしろ足元で北海道を筆頭に全国で感染再拡大が急激に進んでいるのである.つまり短期的には年末から年始にかけて再度需要が高まるのは巣ごもり需要と割安水準まで売られまくったバリュー銘柄であればどちらに需要があるかは火をみるより明らかであろう.言うまでもなく巣ごもり需要なのである.

 なのにも関わらず巣ごもり需要株を買い進めるのではなく,これから一層の業績悪化をするかもしれない業種の株を買い進めるというのはボクからすれば合理的ではなく不合理なのである.バグル相場らしいクレイジーな凍死判断であると言わざるを得まい.

 ちなみに本稿を書いている現時点で日経先物をみていると明日は再度日経平均株価が2万5千円台を記録しそうである.

 ボクが今日,radikoや日テレNEWS24で聴いていた投資情報の中には「株式相場は上げるときは上げる」「上げるときは年間で2割ほどあげる年もある」「2万5千円の2割増は3万円だ」「だから年末に3万円まであがるということもありうる」というなんだかよくわからない発言をしているものがあったのだけれど,それを言うならば今年の1月の日経平均株価は2万3,500円ほどでそこから1年で2割あがるということで年末に2万8千円台を記録することはあり得るという話になるという話ではないのかとボクは思ったものである.そしてこのバグル相場がずっと続く前提でこれから1年で2割増すことがあるという意見を鵜呑みにするならば,来年の今頃に日経平均株価が3万円台を記録するということがあり得るという話になるわけである.

 なにはともあれバグル相場がいつまで続くのかはお釈迦様でも分からないものであるから,ほとぼりが冷めるまではボクは強気でいかようなる個別銘柄も買いをいれることはできないものである.できることは長期で仕込んでいたいたそれこそバリュー株が十二分な高値を記録したときに利益確定することだけである.

 長期投資が信条のボクにとっては今は買いを入れるタイミングじゃあ決してない.買いたい銘柄が割安になるまでボクは決して買わないのである.バグル相場で冷静さを失って割安でない割高銘柄に手を出してやけどをすることだけは差し控えたい.

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.