#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

大接戦を繰り広げる米大統領選2020の結果、日本株式市場が冷静な判断力を失い年初来高値を更新し日経平均株価の終値2万4105円28銭というコロナ以前の高値水準を回復する。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸3年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

大接戦を繰り広げる米大統領選2020の結果、日本株式市場が冷静な判断力を失い年初来高値を更新し日経平均株価の終値2万4105円28銭というコロナ以前の高値水準を回復する.

 今日は2020年11月5日の木曜日.

 現地時間の一昨日(2020年11月3日)からはじまった米大統領選は混迷に混迷を極めた上にコロナ禍の感染拡大抑止のための郵便投票なども行っている結果,集計作業が難航し未だに結果が出ていない.概ねバイデン氏の勝利で決しそうではあるのだけれど,その件の郵便投票は不正の温床であると主張するトランプ氏が法廷闘争を仕掛ける気が満々であるものであるから,仮にこのままバイデン氏が勝利することになってもすんなりと大統領に就任できるということにはならなさそうである.

 ようは米大統領選は年をまたいだ長期戦となる様相を呈してきたというわけだ.というわけで冷静な判断力を持っている人間であれば米国はしばし良くも悪くも政治的には膠着状態になると考えるものであろうと思うものである.

 ところがどっこい米国株式市場も日本株式市場のいずれもなんだかよくわからないことに騰勢が強い.

 米大統領選の投開票がはじまった昨日も騰勢が強くなんだかよくわからないわかったわけなのだけれど,その騰勢は今日になっても引き続き,遂には日本株式市場では今年(2020年)の年初来高値を更新し終値2万4105円28銭と2018年10月3日以来,およそ2年1カ月ぶりの高値をつけたのである.正直なんだかよくわからない.

 冷静に考えればコロナ禍以降で日本に限らない人と人との接触を伴ったり,人の移動が前提になっていたりするビジネスは軒並み低調になっており,よくても7割の水準までしか業績は回復していない.もちろん逆に人と人との接触を伴わない,移動も伴わないビジネス,特にIT産業に関しては以前と同様ないし特需に盛り上がっているものであるわけだけれど,かといってコロナ禍以前の経済規模を絶対的全体として経済で回復するのはまだまだ先の話であることはいうまでもない.

 というわけでV字回復でもなければL字回復でもない優勝劣敗が鮮明なK字回復であるというのが共通理解となっているものである.

 そういった共通理解が醸成されていると思いきや株式市場ではV字回復を決めた上についには今年,コロナ禍が鮮明になる以前の年初来高値をさらに上回る年初来高値をここにきて更新したことにいたっては理解がボクには全くできないものであり,バブルどころかバグっているようにしか思えないものである.

 ここでさらにお調子に乗って買いを続ける人びともいるのかもしれないけれど,普通に考えたらこの騰勢がいつまでも続くとは思えないものであるから,ここはひとつあえて一歩引いて様子をみて割安株の物色にボクは努めていきたいと思う次第であると思うわけである.

 乗らなくてよい,このビッグウエーブに!

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.