#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

日銀、マイナス金利政策を解除決定を受けて断つ(2024年3月19日)。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸6年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

(拉麺断食之弐阡玖陌弐拾肆)日銀、マイナス金利政策を解除決定を受けて断つ(2024年3月19日).

日銀は19日の金融政策決定会合でマイナス金利政策(総合2面きょうのことば)を含む大規模緩和の解除を決めた。植田和男総裁は同日の記者会見で「賃金と物価の好循環の強まりが確認されてきた」と17年ぶりの利上げに踏み切った理由を説明した。「当面、緩和的な金融環境が継続すると考えている」とも述べ、追加の利上げを急がない考えも示唆した。
出典:金融正常化へ一歩 日銀、マイナス金利解除:日本経済新聞

 日銀が今日(2024年3月19日),金融政策決定会合でマイナス金利政策を含む大規模緩和の解除を決定し17年ぶりに利上げをすることとなった.コロナ禍以来,ロシアによるウクライナ侵攻という戦争も加わり全世界的に物価上昇に歯止めがかからない中,いよいよ日本でも同様の物価上昇とその価格転嫁に伴う賃上げが確認されるようになってきたわけであるから従来の常識下における「正常化」とはとても言えた代物ではないわけだけれど,マイナス金利政策を解除して利上げに踏み込んだことはセオリーに従っており妥当な判断であると言えよう.とはいえ,数字の上では確かに物価が上昇して企業は最高益を出しているわけなのだけれど,実質ベースでみた際には賃金はこれまで数多行われてきた増税もあって17年前よりも減っている*1.つまり決して好景気に沸いている状況ではない.それを日銀も理解しているのでただちにマイナス金利政策を解除はするものの緩和的な政策は続けるとしていて,ただちに利上げに踏み込むことはしないという姿勢であるようだ.そして市場もそれを察したためか本来であれば利上げをすればその分,円高株安となるはずが今回の日銀の政策発表を受けて真逆の円安株高の展開に向かっている.日銀としては株安こそ望んでいないだろうけれど物価上昇を抑止する目的での円高抑止をマイナス金利政策解除で目論んでいたはずであろうから,そのあては外れてしまったと言えよう.好景気に沸いているわけではないから利上げには慎重にならなければならない一方で物価上昇には歯止めをかけたい.引き続き日銀の金融政策は難しい舵取りを求められている.超ミクロな話においては金利ある世界はボクの実生活にも特に住宅ローンにおいて大きな影響を及ぼす.余剰資金等を加味しながら如何に対応していくかを利息とにらめっこしながら考えていかなければならない.以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.

*1:実際,ボクも額面の賃金と税金やら保険料やらを徴収された手取りの賃金の乖離には毎月意気消沈しているくらいだ