東京五輪2020の開会式を受けて断つ。

　ごきげんよう，読者諸賢．ボクはらーめ人間Ｚ．ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ．ラーメーンを愛し健康を愛し，そして何よりも平和を愛するボクは，ラーメーンと睡運瞑菜350ｇ，そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで，つまりは世界が令（うるわ）しく平和になったと断言できるまで，外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ２と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間，つまりはホムンクルスとして異世界転生していた．早くラーメーン食べたい．外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸４年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆，つまりはプロのラーメン断食家，二つ名は「戦えラーメンマン」である．

東京五輪2020の開会式を受けて断つ．

　今日は2021年7月23日の金曜日のスポーツの日の国民の祝日である．そして東京五輪2020の開会式による東京都の混雑回避を目的に海の日を昨日（2021年7月22日）そしてスポーツの日を10月から今日に移動させてきたことによる五輪開幕４連休の２日目である．そしてまさに今日こそがその東京五輪2020の開会式が行われる当日であり４連休の天王山とも言える日であるというわけだ．果たして４連休にしたことで東京五輪開会式（以降五輪開会式）による混雑は避けられたのか．先に結論を言っておくとそれは大失敗であった．開会式は午後８時から行われるのだけれど午後12時50分ごろにブルーインパルスによって東京のお空に五輪マークを描くというパフォーマンスが行われたためにそのパフォーマンスをひと目観ようと東京の各所で人びとが集まってしまいヒトヒトヒトの大混雑が起こってしまったのである．また都内の渋滞回避のために首都高ではロードプライシングが行われたのだけれど一般車両に上乗せされる1000円すらも嫌った人びとが一般道を走ることを選んでしまったために都内の一般道が大渋滞するということが起こってしまったのである．また東京五輪2020は巣ごもり観戦しようぜという４連休だったはずなのになぜか東京五輪2020から距離を取ろうと思ってしまった人びとが東京から地方へ五輪疎開してしまい東京から各地方へ伸びる主要高速道路で何十キロにも渡る大渋滞が起こってしまったりしていた．東京五輪開会式による混雑を回避する目的で４連休にしたはずの東京五輪開幕４連休は見事に五輪巣ごもり観戦期間ではなく五輪疎開感染期間になってしまったというわけだ．まったくザンネンでならない．この４連休によって東京から地方へと新型コロナの感染が拡がってしまうことはもはや約束された未来である．いったいこの避けられた大失敗の責任者がいるならば問いただしたい．責任者はどこか．少なからず責任をとるのは主催者であることは間違いないであろう．日本政府，東京都，大会組織委（以降組織委），ＩＯＣそしてＩＰＣの責任者はどこか．閑話休題．で，肝心の五輪開会式である．五輪開会式は五輪開会式で当日が迫るギリッギリのところでかなりのすったもんだがあったものである．組織委の人権感覚がおかしいがゆえに人選ミスが連続し開会式の楽曲制作メンバーの１人である小山田圭吾さんが過去に自身の行った露悪的なイジメについて自慢していたことから差別を許さない五輪に関わる人物として不適切だという批判を受けてからの辞任騒動を皮切りに続いて今度は五輪の開会式の演出を担当していたメンバーの１人である小林賢太郎さんが過去の自身が演じたコントの中でホロコーストを揶揄する内容があったということでやはり五輪に関わる人物として不適切であるということから解任されるということが起きてしまったのである．ちなみに小山田圭吾さんの場合は制作した楽曲を開会式で使わないという方法で開会式そのものを中止することは回避できたわけなのだけれど，なぜか小林賢太郎さんの場合は小林賢太郎さんが１人で演出を担当した箇所はないというなんだかよくわからない理由で開会式そのものを中止することを回避できてしまったのである．小山田圭吾さんの制作した楽曲を使わないで開会式を行うのは理解できなくはないわけなのだけれど，小林賢太郎さんの場合は小林賢太郎さんが関わった場所がどこと特定できないという話だと思うわけであるからそれならば演出をすべて小林賢太郎さん抜きでゼロから開会式までの間に作り直すか，もしくは開会式そのものを中止にするしかボクには選択肢がないように思われたのだけれど開会式は強行されてしまうようである*1．ちなみにボクはその開会式をリアルタイムで視聴する気はまったくないのだけれどグダグダになることを回避しようもないであろう五輪開会式が絶対的全体としてのワールドワイドにどんな批難のシュプレヒコールで迎え入れたのか，あとからゆっくりとその評判を確認していきたいと思っている．そしてその開会式から来月８日までの17日間，一体どんななんだかよくわからないことが次から次へと巻き起こるのかナンダコレクション集めに勤しみたいと思うものである．君子たるものナンダコレクションに近寄るなかれ．というわけで東京五輪というナンダコレクションが惨憺たる結果に終わることを見届けるその日までボクは外でラーメンを食わない．以上である．それではまた会おう，さらばだ諸賢！！

参考．

開会式後の反応で記憶にとどめておきたいもの．

*1:ボクが本稿を書いている今の時点ではまだ開会式ははじまっていない