ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
NY原油先物で初の価格「マイナス」を受けて断つ.
全世界的なコロナ禍の影響により不要不急のビジネスがストップし不要不急でないビジネスのみが継続する日々が続いている.今,緊急事態宣言下にある日本でも最低限医療崩壊状態を脱却できるまでは人びとが健康で文化的な最低限度のライフを継続するために必要最低限のライフラインビジネスのみが稼働し,その他の不要不急のビジネスはストップせざるを得ない状況が続くものと思われる.日本の緊急事態宣言は発出されてから2週間が経過しようとしているものであるから,その効果があったのかなかったのか今週以降判明することになるわけなのだけれど,もしも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大のペースが下がらず,医療崩壊状態が解消されないならばGWが明ける5月6日では緊急事態宣言は解除されず,さらに緊急事態宣言の期間が延長されることになるであろうというものである.
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ちなみに不要不急のビジネスがストップしているということはビジネスのエネルギー源となるもの,例えば原油なども需要が減少するものであるから,産油国がどんなにマネーを儲けたいからといって原油の産出をこれまで通りに継続したならば,当然原油は供給過剰になるものであるから,原油価格が下落することは当然の結果である.とはいえ産油国も阿呆ではないものであるから協調減産をしてはいたのだけれど,それでも供給過剰は解消されていなかったものであるから,この先,原油を需要以上に産出するのをやめなかったらどうなるのかということが気になっていたものである.
そして需要を超えて原油を産出し続けた結果が次の記事である.
どんなことが起きたかということを記事から引用すると次のようなことが起きたわけである.
5月物は21日に取引を終える。例えば、20日の価格(マイナス37.63ドル)で新たに1000バレル買い、そのまま取引終了を迎えると、同量の原油とともに3万7千ドル(約400万円)の現金を受け取る。売り手なら、逆に400万円を支払って原油を引き取ってもらう。通常では考えられない事態だ。
つまり需要を超えて原油を産出し続けてしまった結果として原油保管スペースの許容量を超えてしまい,産油国がマネーを支払うから原油をもらってほしいという状況にまで至ってしまったとのことである.
これほどの混乱は5月物だけだ。6月物の清算値は前日比4.60ドル安の1バレル20.43ドル、12月物は同1.41ドル安の32.41ドルにとどまった。年後半に原油需要が回復するとの見方が多いほか、産油国のさらなる減産の期待もあるためだ。5月物は極端な値動きをしたものの、1日のうちに世界の原油需給の見方が激変したわけではない。
20日の米株式市場ではエクソンモービルが5%安となるなどエネルギー株が値下がりした。5月物の暴落だけでエネルギー企業の経営を揺るがすわけではない。ただ、原油の在庫が積み上がったままだと、今後の原油価格にも下押し圧力がかかり続ける可能性がある。
ちなみにこの混乱した状況は5月物だけであり,年後半に原油需要が回復し産油国がさらなる減産をすることにより受給の関係が落ち着くという見立てがあるようで6月物では値動きが落ち着いているようだ.なにはともあれ原油先物の値動きは今後も見守っていきたい.
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一方,米ではなく日本の企業の話になるわけなのだけれど,出光興産は原油安が響いて2020年3月期の連結最終損益が250億円の赤字になったというニュースも報じられていた.原油安は当然ながら米に限った話ではなく日本でも関係のある話であるものであるから,エネルギー関連企業の業績にも目を光らせておきたいものである.
最後に余談ではあるのだけれど,原油の需要減による原油安でもう1つ気になるのは原油の使用が全世界的に減少したことによって全世界的な温室効果ガスの排出量がどれだけ減少するのかということである.コロナ禍によって人類がその経済活動を不要不急でない最低限度のライフラインを維持するための最小限度のものに留めることをタンタンとメンタルしっかり続けたならば一体どれほどの成果を得られるものなのか,これもまた注視していかなければなるまい.
ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
本稿を書くまでに今日気になったニュース.
- NY原油10ドル台、34年ぶり安値 需要急減、膨らむ在庫 産油国、さらなる減産必要 :日本経済新聞
- 負の原油価格|大場紀章 エネルギーアナリスト|note
- 原油暴落と温暖化 | 松本大のつぶやき/マネックス証券
- 原油価格暴落でも買い手不在の理由、もはや価格の問題ではない(小菅努) - 個人 - Yahoo!ニュース
- WTI原油先物で歴史的瞬間、原油の押し付け合いで逆オイルショック発生 : 市況かぶ全力2階建
《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》