ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
痴漢には安全ピンで刺すという痴漢対策は「目には目を歯には歯を」というハムラビ法典と変わらない.日本人の問題解決のため行使できる知性や理性は損なわれており紀元前の人類と大差なかった.ザンネンでならない.
人生初めての痴漢被害にあった時保険の先生が言ったこと pic.twitter.com/5fEdNrm0qV
— あくび (@AkubiHarubiyori) 2019年5月13日
「人生初めての痴漢被害にあった時保険の先生が言ったこと」という上述のツイートが発端となって「痴漢には安全ピン」というなんだかよくわからない頭の悪い痴漢対策がこのところ物議を醸している.
先に現時点(2019年5月28日現在)におけるボクの「痴漢には安全ピン」に対する意見を述べておこう.
そもそも痴漢という暴力に対して安全ピンという暴力で対抗するというのはあまりにも人間として知性や理性が欠如しているとボクは思うのである.
なので痴漢という暴力に対して安全ピンという暴力で対抗するという知性や理性の欠如した幼稚で稚拙な暴力に頼った対策を講じるのではなく,もっと知性や理性を働かせた21世紀の人類としてムンっと胸をはることのできる別の解決の方法を模索したほうがいいと思うよとボクは思うのである.
具体的にどのような対策がよいかということでいうとボクは次のツイートで言及されていた方法が「痴漢には安全ピン」よりは断然マシだと思うものである.
理由は「目には目を歯には歯を」という紀元前まで知性や理性が回帰したザンネンな人類になることだけは避けられると思うからである.
【電車内で痴漢?となったら】→
— Auntie in Hatchobori (@Auntie8chobori) 2019年5月25日
①声を出すなら「痴漢!」より「痛い!」
②降車後に駅員の元や派出所にとりあえず向かう
③相手の特徴をよく観察する
④親や先生、職場等に報告する
⑤警察に相談する時には一人では行かない
次にそれぞれの理由を続けて説明します→
ボクに言わせれば暴力を暴力で解決するのはお子様のすることであり,大人の紳士・淑女,ジェントルメンのすることではないのである.
紛争解決の手段を暴力に頼るのは腐れ外道かつド阿呆の所業なのである.
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閑話休題.
とはいえボクはクールでビューティホーハーモニーな日本人が「痴漢には安全ピン」などという頭の悪い痴漢対策で痴漢対策はオールオッケーであると満足するようなおバカさんたちの集まりではないと信じているものである.
なので以降にはこの議論がどのように収束していくのかまとめておきたいと思うものである.
ちなみに今日(2019年5月28日)時点では「痴漢には安全ピン」から議論が1周半して「痴漢にはハンコ」というなんだかよくわからないことになっているのだけれど,議論を3周半くらいしたらもうすこしまともな意見がでてくるのではないかなと期待してやまないものなのである.
「痴漢には安全ピン」に関連した記事を集めてみたよ.
冒頭の発端となったツイートを含むまとめ.発端のツイートがなされたのが2019年5月14日なので物議を醸し始めるまでには若干の時間を要していたようだ.
●安全ピン以外で痴漢を撃退する方法は?
安全ピンなど鋭利なもので刺す以外に、痴漢を撃退するためにはどのような方法がありますか?
「痴漢に遭ったときの被害の大きさを考えれば、防衛策を講ずること自体を誰も責められません。しかしながら、軽微とはいえ傷害罪になり得るような方法を積極的にお勧めすることもできません。
被害に遭ったときに大声を出すことができればいいのですが、それができない場合には、身近なものを使って痴漢の被害に遭っていることを周りに伝えましょう。おそらく一番ハードルが低いのが、スマホアプリを利用することです。警視庁が出している『Digi Police』というアプリを試してみたのですが、安全ピンを開いて刺すよりも簡単に作動させることができましたし、効果が大きいように感じました」
引用元:痴漢されたら「安全ピンで刺す」は正当防衛か傷害罪か? Twitterで大論争 - 弁護士ドットコム
弁護士ドットコムでは「痴漢には安全ピン」は積極的にはオススメされていないし,次のアプリの利用などが効果があるのではないかと言われている.
- (2019年5月25日)痴漢に安全ピンを刺すことは正当防衛に当たるという弁護士の議論 - Togetter
上記のトゥギャッターまとめにはなにかと様々なツイートがまとめられているのだけれどボクが読むべきだと思ったツイートは次の1つのみだ.
リスク評価としては、痴漢に対する過剰防衛等で責任を問われるリスクは無視できるほど低いと思う(正当防衛が成立する可能性が十分あることに加え、痴漢が被害申告する蓋然性が低いことも含め)。むしろ考慮に値するのは、誤って別人の手を刺すリスクと、痴漢が逆上して暴力をふるうリスクだと思う。 https://t.co/UOrhPjloJv
— ystk (@lawkus) 2019年5月22日
- (2019年5月27日)電車の中で痴漢に遭ったときの対処 - Togetter
このまとめの中で言及されているツイートが本稿冒頭でボクが「痴漢が出たら安全ピンで刺せ」よりは断然マシだと思う痴漢対策である.
「痴漢には安全ピン」から一周半まわると「痴漢にはハンコ」になってしまい全く意味不明である.なぜ物理的にナニカをするところから離れることができないのだろうか.ボクは「はてな」でならない.
余談ではあるのだけれど,この記事のはてななブックマークを参照すると鉄道車両内におけるさらなるセキュリティ向上についてへのリンクを見つけることができるのだけれど,最近の電車では車内の防犯カメラの設置が進んでいるわけである.
なのでエビデンスを残したいというのであれば「ハンコ」など必要ないとボクは思うものなのである.社会的に推進するべきなのは電車での防犯カメラの設置であって「痴漢対策ハンコ」の携帯じゃないでしょ?とボクは思うのである.
- (2019年5月27日)痴漢に安全ピンの話にシヤチハタ株式会社が本気で検討を始める - Togetter
シヤチハタの「痴漢対策ハンコ」のツイッターにおける反応がまとめられたもの.もう一度たっぷり書いておくけれどボクは「痴漢にはハンコ」よりかは防犯カメラの設置を進めるほうがいいと思うよ.
(2019年5月27日)
こう考えてみましょう。夜道で強盗にあった際に、所持していた金属バットで反撃し、難を逃れることは正当防衛だし、倫理的非難には値しません。しかし、「夜道で強盗をぶん殴るために金属バットを持ち歩こう!」というメッセージを広く発信するということが、果たして良いことなのだろうか、と。
— 青識亜論(令和元年度) (@dokuninjin_blue) 2019年5月27日
この論理に対しては「針小棒大」というリプライが当意即妙の感がありますが,ボクからはあえてマッソーを追い込んで最強のマッソーを手に入れることをオススメしたいと思います.
これは痴漢よりもおそろしい... 安全ピンでもどうにもならない.
事実痴漢冤罪もあるので安全ピンで刺されたり誤認逮捕されたりしたときの対処は対処で知っておいた方が良さそうである.なにより「逮捕=有罪」というのは完全に認識が間違っているので,企業側も対応は慎重に行ってもらいたい....
とある鉄道会社が「男性専用車両は女性が乗ってしまった場合、強姦等の凶悪犯罪に発展する恐れがあるので設置に踏み切れない」と回答したという情報源へのリンクがないまとめ.2019年5月30日時点では最後に鉄道会社にそういった回答を本当にしたのかを問い合わせを行ってみたという方のツイートで終わっている.
このまとめは大事なのは2ページ目.
- (2019年6月14日15時56分)全文表示 | 鍼灸師「痴漢に安全ピン止めて」と呼びかけ バッシング相次ぎ警察に相談 : J-CASTニュース
前出の鍼灸師の先生に誹謗中傷が相次いだそうで警察に相談する事態にまで発展したそうだ.書いてないことが読めてしまったり,自分の都合のいい解釈でモノゴトを拡大解釈するメンタルがヘラヘラした人びとがすることは偽計業務妨害罪にあたるのではないかという犯罪であるので自重されたい.
ーー以上である.
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なにはともあれ何もしてないのに唐突に安全ピンで刺されたりハンコ押されたりといったいともたやすく行われるえげつない行為の被害にはボクは極力遭いたくはないのでこれまで以上に電車にのるときは女性の近くにはよらないようにしないとなと思ってはいるものである.
それではまた会おう!さらばだ諸賢!!
参考.
《アイキャッチは電車内の痴漢のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》