ごきげんよう，読者諸賢．ボクはらーめ人間Ｚ．ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ．
ラーメーンを愛し健康を愛し，そして何よりも平和を愛するボクは，ラーメーンと睡運瞑菜350ｇ，そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで，つまりは世界が令（うるわ）しく平和になったと断言できるまで，外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ２と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間，つまりはホムンクルスとして異世界転生していた．早くラーメーン食べたい．
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸２年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆，つまりはプロのラーメン断食家，二つ名は「戦えラーメンマン」である．
2020年の７月は気温が平年より低く台風が１つも発生しなかったのでコロナ禍なければ東京五輪できたのでは？というちゃんちゃらおかしいたられば話を受けて断つ．
関東甲信越地方で先週の土曜日（2020年8月1日）に気象庁から梅雨明け宣言が出されて以降，それまでの梅雨ゆえに抑えられていた最高気温が連日30度を超えるようになり熱中症警報が連日発令される命の危険のある猛暑の本番がやってきてしまったものである．
そもそも今年（2020年）の梅雨が長引いたことも，豪雨災害をもたらす梅雨であったことも地球温暖化の影響であり，その被害を受けた方がたからしてみれば多少梅雨の間に最高気温が抑えられていたことなど何の有り難みもありはしなかったというのは過言かもしれないけれど，豪雨災害に見舞われずに済んでいることが一番に決まっているものであるから，根本的には地球温暖化をどうにかせねばならないということには変わりがない．
そしてそんな豪雨災害をもたらす梅雨が明ければ繰り返しになるわけなのだけれど，今度は分かりやすく地球温暖化の影響によって熱中症しかるのち命の危険のある猛暑がこうしてやってすることもまた避けることができないわけであるから，やはり地球温暖化をどうにかせねばならないということには変わりがないわけである．
しかし地球温暖化の問題を解決するためには温室効果ガスの排出量をコロナ禍で経済活動を限りなく抑えた際の温室効果ガスの排出量を何十年も継続してやっとこさ最高気温を1-2度下げられるかといった状況の上にボクらはこの地球上に暮らしているわけであるから，その道程は大変に険しい．
というわけで豪雨災害をもたらす梅雨の最中の7月24日前後にボクは今年の７月は梅雨が長引いて気温が抑えられ台風が一度も発生しなかった７月であったものだからコロナ禍がなければ東京五輪2020を開催するのには何も問題がなかったのではないかという意見をツイッターで散見したわけなのだけれど，ボクはその意見はちゃんちゃらおかしいと思ったわけである．
なぜなら東京五輪2020の開会式は7月24日だったかもしれないけれど，閉会式が行われるのは8月8日だったのである．最初の１週間の暑さはどうにかなったかもしれないけれど，８月に入ってからは命の危険のある猛暑の中での競技になったものであるから選手も観客も等しく命の危険に晒されることになることには変わりがないのである．その命の危険が打ち水や何だかよくわからない被れる傘でしのげるべくもないものであるから，選手と観客の命をファーストに考えるのであるならば東京五輪2020はコロナ禍があろうがあるまいがやらない方がいいに決まっているわけである．
何より仮に本当にコロナ禍が今年なかったとして長引いて豪雨災害をもたらす命の危険のある梅雨の最中に東京五輪2020を開催をしていたとするならば一方で豪雨災害で命を失ってしまったり九死に一生を得ても苦しい避難所生活を強いられる人びとがいる一方で東京では五輪でお祭り騒ぎをしているとするならば，その光景は一歩引いて見てみたときにどう映るものなのであろうか？
ボクはクレイジーだなと思うことであろうと思うものである．少なくともボクは口が裂けても復興五輪などといったふざけたことは口にすることはできないであろう．もしもそれを口にするならば東京五輪2020で得られたマネーを皆あまねく被災者の復興支援のために寄付していただきたいものであると思うものである．マネーのために無理を通してやるべきでない東京五輪2020を開催しようなどといった下心がないのであればそれくらいはお茶の子さいさいであろうとボクは思うものである．
何はともあれ，豪雨災害をもたらす命の危険のある梅雨も，熱中症しかるのち命の危険のある猛暑もいずれも地球温暖化の影響によるものであり，地球温暖化という災害の根本原因を解決しない限り，今後毎年日本列島には豪雨災害をもたらす命の危険のある梅雨と熱中症しかるのち命の危険のある猛暑が連続してやってくることは不可避なのである．その上にコロナ禍もおまけでついてくるという最悪な環境に今，ボクらは生きているわけであるから，そんな現実から目を背け，あり得ないたられば話に華を咲かせるのは大変に愚かなことでありナナナナンセンスであると言えよう．
というわけでボクは少なからず現実逃避をすることなく，ありのままの不都合な現実を潔く受け入れ，その上で迫り来る有りと有らゆる災害に対してレディーパーフェクトリーと言えるまで万全の準備を整えることによって失わずに済む命を失うことのないように努めて精進していきたいと思うものである．
そして地球温暖化問題が最終的かつ不可逆的に解決されるその日がやってくるまではボクは外でラーメンを食わない！
それではまた会おう，さらばだ諸賢！！
《本稿はお題「気分転換」によせて書きました．》
