#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

衆議院厚生労働委員会(2019年6月5日)における根本匠厚生労働大臣のパンプス強制に対する見解がメディアによって解釈が真っ向から分かれたことに事実確認の必要性を感じ事実確認してみた。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

衆議院厚生労働委員会(2019年6月5日)における根本匠厚生労働大臣のパンプス強制に対する見解が「パンプス強制をパワハラ認定」であったり「パンプス強制を容認」とメディアによって解釈が真っ向から分かれたことに事実確認の必要性を感じ事実確認してみた.

 唐突ではあるのだけれどボクはライフの根源的欲求として「最低限度の健康で文化的なライフを植物のような心で平穏に暮らす」ことを掲げるタンタンメン(タンタンとメンタルしっかり意義あるモノゴトを継続するメン)なのだけれど,そんなタンタンメンのボクが「最低限度の健康で文化的なライフを植物のような心で平穏に暮らす」ために大切にしていることの1つがファクトチェック,つまりは事実確認である.

 実は先日,上記のニュースをボクは速報系アプリとして重宝しているニュースダイジェストのプッシュノーティフィケーションで知ったのだけれど,たいへんに興味深いことにNHKニュースウェブでは根本匠厚生労働大臣が「女性の職場でのヒール着用はパワハラになりうるよ」と報道していた一方で,五大全国紙やその他のネットメディアではそれぞれその同じ発言を巡って全くその見解の解釈が異なるという面白いことが発生したのである.

 というわけで本稿では実際のところ衆議院厚生労働委員会(2019年6月5日)における根本匠厚生労働大臣がパンプス強制に対してどういった見解を述べていたのかボク自身が自分の目と耳で確認するということをしていきたいと思っている.

 ちなみにNHKニュースの記事はしかるのち消えてしまうので例によって上述の記事はどのようなことを報じていたのか引用して紹介しておきたい.

職場などで女性にハイヒールやパンプスの着用を求めることについて、根本厚生労働大臣は衆議院厚生労働委員会で、社会通念に照らして業務上、必要で、相当な範囲にとどまるべきで、それを超える場合にはパワーハラスメントになりうるという認識を示しました。
「職場などでハイヒールやパンプスを履くことを強制される現状を変えたい」とする意見に賛同する署名が、インターネット上で1万9000通近く集まったとして、活動している女性らが、今週、厚生労働省に署名を提出しました。
これについて、根本厚生労働大臣は5日の衆議院厚生労働委員会で「署名を受理した。一人一人の労働者が働きやすい就業環境の整備は大変重要だ」と述べました。
そのうえで「それぞれの業務の特性があるので、社会通念に照らして、業務上必要、かつ相当な範囲でということなんだろうと思う。パワハラにあたるかどうかは、その範囲を超えているかどうかがポイントだ」と述べ、ハイヒールなどの着用を求めることは社会通念に照らして、業務上、必要で、相当な範囲にとどまるべきで、それを超える場合にはパワーハラスメントになりうるという認識を示しました。
引用元:女性の職場でのヒール着用 「パワハラになりうる」 厚労相 | NHKニュース

 実際問題,NHKニュースの上記の記事を読んでも根本匠厚生労働大臣のハイヒール強制に対する意見はたいへんにあやふやでハイヒール強制はパワハラにあたるときもあるかもしれないし,ないかもしれないといったなんだかよくわからないものであるので,ハイヒール強制を容認しているとも言えるし,ハイヒール強制をパワハラに当たると思っているといえないこともないというなんだかよくわからないものであった.

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 ではまず最初に実際にNHKニュースでは根本匠厚生労働大臣のパンプス強制に対する見解を「パワハラといえる場合もある」としていることに関して,他のメディアがどのように報じていったのかを時系列で記録しておいてみることにしたい.

時系列で根本匠厚生労働大臣のパンプス強制に対する見解を報じるメディアの報道を追いかけてみよう.

2019年6月3日月曜日.

 まずそもそも件の2019年6月5日の衆議院厚生労働委員会で「ハイヒール強制」に対するクエスチョンが根本匠厚生労働大臣に対してなされたのは,その遡ること2日前に「職場でのハイヒール強制やめて」と「#KuToo」運動している人びとが厚生労働省に署名提出していたからである.それがどのように報じられていたかをまずは記録しておきたい.

五大全国紙.

 「職場でのハイヒール強制やめて」と「#KuToo」運動している人びとが厚生労働省に署名提出していたことに関しては五大全国紙では毎日新聞,読売新聞(記事は翌2019年6月4日付),日本経済新聞だけがそれを報じていた.

その他.
2019年6月5日水曜日.
五大全国紙.

 問題の衆議院厚生労働委員会(2019年6月5日)における根本匠厚生労働大臣があった当日,それをなぜか日本経済新聞だけが報じていなかった.ちなみに朝日新聞と産経新聞がハイヒール強制を「容認」という解釈で,毎日新聞と読売新聞が「パワハラになりうる」という解釈をしている.たいへんに興味深いことである.

その他.
2019年6月6日木曜日.

ーー時系列での根本匠厚生労働大臣のパンプス強制に対する見解を報じるメディアの報道を追いかけるのは以上である.

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 御覧頂いたとおり根本匠厚生労働大臣のパンプス強制に対する見解があやふやな立場をとっているように見えるのでメディアによってはハイヒール強制がパワハラになりうると解釈したし,メディアによってはハイヒール強制を容認している,根本匠厚生労働大臣は「#KuToo」運動を軽視してやがるぜ,ヒャッハー!と有頂天にさせてしまった様子を確認することができたかと思う.

 閑話休題.

 というわけでこんなメディアのポジショントークによって同じことを報じているのにまったく逆の報道をしてしまうというなんだかよくわからないことが起きた本事案に際して,ボクはいつにもマシマシで事実確認の必要性を感じたわけであるので,以降は事実確認をしてみようというわけである.

 なんだかよくわからないものは自分の目と耳で直接確認できるものは自分で確認する.これが立派な大人のジェントルメンの処世術であるというわけだ.

 では実際に自分の目と耳で実際に根本匠厚生労働相がパンプス強制に対してどういった意見を持っているのかということを確認することをしていきたい.

根本匠厚生労働相がパンプス強制に対する見解の事実確認をしてみよう.

衆議院厚生労働委員会(2019年6月5日)の議事録を確認する.

 厚生労働委員会の会議録議事情報一覧には今日(2019年6月8日)現在はまだ厚生労働委員会(2019年6月5日)の議事録が公開されていないように思われる.

衆議院インターネット審議中継で確認する.

 全4時間29分のうちの1時間48分ごろから該当する根本匠厚生労働相の発言を確認することができる.煮え切らない反応をしているので,労働の現場で女性にパンプス・ハイヒールを強制させられているかいないかということを把握してないのだろうなという印象をボクは受けた.

 少なくとも1時間54分ごろから確認することのできる高階恵美子厚生労働副大臣は「(女性にパンプス・ハイヒール着用を)強制されるものではない」と答えているようにボクは思うので厚生労働省としては「(パンプス・ハイヒールを)強制されるものではない」と言っているようにボクには思われた.

 1時間56分ごろから(女性にパンプス・ハイヒール着用を)強制することがパワハラに当たるかどうかについては話しているのだけれど,根本匠厚生労働相はたとえば足を怪我しているのに女性にパンプス・ヒール着用を強制したらパワハラに当たるという回答をしている.

 動画を観てみれば一目瞭然なのだけれど,根本匠厚生労働相はあまりパンプス強制に関心がなく,厚生労働省として社会問題として真剣かつ積極的に取り組む気が「なさそう」にボクには見受けられたものである.

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 というわけでボクが自分の目と耳で衆議院インターネット審議中継の厚生労働委員会(2019年6月5日)を確認して見た結果として根本匠厚生労働相は「パンプス強制をパワハラ認定する見解?」それとも「パンプス強制を容認する見解?」ということに関して言えば,「パンプス強制をパワハラ認定する見解?」それとも「パンプス強制を容認する見解?」という以前に根本匠厚生労働相は「パンプス強制」という社会問題にあまり関心を持っていないのではないですかねと思ったものである.

 一応,最後にボクの意見として付け加えておくと,そもそも女性にパンプス強制などという意味不明なことを未だにしている職場があるのかどうかはボクも存じあげないのだけれど,少なくともボクの勤めている日本の首都東京のどこかにヘッドクオーターオフィスのある企業ではパンプスもヒールも女性には着用を強制などしていないのだけれど,パンプスもヒールも着用しなければならないものではないとボクは思うものであるから,女性にパンプスやヒールの着用を強制するような職場があったとするならば,ボクはそれをハラスメントだと思うし,ウチの会社ではそれをハラスメントとして認定し,そういったいともたやすく行われるえげつないハラスメント行為を行った腐れ外道かつド阿呆は意識改革が行われなければ最悪の場合クビチョンパになるということだけは確かなのである.

 というわけで根本匠厚生労働相はもっと毅然とした態度でもって「いかなる職場においてもパンプスやヒールの着用を女性に強制することはあってはならないし,パンプスやヒールの着用を女性に強制することはパワーハラスメントである」と断言すればよかったのだと思うよ,とボクは思ったものである.

ーー以上である.それではまた会おう!さらばだ諸賢!!

参考.

本件に関連があると思われる記事でボクが読んだもの.

長時間履くと足腰を痛めることもあるパンプスやハイヒールの着用を「女性のマナー」として強制するのはやめてほしいと、日本でオンラインの署名集めが行われたことや、根本匠厚生労働相が国会でこうした動きにコメントしたことについて、海外の主要メディアは7日までに、相次いで報道、関心の高さをうかがわせた。
引用元:ハイヒールは「纏足」 「#KuToo」海外でも大きな関心 | 47NEWS

 少なからずボクが衆議院厚生労働委員会(2019年6月5日)における根本匠厚生労働大臣の発言を直接自分の目と耳で確認した限り根本匠厚生労働大臣は「#KuToo」にさほど関心なさそうでしたよ?衆議院厚生労働委員会(2019年6月5日)における根本匠厚生労働大臣の発言をどう解釈すると「関心の高さ」がうかがわれるのかボクにはちょっとよくわからないですな...

衆議院厚生労働委員会(2019年6月5日)における根本匠厚生労働大臣のパンプス強制に対する海外の反応でボクが読んだもの.

《アイキャッチはハイヒールで踏まれた人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや.ハイヒールは履いている御本人もつラーメンかもしれないが,ハイヒールで踏まれたメンもかなりつラーメンなものである.というかハイヒールは廃止でいいのではないですかね?/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》