ボクはらーめ人間Z。らーめん視点から出ないとブログが書けないまともない人間だ。平和祈願のラーメンハンガーストライキへと昇華してしまったラーメン断食を狙いすますとすまさざると延々続けているボクはプロのラーメン断食家だ。ボクの皺深き脳の谷間の四畳半インスタ空間に籠城し日々二日酔いや喫煙を後悔し続けているラーメン神を見ていると気づいたときにはボクは「ラーメン食いたい」が「ラーメン食いたくない」になってしまっている。ラーメン神退散を願うもボクの力不足で敵わない。日々修行あるのみ。早くまとも人間になりたいものです。
このブログを継続読んでくれている奇特な方々には既知のことではあるわけだが、ボクは勝手にフミコ・フミオさん(以降、フミオさんと表記)を文章の師匠として崇め奉っている。知る人ぞ知るフミオさんの押しかけ弟子というわけだ。
押しかけ弟子であるがゆえに特にボクはフミオさんから弟子入りを認められたわけでは、ない。また何の弟子なのかと聞かれても何の弟子であるのかボク自身よく分からない。別段、ボクはフミオさんからナニも直接の手ほどきを得たことはないからだ。ボクが勝手にフミオさんの日々のブログ、日々のツイートからすごいと思ったことを学び取っているに過ぎない。だからボクには需要があっても、他の人々に需要がある学びであるとは限らないというわけだ。
だから今回ボクがフミオさんから得た知見を共有することも需要があるとは限らない。ただ、知る人ぞ知るであろうフミオさんの世界貢献を見つけてしまったからには、ボクには共有せずにはいられなかった。それだけのことだ。
2017年夏、フミオさんはハンドスピナーにご執心。
2017年夏、フミオさんはハンドスピナーにご執心だ。延々と自宅、バイト先を問わず延々とハンドスピナーを回し続けているようだ。ハンドスピナーとはwikipediaによれば「考案者はアメリカフロリダ州のCatherine Hettingerである。重症筋無力症を負った彼女が、娘と遊べる玩具として考案した。Catherine Hettingerは特許も保有していたが、特許更新料の支払いができずに2005年に特許が切れている。 本来はただ単に、手持ち無沙汰な時や手慰みに「回すだけの玩具」である。回転速度や回転時間を向上させるなどの改造を加えた遊び方などで広まった(引用元:ハンドスピナー - Wikipedia)」ものだ。
朝4時過ぎに起床してハンドスピナー回しているとこの時間で眠気マックス。
— フミコ・フミオ@インターネット飽きた。 (@Delete_All) July 21, 2017
先日、フミオさんがそんなハンドスピナーを朝の4時から延々と15時まで回し続けていたらしい。フミオさんは眠気と虚無感を抱くまで延々とハンドスピナーを回し続けていたようなのだが、ボクはこのツイートを見て、むしろ元気になってしまったのだ。そして気づいてしまったのだ、密かなフミオさんの世界貢献に。
知る人ぞ知るフミコ・フミオの世界貢献。
きっとハンドスピナーを回すことによってフミオさんの元気というか精気というかが延々吸い取られているのだろう。そして、そのハンドスピナーによって吸い取られたフミオさんの精気というか元気はドコかをとおってボクらに分け与えられているのだ。だから、フミオさんが虚無感を感じる一方で、ボクは今、元気で溢れている。ラーメン食わなくても、ボクは今、フミオさんのおかげで、元気だ。
ありがとう、フミオさん。ボクはフミオさんから分けてもらった元気でもってまだまだラーメン食わなくてもやっていけそうだ。ラーメン断食がんばるぞー。エイエイオー!
(アイキャッチはハンドスピナーのイラスト。気づかないうちにハンドスピナーも取り揃えているいらすとやさんは素敵だ。お題「ボクがフミコ・フミオから学んだたくさんのこと(敬称略)。」によせて書きました。)