#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

金沢シーサイドライン新杉田駅逆走事故は通勤の足として鉄道を利用している者の1人として他人ごとではないのでまとめておく。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

金沢シーサイドライン新杉田駅逆走事故は痛勤の足として鉄道を利用している者の1人として他人ごとではないのでまとめておく.

 ボクは日本の首都東京のどこかの企業で働いているサラリーメンである.

 ウチの会社は働き方改革発展途上企業であるので,ボクは毎日ウチなるインナーワールドと日本の首都東京のどこかにあるウチの会社のヘッドクオーターオフィスの間を往復痛勤する毎日を送っている.そのボクの痛勤の足を支えるのは公共交通機関,というか端的にいえば「鉄道」である.

 ボクはJRホニャララ線とホニャララ線そして私鉄ホニャホニャララ線を利用している.ちなみにプライバシーに関わるイシューがあるのでJRホニャララ線とホニャララ線そして私鉄ホニャホニャララ線が具体的にJRの何線と何線,私鉄の何線であるかについては公開することを差し控える.

 閑話休題.

 なにはともあれボクは鉄道を利用して毎日ウチなるインナーワールドと日本の首都東京のどこかにあるウチの会社のヘッドクオーターオフィスの間を毎日は往復する必要性はなににも関わらずウチの会社の諸般の事情により往復しているというわけだ.

 なので鉄道を痛勤の足として利用しているボクにとって先日(2019年6月1日)の午後8時15分ごろ,横浜市磯子区の新交通システム「シーサイドライン」新杉田駅で電車が逆走して壁に激突しけが人が多数出た事故は他人ごとではなかったものである.

 というのもこのシーサイドラインは自動運転で運行されており,その中で利用されている「ATO」装置(自動列車運転装置)であったり「ATC」装置(自動列車制御装置)というものは今年(2019年)の1月にボクも利用することのあるJR山手線の自動運転を試験していたときに用いていた装置と同じものだったからである.

 しかも2019年6月6日時点においてもそのシーサイドラインが逆走して壁に激突した原因については「車両内断線で信号不達」「安全システムにも問題」といったことは報じられてはいるのだけれど完全には判明しておらず,シーサイドラインそのものは2019年6月4日に事故から3日の間をおいて運転は再開したけれど自動運転ではなく手動運転になっているのである.

 鉄道の自動運転は日本の首都東京の痛勤の足をささえる分刻みのスケジュールをより効率的に省人力で行うためには欠かせないものであるとボクは思っているものである.

 というわけで本稿では絶対的全体としてのシーサイドライン逆走がなぜ起きてしまったのか原因が詳らかに公開され,再発防止策として一体全体どういったものが講じられたかをウニャムニャなうちに忘れされぬよう記録していくものである.

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時事通信で報道されたことの記録.

 時事ドットコムを「シーサイドライン」サイト内検索 するとちょうどよい感じで新着順に記事を表示してくれるので,同事件の情報は時事ドットコムでボクは基本的に追いかけることとする.

※時事通信での報道を記録しているのは五大全国紙だとボクの場合は有料サブスクライブしているのが日本経済新聞だけのため有料記事は読めないものがあるからである.NHKニュースウェブはそのときの時事を知るのにはよいのだけれど2週間もしないうちに記事を消してしまっているので記録にならないのでNHKニュースウェブでの記録を残すのは妥当でないと判断している.

シーサイドライン(株式会社横浜シーサイドライン)ホームページ上のアナウンスの記録.

 トピックス一覧|横浜シーサイドラインにて随時情報公開をしているようであるので,シーサイドライン逆走の原因究明に関連する情報公開がなされたらその記事へのリンクを追記していくこととする.

 ただ2019年6月6日に本稿を書いていた時点では原因等に関するアナウンスはされていない.また下記の情報を実際にみてみればおわかりになるとおり情報の開示量が時事通信の記事の情報量未満なのでシーサイドライン(株式会社横浜シーサイドライン)のホームページでのアナウンスで事故の事細かな報告が行われることを期待することはしないほうがよさそうな雰囲気が漂っている.

運輸安全委員会と国交省によるシーサイドライン逆走事故調査報告の記録.

 シーサイドライン逆走に関しては運輸安全委員会が鉄道事故調査官を派遣したという旨が報道されている.

 事故調査の結果が,それぞれ公の調査結果を確認することができたらこちらにリンクしておきたいと思っている.

運輸安全委員会

※調査結果が出れば報告書検索 | 鉄道 | 運輸安全委員会より検索して本件の事故調査結果も発見できるようになると思っている.

国土交通省

 運輸安全委員会は国土交通省の外局で「航空事故・鉄道事故・船舶事故または重大インシデントの原因究明調査を行うとともに、調査結果に基づいて国土交通大臣または原因関係者に対し必要な施策・措置の実施を求め」る目的で設置されたものであるそうなので,求められた施策・措置の実施について国土交通省のサイト上で言及があればこちらに追記していきたい.

シーサイドライン逆走に関連する記事でボクが読んだものへのリンクの記録.

ーー以上である.

 本稿の初稿は2019年6月6日であったわけなのだけれど,どのくらいのスピード感をもってこのクリティカルイシューがクールでビューティホーハーモニーな日本の技術の力で問題解決をされていくものなのか,ボクは泰然自若として観察を続けていこうと思う.

 それではまた会おう!さらばだ諸賢!!

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その他参考.
シーサイドラインに関連した記事.

シーサイドラインは無人運転を行っておりますが、これには「ATO」と呼ばれる装置(自動列車運転装置といい運転士の役目を果たしています)が機能し、 運行管理装置に予め登録されたダイヤに従い、「ATO」に記憶された走行データ(加減速・走行速度等)に沿って出発駅から次の駅、 そしてまた次の駅……終点駅と自動で運転されております。そして自動運転が安全に行われるよう「ATC」装置(自動列車制御装置) により制限速度を超えたり、先行列車に異常接近しないよう制御(ブレーキを掛ける)するシステムになっております。 また走行上何らかの異常を感知した場合、機器に異常が起きた場合には非常停止するという常に安全サイドに働く(フェールセーフ)システムになっております。
無人駅では、各駅ホーム・コンコース・改札口・券売機にITVカメラ・インターホン(券売機はテレビ付)を設置し、係員が常にモニターにて監視するとともに、お客様のご案内を行っております。また、何か異常が発生した場合、司令区では列車を停止させたり、最寄りの有人駅から係員を派遣し対応します。
また、駅は強化ガラスで囲われているため、外に出ることも困難です。しかし、万一の事態に備え走行路の巡回点検を行っており、昨今では他の交通機関と同様テロ対策を強化(安全・安心への取り組みをご覧ください)する中で走行路の点検は入念に行っております。
引用元:よくある質問Q&A「無人駅・無人運転の安全管理はどのように行っていますか」 | シーサイドライン

 2019年6月6日現在上記のQAが残っているのだけれど,シーサイドライン逆走はここに書かれているような「走行上何らかの異常を感知した場合、機器に異常が起きた場合には非常停止するという常に安全サイドに働く(フェールセーフ)システム」が正常に働かなかったから今回の事故が起きているわけであるので,このQ&Aは事故原因が判明するまで,再度無人運転を再開するまで公開をやめたほうがいいのでは?とボクは思ったものである.

山手線の自動運転に関連した記事.

 JR東日本は実証実験の告知はしていたのだけれど結果についてはボクが探した限り特に自社サイト上で公開をしていないようであった.対応が「はてな」である.

鉄道の自動運転の技術を提供している企業に関して.

 そもそもシーサイドラインのATOやATCといった装置を開発しメンテナンスしている企業はどこなのかという情報が一連の記事ではわからないのでそれはおいおい調べていこうと思う.

 国交省、6事業者に注意喚起=シーサイドライン逆走事故でにおいて「国交省によると、国内では東京都交通局が運行する「日暮里・舎人ライナー」や神戸新交通の「ポートアイランド線」「六甲アイランド線」など7路線で自動運転が行われている。」と書かれていたので少なからずそれらの路線に技術を提供している企業ということは分かるものである.

《アイキャッチは自動運転カーで事故にあう人のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》

*1:「ゆりかもめ、日暮里・舎人ライナー、愛知のリニモ、大阪のニュートラム、神戸ポートライナー、六甲ライナーと、日本には無人自動運転の路線が多数ある」これらの路線に車両とシステムをそれぞれ提供している企業の名前が全く出てこない.

*2:ボクは朝日新聞の有料会員ではないので全文は読むことができないのだけれどこの記事の逆走に至った経緯(推定)の図解はわかりやすいと思った.

*3:「この回路が断線した場合に車両を動かなくする「フェイルセーフ」と呼ばれる設計になっていなかったということで、現在は有人運転を行っています。一方、NHKが全国のほかの無人運転の新交通システム6社に取材したところ、5社は、回路が断線した場合、車両を動かなくする設計になっていることを確認したということです。」やはりフェイルセーフでなかったという話であるらしい.