ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
杉田水脈衆議院議員「私が嫌いなのであれば、見なくていい」を受けて断つ.
【補足】いただいたコメントは時間が許す限り読ませていただいております。いつも元気をいただいており、感謝しています。ただ、このしょこたんのツィートにあるように悪口を言うためだけに作ったアカウントからの酷いコメントが中にはあります。 https://t.co/cL7rA2Jz1V
— 杉田 水脈 (@miosugita) 2019年5月27日
私が嫌いなのであれば、見なくていいので、ご自分が応援する方にエールを送ってあげてほしいです。嫌いな相手をわざわざフォローして汚いコメントを書くより、綺麗でポジティブな言葉を使って好きな政治家を応援する方がご自身も気持ちいいでしょうし。日本語は言霊。本当に思います。
— 杉田 水脈 (@miosugita) 2019年5月27日
昨日(2019年5月29日),ボクは上記埋め込みのツイートがはてななブックマークのホットエントリーに入っていたのを発見した.
なんだかよくわからないのだけれど,「LGBTは生産性がない」というなんだかよくわからない逸脱した偏見と差別で絶対的全体としての世界をお騒がせし,なぜか「LGBTは生産性がない」といった一連の偏見と差別を擁護しようとした新潮45が廃刊に追い込いこまれる原因をつくり,しかるのち「LGBTは生産性がない」からの一連の不適切発言には差別する意図はないという主旨の書かれた文書を公開し弁明はしたけれど,「LGBTは生産性がない」という発言からの事実誤認と逸脱した偏見に満ち溢れた一連の不適切発言の数々に対する謝罪と撤回は「しなかった」メンタルがヘラヘラした最強衆議院議員である杉田水脈衆議院議員が中川翔子さんに自分の都合のいいクソリプをしていらっしゃったようなのである.
中川翔子さんにはもらい事故のようでオカワイソーにと思うものなのだけれど,ボクは中川翔子さんには杉田水脈衆議院議員のクソリプの被害にお遭いになったからといってめげることなく,気をしっかりと持って,メンタルを強く持って,力強くそしてタンタンと生きていってもらいたいと思っている.日本語とか日本語でないとか関係なく言葉にはパウワーがある!中川翔子さん,ガンバッテほしい!
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閑話休題.
そして肝心の杉田水脈衆議院議員のクソリプの主旨であるわけなのだけれど「私が嫌いなのであれば、見なくていい」「自分を応援するクールでビューティホーハーモニーな応援メッセージしか読みたくない」「自分をクソミソにいうくらいなら応援したい政治家をクールでビューティホーハーモニーなゴーリキーワードで応援してほしい」「とにかくわたしにアンチはいらない」とまでは書いてはいなかったわけなのだけれど,よほど杉田水脈衆議院議員はアンチ杉田水脈衆議院議員のフォロワーがお気に召さないという御様子であることをうかがい知ることができたものである.
余談ではあるのだけれど,ボクは杉田水脈衆議院議員のように偏見と差別に満ち満ちた発言をすることに弁明はするけれど一切の反省もしなければ謝罪も撤回もしない政治のバランス感覚が著しく悪い腐れ外道かつド阿呆な御仁ははやく衆議院議員を辞職したほうがよい,というかそもそも政治家という職には著しく向いていないので政治家をやめてほしいと思っているわけなのだけれど,そんな杉田水脈衆議院議員のツイッターは当然ながらフォローしていないし,当然杉田水脈衆議院議員が中川翔子さんにいともたやすく行ったえげつないクソリプ行為のようなクソリプをわざわざあえて狙いすましてクソリプったりするようなことは当然ながらしないものである.
ボクが望むのは絶対的全体としての世界が令(うるわ)しく平和になることであり,そしてそんな絶対的全体としての世界が令(うるわ)しく平和になるまでボクは外でラーメンを食わないのである.杉田水脈衆議院議員が政治家をやっているうちは絶対的全体としての世界が令(うるわ)しく平和になることは絶対にないわけであるので,杉田水脈衆議院議員が政治家をやめるまでボクは外でラーメンを食うに食うことができないのである.まったくザンネン極まりないことである.
というわけでボクは杉田水脈衆議院議員には可及的速やかに政治家をやめていただきたいものである.よろしくね.ピース.
閑話休題の閑話休題.
ところで当該ツイートははてななホットエントリーになっていたのでさまざまな「はてな」なブックマークのコメントがついていたわけなのだけれど,ボクは特に「日本国憲法 第15条より "すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。" この言葉が理解できないなら今すぐ議員辞職していただきたい 」というコメントに「なるへそな」と思ったものである.
ただ,そもそも論として「国会議員は公務員だったのだっけ?」ということが素朴にクエスチョンとしてボクは浮かんだものである.
なので少々確認してみることをした.そして「政治家 公務員」というかなりユルいグーグル検索の結果,トップでヒットしたのが下記の参議院法制局のページである.
そして上記のコラムには「国会議員は公務員」であるのかどうかについて次のように書かれていた.引用して紹介する.
憲法における「公務員」については、各規定の文脈上認められる限り、国会議員も含まれると解されているようです。憲法上は、国会議員も「公務員」であるといっても間違いないでしょう。しかし、常にそのように解釈されるというわけではありません。
国家公務員法に規定する「国家公務員」については、制定当時(昭和22年)の国家公務員法は、第1条第1項で「この法律で国家公務員には国会議員は含まない」と明確に規定していました。しかし、昭和23年の改正により、国会議員の位置付けについて、二つの正反対の見解が出てくることとなりました。
昭和23年の改正では、前出の「この法律で国家公務員には国会議員は含まない」という規定が削除され、併せて「就任について選挙を必要と(する)...職員」(第2条第3項第9号)が特別職の国家公務員に追加されました。当時の政府委員の答弁では、こうした改正内容を根拠にして、国会議員も国家公務員法上の国家公務員として位置付けられたと説明されています。ところが、同じく昭和23年の改正では、「この法律(筆者注・国家公務員法)は、もつぱら日本国憲法第七十三条にいう官吏に関する事務を掌理する基準を定めるものである」という規定(第1条第2項)も追加されています。これを受けて、主要な解説書の中には、「日本国憲法第七十三条にいう官吏」に当たらない国会議員は、国家公務員法の枠外にあり、国家公務員法上の「国家公務員」に当たらないという見解を示しているものもあります。どちらに解釈すべきか、なかなか難しいところでしょう。
このように、同じ用語でも法令によって意味するところが異なったり、用語についての解釈が一筋縄ではいかなかったりします。法律の仕事に携わる上で、こうしたことに悩まされることは、しばしばあるものです。
ちなみに、国会議員を国家公務員と位置付けたとしても、特別職の国家公務員となるので、国家公務員法は適用されません。したがって、いずれの見解に立っても実務上の問題は生じません。
引用元:国会議員は公務員か - 参議院法制局
簡単に要約すると憲法上は国会議員も公務員であると言ってもよいわけなのだけれど,国家公務員法の「この法律(筆者注・国家公務員法)は、もつぱら日本国憲法第七十三条にいう官吏に関する事務を掌理する基準を定めるものである」という規定(第1条第2項)を受けて「日本国憲法第七十三条にいう官吏」に当たらない国会議員は、国家公務員法の枠外にあり、国家公務員法上の「国家公務員」に当たらないという見解を示しているものもあって解釈がむつかしいよ.しかし国会議員を国家公務員と位置付けたとしても,特別職の国家公務員となるので,国家公務員法は適用されない,ゆえに実務上の問題は生じないよ.
もっと噛み砕いていえば憲法上は国会議員も公務員だけれど,国家公務員法の解釈次第では公務員とは言えないよということなわけなのだけれど,そうなると前出の「日本国憲法 第15条より "すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。" この言葉が理解できないなら今すぐ議員辞職していただきたい 」を根拠にして杉田水脈衆議院議員に公務員としての職責を理解できてないから議員やめたほうがいいよという意見は国家公務員法の解釈次第では成り立たないということが起こってしまうわけであるので,もしも国会議員が公務員であるということに疑義を挟む余地が残っている以上,それを根拠に杉田水脈衆議院議員に議員辞職をせまるのは筋悪ってことになるね,とボクは思うものである.
ともあれ今年(2019年)は亥年の選挙の年であり,先日の統一地方選挙に引き続いて7月には参議院選挙が行われるものである.先日国賓として来日していたドナルド・トランプ米大統領のツイートで「July Elections」と「Elections」が複数形であることにヒャッハーして浮かれていた「はてな」な御仁たちの早とちりが本当に衆参同日選挙を示していたとするならば,英語では選挙のことを単数形でも複数形でもいうことがあるので「July Elections」の「Elections」が複数形でも参議院選挙のみであることは十分にありうるわけなのだけれど,それが複数形であることにヒャッハーすることのできる脳みそのオメデタイ「はてな」な御仁の解釈が早とちりでなかったとするならば,衆参同日選挙が行われるということは衆議院が解散するということである.そういったわけでもしも衆参同日選挙が実施されることにあいなったならばもれなく杉田水脈衆議院議員も他の衆議院議員と同様に議員辞職のはかりと相成るというわけなのである.
というわけでボクはこの夏に参議院選挙だけでなく衆議院選挙も同日に実施することを望むものである.ちなみにそのときに杉田水脈衆議院議員が前回の衆議院選挙のときと同様に自民党の比例区の代表として立候補してしまったならば高い確率で再度衆議院議員にゾンビのように復活してくる可能性があるものである.なので自民党には多少なりとも脳みそがゾンビでないまともな思考能力が備わった人間がおられるのだとするならば,可及的速やかに杉田水脈衆議院議員を自民党から除名することをボクは期待したいものなのである.
イエーイ.ピースピース.
ーー本稿は以上である.それではまた会おう!さらばだ諸賢!!
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参考.
日本国憲法と国家公務員法が「国会議員は公務員か - 参議院法制局」の記事当時と変わりないか念のため確認してみた.
2019年5月30日時点で上記の国家公務員法を確認する限り(第1条第2項)には「この法律は、もつぱら日本国憲法第七十三条にいう官吏に関する事務を掌理する基準を定めるものである。」と規定されており,日本国憲法の日本国憲法第七十三条も「四 法律の定める基準に従ひ、官吏に関する事務を掌理すること。」と変わりないようであるので,当該コラムにいうところの「日本国憲法第七十三条にいう官吏」に当たらない国会議員は、国家公務員法の枠外にあり、国家公務員法上の「国家公務員」に当たらないという解釈もあるは今も有効とボクは思うものである.
《アイキャッチは公務員たちのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや.いらすとやさんの公務員のイラストを見ると「はてな」なことに国会議員っぽい見た目の方はいらっしゃらないようである./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》