#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

2020年11月2日週の日経平均株価の終値は2万4325円23銭。米大統領選と4-9月期の決算集中週でフィーバー状態となりコロナ禍不況下にも関わらず29年ぶりの高値水準を記録。バブル時代ならぬバグル時代が到来した。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

2020年11月2日週の日経平均株価の終値は2万4325円23銭.米大統領選と4-9月期の決算集中週でフィーバー状態となりコロナ禍不況下にも関わらず29年ぶりの高値水準を記録.バブル時代ならぬバグル時代が到来した.

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出典:日経平均 :国内株式 :世界の市況 :マーケット :日経電子版 https://www.nikkei.com/markets/marketdata/chart/nk225/

 新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって先の経済危機(日本で俗に言うところのリーマン・ショック)を超える世界同時株安が発生した今年(2020年)の2月以来,ボクは毎週その週の日経平均株価の終値を記録することをタンタンとメンタルしっかり継続している.

 今週は2020年11月2日週.その終値は2万4325円23銭であった.前週の終値が2万2977円13銭であったものであるから1週間で千円以上の値上がりを記録したことになるものである.一体なにが起こるとこんな高値を記録することになるのであろうかという話である.

 ちなみに2020年11月2日週の日本株式市場の株価高騰の引き金となったのは2020年11月3日に米国で4年ぶりに行われた大統領選挙である.まれにみる大接戦となった大統領選は概ね今日(2020年11月8日)の時点でジョー・バイデン氏の勝利が確実視されるようになったものであるのだけれど,対するドナルド・トランプ氏は法廷闘争を仕掛けるつもりであるそうであるから完全なる決着がつくのは年をまたぎそうである.ちなみにジョー・バイデン氏が大統領になってもドナルド・トランプ氏が大統領になっても米国がコロナ不況にあえいでいる現状が変わるわけではないものであるから,大統領選が近年まれに見る大接戦になるとなぜダウ工業株30種平均が高騰し,さらには後を追うように日本株式市場がバブル崩壊後の最高値水準に到達することになるのか,さっぱりボクには理解不能である.

 そして今週は企業の4-9月期の決算集中週でもあったわけなのだけれど,非接触型のビジネスを展開している企業が概ね好調な一方で接触を伴うビジネスを展開している企業では惨憺たる業績という結果になっている.とはいえ好調な企業といってもスデに買われすぎてしまっている状況にある企業が目立つものであるからこれ以上買いを続ける理由も見通せないにも関わらずさらに買いが進むというなんだかよくわからない展開になってしまっている.この株高はいつまで続くのであろうか.

 さらに補足すると今回の日本株式市場の株高がセオリーを無視しているのが円高ドル安が足元で進んでいることである.6日の外国為替市場では一時1ドル=103円台まで円高が進んだ.ちなみに今日(2020年11月8日)ボクが本稿を書いている現時点でもドル円が103円台で推移している.

 コロナ禍不況下で円高ドル安進行していて29年ぶりの日経平均株価の高値水準にあるという今の状況は完全に常軌を逸しており,ボクに言わせるとこれはもはやバブルというよりもバグル(バグる)である.失われた30年を経てついに日本株式市場はバグル時代へと突入してしまったというわけだ.

 というわけでこんなバグってる市況において次になにが起きるかはさっぱりボクには検討もつかないものである.もしかしたら当面まだ騰勢が続くのかもしれないけれど,いつ何時つるべ落としのように市場が急落することもあるであろう.バブルはいつか弾けるわけなのだけれどバグルは何が起きるのかさっぱり分からないというわけだ.

 とはいえ直近来週の市場の見どころは2020年11月11日の水曜日から行われる中国最大通販セール「独身の日」であるようだ.これもまたフィーバーであるものであるから,このイベントが株式市場の下げの要因になるとは考えづらい.

 というわけで直近来週につるべ落としのような日本株式市場の大幅下落が発生するとは考えにくいわけなのだけれど,一方でここ連日,新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が全国で千人超えが続いており,日本における感染拡大第3波がやってきそうな気配も漂っている.だからボクはいかなることが起きたとしてもメンタルをしっかり保つことによってタンタンと10年くらいの未来を見据えて仕込みを続けることを継続していこうと思うものである.

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.