ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸3年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
(拉麺断食之弐阡肆拾弐)2021年10月11日週の日経平均株価終値は2万9068円63銭.3日で「分配なくして成長なし」から「成長なくして分配なし」に180度方針転換した岸田ショックで2万9000円台回復してしまう.
昨年(2020年)の新型コロナ禍による先の経済危機(俗にいうリーマンショック)を超える世界同時株安以来,ボクは毎週末(日本市場が開く前日)にその1週間の日経平均株価の終値を記録することにした.というわけで今日は2021年10月11日週の日経平均株価の値動きを振り返りたい.
2021年10月11日週の日経平均株価の終値は2万9068円63銭で引けた.
2万8048円94銭で前週は引けているので千円超上昇して引けたわけだ.ちなみに前週は岸田文雄首相が金融所得課税の増税を匂わせたことによる岸田ショック,中国恒大ショック,米国金利上昇リスクそして米債務上限問題のクアトロショックによって日経平均株価は一時2万7000円台の前半をつけるまで下げたのだけれど米債務上限問題が後退し,さらに今週に入って岸田文雄首相が前週までの金融所得課税の増税を当面はしないということを表明したことによって市場不安が後退したことによることが追い風となった結果である.
「分配なくして成長なし」
— Tad (@TadTwi2011) October 12, 2021
↓
(3日後)
↓
「成長なくして分配なし」
岸田政権、やっぱり駄目だった。 pic.twitter.com/7l5b8p71kr
ボク個人としては3日前には「分配なくして成長なし」と言っていた岸田文雄首相が3日後には真逆の「成長なくして分配なし」と言ってることを180度転換したことに対してはメンタルがたいへんにヘラヘラしていると思ったし市場不安が後退するどころか高まったと思ったくらいであったのだけれど市場というものは御都合主義的にできているのでそんなところは気にしないらしい.
また今週のニュースの中で注目するものがあるとすれば飲食業に関連したニュースがあったと思うので記録しておきたい.
コロナ禍中で特に経営が厳しかった飲食業も協力金でなんとか首の皮一枚つなげることができてきたわけなのだけれど緊急事態宣言が解除されても客足の戻りは芳しくないのでむしろ飲食業が継続できるか否かの正念場はこれからという話である.
平時であればこれから年末にかけては飲食業は忘年会等で書き入れ時であるわけなのだけれどコロナ禍によって忘年会などというものが不要不急であるという不都合な真実を暴かれてしまったわけであるからあえて狙いすましてそんな不要不急を好んでやりたがるのは一部の意識他界系だけなわけである.
意識他界系にあえて狙いすまして不要不急で関わり合いになりたい一般人はいないものであるから意識他界系に狙いを定めた飲食ビジネスは卒業しないことには今後のビジネスを継続するのは難しかろうとボクは思うものである.果たして飲食業がどんな業態変容を果たしていくのか意識他界系にさらに狙いを定めていくのか,はたまた一般人も安全に利用できる方向性を開拓していけるのか注視していきたいところである.
ちなみに上記の星野リゾートなどは意識他界系にさらに狙いを絞ってしまった今年のバッドデザイン賞の最有力候補だと思うので意識他界系とともに消滅してくれないかなとボクは思っている.
なむなむ.意識他界系はヒトも企業も迷わず成仏してほしい.
さて今年も残りあと2カ月半,メンタルがヘラヘラしたボラティリティの高い市場に影響されてなんだかよくわからない企業に凍死することのないようにだけは気をつけたい.タンタンとメンタルしっかり自分の投資方針に則ってバリューと思う企業への投資を心がけたいと思うものである.
以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
参考.
市場の材料(2021年10月11日-2021年10月15日).
- 今日の株価材料(新聞など・9~11日)首相、金融所得課税の見直し一転先送り: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など・12日)中国、商用EVを対日輸出: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など・13日)世界の成長5.9%に下げ、IMF21年予測: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など・14日)衆院きょう解散、31日投開票: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など・15日)日本製鉄、トヨタと中国・宝山を提訴: 日本経済新聞
来週(2021年10月11日週)の材料.
- 今週の予定 10月17~23日: 日本経済新聞
- (This Week)〈株式〉米決算受け見直し買いも: 日本経済新聞
- (This Week)〈金利〉米長期金利に上昇圧力: 日本経済新聞
- (This Week)〈為替〉円、落ち着きどころ探る: 日本経済新聞
- (This Week)〈商品〉原油、上値試す展開続く: 日本経済新聞
株価指数・指標.
米国金利は高い水準で推移しているのだけれど市場はこれをスルーし続けている.