ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸3年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
(拉麺断食之弐阡陌陸拾壱)2022年2月7日週の日経平均株価終値は右肩上がりの2万7696円08銭で引け.だがしかし米インフレとロシアによるウクライナ侵攻が秒読み段階に入って来週(2022年2月14日週)はまたしても世界同時株安の気配(2022年が終わるまであと322日).
一昨年(2020年)の新型コロナ禍による先の経済危機(俗にいうリーマンショック)を超える世界同時株安以来,ボクは毎週末(日本市場が開く前日)にその1週間の日経平均株価の終値を記録することにした.というわけで今日は2022年2月7 日週の日経平均株価の値動きを振り返りたい.
2022年2月7日週(以降今週と表記)の終値は2万7696円08銭だった.前週終値27439円99銭から右肩上がりで値を上げて建国記念の日(2022年2月11日)前の木曜日に引けた.
ちなみにその建国記念の日に諸外国では当然ながら市場が開いていたので米国市場では米国の消費者物価指数が想定以上の伸びを見せたことからのより一段の金利上げ前倒し懸念が再燃したことと,これまでもくすぶっていたロシアのウクライナ侵攻がいよいよいつ本当に行われてもおかしくない状況になってきたことからのショックで500ドルを超える大幅下落が起こってしまったものであるから,この影響が日本市場にも波及する明日以降の日本市場の相場もまた波乱含みとなりそうである.
というわけでウクライナの地政学リスク,原油高,物価高,金利上昇からの株安というモメンタムは当面継続することはどうやっても避けることはできないものであるからまずは地政学リスクが後退することを待つほかはないであろう.しかるのち北半球の原油需要が高まる冬が終わって春がやってきたならば原油高も多少の落ち着きが出てくるかもしれない.なにはともあれ少なくともあと2カ月ほどは乱高下の激しい展開が続くであろうと思うものであろうと思うものであるから市場の指数の上げ下げを見て一喜一憂するようなメンタルヘラヘラだけはこじらせないように気をつけたいとボクは思うものである.
以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
参考.
市場の材料(2022年2月7日-2022年2月10日).
- 今日の株価材料(新聞など・5~7日)西武HD、30施設売却 1500億円規模: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など・8日)日産自、エンジン開発終了: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など・9日)ソフトバンクG、アーム売却断念: 日本経済新聞
- 今日の株価材料(新聞など10日)ホンダ、一転2%増益 今期最終6700億円: 日本経済新聞
来週(2022年2月14日週)の材料.
株価指数・指標.
🇺🇸株 また急落
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) February 11, 2022
・ナスダックが2.8%安
・ホワイトハウス「ロシアのウクライナ侵攻、いつ始まってもおかしくない」
・緊迫強まり、午後に米国株急落
・原油は95ドル台に急上昇
・「質への逃避」で米長期金利は前日から一転して低下
・ドル円も115円台前半へ円高に pic.twitter.com/z0WKsrTP2I
その他.
先週興味深かったのは米長期金利と株価(ダウ)の関係が日替わりメニューで変わった点。下記の通りでした。金利と株価の組み合わせは「金利上昇・株安」「金利低下・株高」が普通のイメージでしょうが、そうとは限らないわけですね。両者の様々な動きから色々なことが見えますが、さて今週はどうなる? pic.twitter.com/md9UKfSKza
— 清水功哉(日本経済新聞) (@IsayaShimizu) February 13, 2022
◆逆イールド
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) February 11, 2022
きのうのツイート(一番下に引用)への反響が大きかったので補足です。逆イールドが景気後退のシグナルとなっていることがわかる長期チャート。いまは2年1.5%程度、10年1.9%程度。まだ距離がありますが、注意が必要です。さらに接近してくれば、その意味合いなどもう少し丁寧に解説します https://t.co/jWaLRuRjOy pic.twitter.com/Jyawrmkkg3
🇯🇵にもインフレの波
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) February 12, 2022
グラフは毎日のスーパーの価格です。食用油やパンなど価格上昇が目立ちます。原油高・円安を起点に、ガソリンだけでなく、包装・運送のコストも上昇。日清カップヌードルやカルビーのポテトチップスなど有名商品も値上げ。日本のCPIも今後上昇するとの予想も増えてきています pic.twitter.com/3LGBsq7DFo
【1枚 解説】
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) February 12, 2022
ウクライナ情勢が緊迫度を増しています。そもそもの構図をどなたにも読みやすいように1枚で簡潔にまとめてみました。1分くらいで読めます。外交にとどまらず、金融市場も大きく揺らしている大きなテーマ。インフレ加速で世界経済に打撃を与えるおそれもあります pic.twitter.com/SSmidrmQhW
◆住宅ブームに転機
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) February 12, 2022
朝刊1面で世界の住宅ブームをまとめました。下記の通り、記録的な高騰です。ただ、金融政策の転換で、住宅ローン金利も上昇し始め、投機熱が陰る兆しが出ています。家計の借金は膨張しており、住宅価格の調整は消費に打撃を与えるおそれもあります
▽日経https://t.co/DBpEbkwPTQ pic.twitter.com/lJ45OfkYQe
◆あす「指し値オペ」
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) February 13, 2022
日銀はあす無制限の国債購入で金利をおさえこむ「指し値オペ」を実施します。10年債を0.25%で買い支え、金利が上がらないようにします。急速な利上げにカジを切るFRBと対照的で、今後円安に振れる可能性もあります。皆様の関心が高ければ、今後、意味合いなどを補足していきます pic.twitter.com/U6pCAEcopD