#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

ボクは2018年冬季開始の新作アニメの中で「ラーメン大好き小泉さん」と「博多豚骨ラーメンズ」だけは見逃すことがデキない。

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 ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。

 ラーメンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーでキタチョーのロケットマンがロケットもどきを撃つのをやめるまで外でラーメンを食わないラーメンハンガーストライキと言うナンだかよくわからんラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くまとも人間になりたい。

 ラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは200日超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家である。

ボクは2018年冬季開始の新作アニメの中で「ラーメン大好き小泉さん」と「博多豚骨ラーメンズ」だけは見逃すことがデキない。

gigazine.net

 先日、ボクは上述のGIGAZINEの記事を読んだ。古来より来年のことを言えば鬼が笑うというものであるが、2017年も年の瀬が迫っており、2017年秋アニメもクライマックスが迫っている。つまりは2018年冬季開始の新作アニメの話題をせめばならぬ時期となってしまったということである。月日は百代の過客。行かふ年も又旅人である。

 ボクが上述のGIGAZINEの記事を目を皿のようにして確認し、ボクはおもむろに最低限見逃すことがデキないアニメを2作発見することに成功した。というわけで今日はボクが発見したボクが2018年冬季開始アニメ2作のことについて書きたいと思う。その2作のアニメとは本稿のタイトルを読めば一目瞭然、「ラーメン大好き小泉さん」と「博多豚骨ラーメンズ」である。

 では、まず「ラーメン大好き小泉さん(http://ramen-koizumi.com/)」から紹介したい。

 実はボクは「ラーメン大好き小泉さん」がアニメ化されるということをかねてより小耳に挟んでいた。そして、いつ実際に「ラーメン大好き小泉さん」のアニメが放映されることになるのか追いかけていたのである。しかしアニメ「ラーメン大好き小泉さん」の公式HPもツイッターも脇にそれた話題にばかり終始し、肝心の放映開始時期に関する言及を先延ばしにするというナンだかよくわからんPR手法を展開していた。ボクはそのナンだかよくわからんPR手法にタイヘン苛つきを覚えはじめていたところであったのであるが、ここにきて急転直下の展開があり、唐突にアニメ「ラーメン大好き小泉さん」が2018年冬季に放映開始となることが公表されたのである。そんな急転直下の展開が可能であるならば、きっともっと早くから放映開始時期はキマっていたはずである。ならばもっと早く放映開始時期をコウカイしてくれてもよいのでらないかとボクは思ったのであるが、これこそオトナの事情というものなのかもしれない(もしくは単純にボクが見逃していたのかもしれない...

 ちなみに「ラーメン大好き小泉さん」をご存知でない方のためにストーリーの引用を付記しておこう。

クールで無口。他人と馴れ合わないミステリアスな転校生「小泉さん」彼女は日々おいしいラーメンを追い求めるラーメンのプロだった…!?
ガツンと本格派ラーメングラフィティいざ着丼!

http://ramen-koizumi.com/story/

 ところでボクが「ラーメン大好き小泉さん」のアニメ化を待ち焦がれていたのは、何を隠すも隠すまでもなくボクは実写、つまりはドラマ「ラーメン大好き小泉さん」がオモチロクないと思っていたからだ。そもそも「他人と馴れ合わない」はずの「小泉さん」がドラマではあまりにも周りの女子高生たちと馴れ合いすぎていた。「クールで無口」だからこその小泉さんであり、小泉さんはラーメン食ってさえいればそれだけでよいのである。ボクに言わせればラーメン食ってる最中に「クールで無口」でない人間は皆あまねくクチャラーであり、ラーメン店におけるクチャラーはウマいラーメンの大敵である。クチャラーがいるだけでマズいラーメンになると言っても決して過言ではない。

 またナニより原作の漫画のほうでは現実世界のラーメン店に訪れている体ではあるがお店の名前を伏せているのであるが、ドラマでは思い切りお店の名前をアッピールするスタイルだったのだ。むしろ特定のラーメン店のPRだったと言っても過言ではない。ナンの御都合主義かと毎回ツッコミをいれずにボクが「ラーメン大好き小泉さん」のドラマを観ることはタイヘンに困難を極めた。そういったわけで実はドラマ「ラーメン大好き小泉さん」をボクは全話観ることを潔く断念したのである。

 アニメならばドラマと違い原作のマンガに忠実なキャラクター設定およびストーリーとなるに違いないとボクは期待している。今からヘンなPRなどいらぬ、むしろ外でラーメンを食うマナーというものを「無口でクール」な女子高生がラーメンを食う様をみて、ボクは皆に学んでもらえたらよいと思うものだ。

 さすればしかるのち、ラーメン店に並ぶ客は減り、行列がなくなれば横入りなどで客同士が争いはじめることもなくなり、ナンだかよくわからん薀蓄をラーメン店で延々と長向上する客はいなくなり、クチャラーもいなくなるだろう。ああ、今からゾクゾクする...。

博多豚骨ラーメンズはラーメン関係ないような気がしないでもないが実際に観て確認しようと思っている。

 もうひとつは「博多豚骨ラーメンズ(http://hakatatonkotsu-anime.com/)」である。

 不勉強のボクは「博多豚骨ラーメンズ」を前述のGIGAZINEの2018年冬季開始の新作アニメの紹介記事でみつけるまで知らなかった。

 一体どんなストーリーなのかと公式ホームページでストーリーを参照してみたのだが、正直なところを言うとボクは要領を得なかった。博多豚骨ラーメン、関係なくないか?

福岡は一見平和な町だが、裏では犯罪が蔓延っている。今や殺し屋業の激戦区で、殺し屋専門の殺し屋がいるという都市伝説まであった。
殺し屋、探偵、復讐屋、情報屋、拷問師etc――、
裏稼業の男たちの物語が紡がれる時、『殺し屋殺し』は現れる――。
第20回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作!

引用元: http://hakatatonkotsu-anime.com/#introduction

 どうやらgoogle:博多豚骨ラーメンズ でGoogle検索してみると博多豚骨ラーメンズというのは作中におけるナニかのチーム名であるようだが、そのチームがナンのチームなのかは要領を得ない。殺し屋殺しのチームなのだろうか。小説が原作のようであるが、ボクはアニメから入ってみようと思うので、放映開始を待って博多豚骨ラーメンズが一体ナンであるかの確認をしてみようと思っている。

 他にもボクは2018年冬季開始の新作アニメの中で関心をもっているアニメがないわけではないが、とりあえずラーメンが確実に関係があるであろうというところで「ラーメン大好き小泉さん」と「博多豚骨ラーメンズ」だけはゼッタイに録画してでも観ようと思っている。

 しかるのち「ラーメン大好き小泉さん」と「博多豚骨ラーメンズ」を観たボクが、一話一話感想を書いていくか否かについては現時点ではお約束できるものではない。そもそも観たということすら書かなないかもしれない。ナニかオモチロイ気づきを得ることがあったなら、そのときはきっとボクはその気づきをインターネットの大海にコウカイするだろう。

 それではまた会おう。さらばだ、諸賢!

(アイキャッチは声優のイラスト。いらすとやさんにアニメにまつわるイラストは他にも豊富にあるのだがボクという人間に関して誤解を招きそうなイラストが多かったため無難な本イラストを選んだ。)