#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

上司の社畜精神溢れる「まん延防止等重点措置」の下での「週5オフィス勤務回帰ルール」の説明メールにたいへんに感動した。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい. 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸3年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

上司の社畜精神溢れる「まん延防止等重点措置」の下での「週5オフィス勤務回帰ルール」の説明メールにたいへんに感動した.

 去る今週の月曜日(2021年4月12日)にボクの暮らす東京都がまん延防止等重点措置の適用対象となった.奇しくもなぜかそれと時を同じくしてウチの会社ではシャチョーのたっての希望ということでこれまで1年以上の長きに渡って続けてきた原則在宅勤務を打ち捨てて全社員の週5オフィス勤務回帰がはじまることとなった.ボクのブログをはじめてお読みになる読者諸賢には何を言っているのかわからないかもしれないが,安心して欲しい,ボクもその話を先週末に唐突に聞かされたときには時が5秒ほどは止まったように感じたものだ.何を言っているのかよく分からなかったからだ.端的に言葉を選ばずに言わせていただくならばクレイジー以外の何ものでもない話である.悪夢というのはこういうことを言うのかと思ったことは言うまでもない.しかしこれはフェイクニュースでも虚構新聞でも決してない.まさにウチの会社の全社員に起きている不都合なリアルというヤツなのである.閑話休題.何はともあれ,1年以上も原則在宅勤務を続けてきた我々が「来週の月曜日から原則週5オフィス勤務にするよ」と言われて「ラジャー!」と全員一致団結して週5オフィス勤務できたのかというと実際のところは「できなかった」.当たり前である.この1年の間にウチの会社ですら原則在宅勤務を続け,かつオフィスを「必要最小限」残す上において働き方そのもののルール(就業規則)が大きく変更されていたし(例えばフリーアドレスでフルフレックスになったり),オフィスそのものもファシリティが変わっていたからである(フリーアドレスにする際に従業員全員分の座席数を確保することを諦めたりした).なので今週の月曜日から今日までの期間は実際にオフィス勤務する人と対象外とする人を分けることをして,実際にオフィス勤務する人も必要もないのにオフィス勤務を強制することは安全配慮義務違反になりできないことから,あくまで週5オフィス勤務を「推奨する」ということにすることに対する合意形成を労使間ですることなどをしていた.そして満を持してボクの所属している組織の独自オフィス回帰ルールが策定することができたので,昨晩ボクの上司であるブチョーがその内容をメンバー全員宛で送信したというわけだ.ちなみにその内容は簡単に要約すると「週5オフィス勤務を強く推奨する.ただし強制はしないので個個人がオフィス勤務をするべきかしないべきか各々のマネージャと相談の上で決めてね」というものになった.そしてこれは書かない方がよかったんじゃね?とボクが思ったことが最後に補足として書かれていたのだけれど,それも要約すると次のようなことが書かれていた「ちなみにコロナ禍終息したらシャチョーは完全に元通り週5オフィス勤務を求めてくると思うので,そのことは覚悟しておいてね」,と.最後の余計な一文をブチョーをおして書かせしめたのはまさにブチョーの社畜精神に他ならないわけだとボクは「これはボクにはマネできねーわ」と感心し感動したわけである.これではいかんだろと.というわけでいざというときにはウチのシャチョーもブチョーもあてにはならないものであるから,最後に自分の命を守るための行動をとる際の意思決定は自分自身でしなければならないなということをボクは改めて認識を新たにしたわけである.サラリーの対価として会社に貢献することにはボクは躊躇するところはないけれど,命を捧げて滅私奉公するほど昭和なメンタリティを保有はしていないのである.命がヤバいと思った指示には従わないし,その指示があったというエビデンスを保存して自己防衛したいと思うものである.最後の最後に自分の命を守るのは自分自身である.そのための意思決定を他人に預けてしまうようなことだけはボクは今後もしないように心がけていこうと思う.以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!