#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

「在宅勤務で仕事サボる人間はオフィス勤務でもサボってる」は経験上正しい。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

「在宅勤務で仕事サボる人間はオフィス勤務でもサボってる」は経験上正しい.

 中国湖北省武漢市を発生源とする新型コロナウイルスの感染拡大が日本でも市中感染している疑いが濃厚になったことで多くの人びとが集まるような大規模なイベントの開催が中止になるものがでてくると共に,企業の中にはGMOインターネットが先駆けとしていち早くはじめていた従業員の在宅勤務を開始する企業がチラホラと出はじめている.ボクが有料サブスクライブしている日本経済新聞の昨日(2020年2月15日)の記事によればドワンゴが明日(2020年2月17日)の月曜日から従業員の在宅勤務を開始するのだという.企業の使命としてはビジネスを継続することはもちろんではあるのだけれど,雇用している従業員の命を守ることだって使命として持っているものなのである.そしてその両方をどちらが大事と言うことなく簡単にやってのけることができるようでなければそんな企業は存在するだけブラック企業の汚名を着せられたとしてもなんら不思議はないものであるから,ボクはGMOインターネットであったりドワンゴがとることにした在宅勤務の選択はたいへんに正しいと思うものである.

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 とはいえボクの勤めている日本の首都東京のどこかにヘッドクオーターオフィスをかまえている企業は緊急事態に対する危機意識がザンネンながら鈍いようであり,今日(2020年2月16日)現在において新型コロナウイルス感染予防のためにとられているのは(1)中国への渡航歴がある人間は2週間在宅勤務(そろそろ2週間過ぎる)(2)妊婦の方は上長の許可の下,在宅勤務(なぜ上司の許可を得る必要があるのかは謎)(3)(1)および(2)に該当しない者は上司の許可を得た上で時差勤務を可能とする(なぜ上司の許可を得る必要があるのかは謎) といった3つである.どれも3週間くらい前までならばこの対応でも問題はなかったかなとボクも思うのだけれど,新型コロナウイルスの感染拡大が市中感染が発生している疑いが濃厚な段階に発展した今において十分なのかと問われたならばボクは十分ではないのではないですかね?と思っているものである.これ以上,ウチの会社の従業員を新型コロナウイルスの感染から守るためには少なからずもう一歩踏み込んだ対応が必要であるように思っている.せめて風邪っぽい症状が見受けられただけでもその症状が回復したといえるまで在宅勤務を許可するといった対応がボクはほしいものだなと思っているものなのである.そもそもボクの勤めている会社では東関東大震災の際に完全に公共交通機関がストップしてしまったことによって痛勤ができなくなってしまったときには在宅勤務を否応なくするしかない状況があったことによって在宅勤務でも事業継続できたという知見があるのだけれど,その知見があってもなお今の緊急事態において全従業員の在宅勤務を積極的に認めようとしないのはなぜなのか,ボクにはさっぱり理解することが出来ない.どうしてこんなことになってしまっているのか責任者がいるならば問い質したい.責任者はどこか.少なからずボクが責任者でないことだけは間違いない.

 閑話休題.

 最後に余談のような本題.冒頭の記事のはてななブックマークページで発見したコメントの中に珍しくボクがオッシャルトーリだねと思うものがあったものであるからそのコメントに対するボクの感想を書き留めておきたい.

 ちなみにそのコメントとは「とあるセミナーで聞いた名言。「在宅勤務でサボる従業員のことは気にしなくて良い。なぜなら、そいつは会社でもサボっているからだ。」」というものだったのだけれど,ボクはこのコメントにはそれなりの説得力があり納得感を覚えたものである.というのもボクの実経験上でも同じような不届き者に遭遇することはこれまで何度もあったからである.労働の対価としてのサラリーを頂戴するサラリーメンという立場にありながら,対価となるサラリーをちょうだいするに足る成果をあげないで堂々とサボっている人間などというものはサラリーメンを真面目にやっていれば誰しも10人中8人くらい見かけるものであるものであるから,そんな仕事をちゃんとやらない人間が在宅勤務で仕事をしていると思うほうが時間の無駄であり,最初から成果を期待しないほうが精神安定上よろしいものなのである.ちなみにそれくらい期待値を低くもっていたならば,全く期待をしていなかったよりかは成果が上がることがあるものであるわけであるから,そもそも仕事をサボるメンである仕事をサボるメンにあえて狙いすまして在宅勤務のときにだけ仕事をサボらないことを期待するというのはたいへんに無駄なことである.無駄なことをするのはたいへんに無駄.そんな無駄なことをしているヒマがあるならばもっと生産的なことを考えるほうがよろしいとボクは思うものである.

 ちなみにそういった仕事サボるメンを撲滅する方法は割とシンプルな方法があるものである.シンプルに成果に対して適切な評価を下して差し上げればよろしいのである.仕事サボるメンは仕事をサボっているから仕事サボるメンであるわけであるから,当然ながら約束した成果物を約束の期日であったり約束の品質でコンプリートさせるといったことができないのである.逆にどんなに見た目がサボっているように見えたとしても成果物を約束の期日までに約束した品質,もしくはそれを超える内容でコンプリートしているならば,どんなに見た目がサボっているように見えたとしてもその人は仕事サボるメンではないわけなのである.約束した成果物を約束した内容でコンプリートできているか否かを適切に評価することによって,それができている人物の評価を上げて,できていない人物の評価を下げることをタンタンとメンタルしっかり継続すれば,自然と仕事サボるメンはみるみるサラリーが減少していくものであるから,その状況がヤバいと思ったならばそれなりの選択を自分でする他なくなるわけである.ちなみにそういったときにそれまでの自堕落な仕事のスタイルを改め自ら悔い改める人もいれば,転職する人もいれば,どんなにサラリーが下がっても仕事をサボり続ける人もいたりするのだけれど,最後のタイプの人が行き着く先は首チョンパであるものであるから,せめてそういったみっともないことにならないように自らを戒め律することができる立派な人間でいたいものであるなとボクは思うものである.

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 というわけでボクがなにがいいたいかといえば,ようはボクの勤めている会社でも新型コロナウイルス対策として在宅勤務をはじめてほしいなということなわけである.なによりボクの勤めている会社の評価制度はまさに成果主義であり,明らかに仕事上の成果に乏しい人は右肩下がりにサラリーが減るものであるから,普段からサボっていてもサラリーが下がるものであるし,在宅勤務でもサボっていればやはりそれはそれでサラリーが下がるものであるから,在宅勤務で従業員が仕事をサボるかもしれないということを懸念するという理由から新型コロナウイルス対策としての在宅勤務を解禁しない理由がないとボクは思っているからである.

 むしろボクなどは普段朝5時半に起きて痛勤しているわけであるから朝5時半からオシゴトを開始などできてしまうようになってしまったならば,今まで以上にオシゴトの成果を出せるようになってしまうのではないかと思わないでもない.もう一度最後にたっぷりと書いておくわけなのだけれど,企業が果たす使命はビジネスを継続することだけでなく,そこで働く全従業員の命を守ることでもあるものである.新型コロナウイルスの驚異から会社のビジネスの継続の危機から救い,かつ全従業員の命の安全を守ることは在宅勤務をはじめることで割と簡単に実現可能であるとボクは思っているものだ.むしろそれくらいのことを即決できるくらいでないならば,日を追うごとに悪化の一途を辿っている地球の気候変動に対応し,生き抜いていくことはむつかしいとボクは思うものである.

 というわけでより多くの企業が新型コロナウイルス対策として在宅勤務を導入することに躊躇をしない世界がやってくるその日までボクは外でラーメンを食わない!

 以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》