#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

40億円かけて新型コロナ軽症者用に改修された東京五輪・パラリンピック警備の警察官用の宿舎、1度も使われず追加費用かけて元に戻されるポイズンワールドを受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸3年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

40億円かけて新型コロナ軽症者用に改修された東京五輪・パラリンピック警備の警察官用の宿舎,1度も使われず追加費用かけて元に戻されるポイズンワールドを受けて断つ.

 今日(2021年4月7日)ボクが読んだ記事の中で最もなんだかよくわからなかった記事は上記の記事である.いかになんだかよくわからないかについてまずはそのなんだかよくわからない箇所を引用する.

宿舎改修の経緯は
東京オリンピック・パラリンピックでは大規模な警備が必要なため当初、全国から応援の警察官およそ1万人が派遣される計画で国は東京・大田区や江東区などに専用の簡易宿舎を整備しました。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大で病院だけで感染者を受け入れることが難しくなるおそれがあり、さらに、東京オリンピック・パラリンピックが延期されたこともあって、国は、警察官の宿舎を軽症者の療養施設として一時的に使用することを決めました。
昨年度の補正予算におよそ40億円を計上し、4か所の施設について、相部屋に仕切りを設けて個室にしたほか、看護師が常駐するスペースなども新たに設け、工事は急ピッチで行われました。
政府は当初、感染者が増えた場合に備えて800人くらいの軽症者を受け入れられるようにするなどと説明していましたが、結局、使われることはありませんでした。

 新型コロナ感染者の軽症者を受け入れる施設を東京・大田区や江東区などに昨年(2020年)東京五輪・パラリンピックの警備のために派遣されてくるはずだった警察官およそ1万人のための簡易宿舎を40億円かけて改修して用意したのだけれど,結局使われず仕舞いでしかも「オリンピックが近づいていることから、国は改めて警察官の宿舎として使うため今月から部屋を元の状態に戻す工事を行う」のだという.

 ちなみに今日東京都では新型コロナの新規感染者数が555人確認され東京都知事はまん延防止等重点措置の適用の検討に入ったということが報じられている.これまでなぜか結局使われず仕舞いであったこの施設もこれから増大する感染者数を少しでも受け入れることができる施設として活用できるのではないかと思わないでないのだけれど,なぜオリンピックの方が優先されて改めて警察官の宿舎として使うため今月から部屋を元の状態に戻す工事を行うことになってしまうのかボクにはとんと理解ができなかった.なんだかよくわからないといっても過言ではない.

 また東京都よりも先んじてまん延防止等重点措置の適用を行った大阪府では公道を使った聖火リレーを中止する方針のようだ.それに倣うならば東京都でもまん延防止等重点措置が適用されたならば聖火リレーは中止しなければ筋が通らないことになるであろう.また聖火リレーを中止せざるを得なくなってしまった場所でもって五輪・パラリンピックはそんなの関係ねぇとばかりに開催強行するならば,それほどなんだかよくわからないこともありはしないものであろうと思うものである.聖火リレーを中止するならば,本番も中止.当たり前のことである.

 脱線してしまったわけなのだけれど,ワクチン普及もしていなければ当然コロナ禍終息したわけでもない中で必要なのは五輪・パラリンピックの警備のために全国津々浦々から集まってくる警察官のための宿舎でないことは自明であり,なぜこれまで使えなかったのかはさっぱり意味がよくわからないわけだけれど,感染者受け入れの施設の方が必要であることは阿呆でも分かりそうなものである.

 というわけで当該施設に関して必要なのは「多額の費用を投じながら一度も利用されなかったことについて詳しい検証」ではなく「多額の費用を投じながら一度も利用されなかったことについて詳しい説明」である.果たしてこの責任者は誰か?「東京都は、軽症の人などについてホテルなどで受け入れていますが関係者によりますと警察官の宿舎は立地や設備の状況などから、使用する優先順位は低かった」と東京都がこたえているところをみると責任者は東京都か?ならば東京都はこんな釈然としない説明でもって説明責任を果たしたなどと思ってもらっては困るものである.東京都民が皆あまねく納得のいくような説明を詳らかにしていただきたい.

 ボクはこの施設が「多額の費用を投じながら一度も利用されなかったことについて詳しい説明」がなされるその日まで外でラーメンを食わない!

 以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.
追記.