ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
「桜を見る会」は公職選挙法違反および政治資金規正法違反があったのかなかったのかシロクロつくかどうかをウォッチしている.
桜を見る会
— Dr.ナイフ (@knife9000) December 3, 2019
複雑になりつつあるけどポイントは3つ
①公職選挙法違反(犯罪)
地元有権者、後援者の饗応疑惑
②政治資金規正法違反(犯罪)
前夜祭、桜を見る会に政治資金を投入していないか?記載漏れは?
③反社勢力、詐欺会社の招待(モラル崩壊)
特にジャパンライフの詐欺行為に利用された責任
連日,お茶の間を賑わせている「桜を見る会」をめぐる問題であるのだけれど,政権交代もありうるほどの大きな問題であるにもかかわらず,論点がどんどんと本質的なところからズレていってしまった結果,そもそも何の話をしているのかなんだかよくわからなくなってしまっていっていることは否めないものである.
ちなみにそもそもの論点は冒頭に埋め込みツイートさせていただいた方のおっしゃるとおり「桜を見る会」の開催に際して公職選挙法違反および政治資金規正法違反があったのかなかったのかという話である.
しかし「桜を見る会」の開催に際して公職選挙法違反および政治資金規正法違反があったかなかったかを確認するために情報の開示(たとえば「桜を見る会」の招待者の名簿であったり「桜を見る会」の前夜祭の領収書や明細書)を要求するとなんとも都合のいいことに名簿はシュレッダーにかけられて廃棄されていたり,前夜祭の領収書や明細書は存在しなかったりしているのである.
つまり今おかれた状況とは「桜を見る会」に関して公職選挙法違反および政治資金規正法違反があったといえる証拠がないといえる一方で,公職選挙法違反および政治資金規正法違反がなかったといえる証拠もない状況なのである.
ちなみにもしも政府与党になにもやましいところがないのであれば,自らの身の潔白を証明する証拠をどんどん前向きに開示しまくればいい話であるわけなのだけれど,現実問題として起きていることは真逆であり,ことごとく証拠という証拠が存在しないものであるから,一体全体この国の政治はどれだけ闇に包まれているのだということをいわざるをえないわけである.
とはいえイチ国民としてボクにできることはといえば「桜を見る会」は公職選挙法違反および政治資金規正法違反があったのかなかったのかシロクロつくかどうかをウォッチしていくことくらいのものであるから,せめてこのまま事態が有耶無耶にされたまま問題が風化して時代の闇に葬り去られないようにこうやって記録しておくことくらいのものである.
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閑話休題.
というわけで本稿はボクの「桜を見る会」に関する備忘録のようなもので,ここで終わりにしてしまってもよいことなのだけれど,冒頭の埋込ツイートの方によればもう1つ論点があるとおっしゃっていて,それは「反社勢力、詐欺会社の招待(モラル崩壊)」だというのである.
ちなみにこれに関してはボクも反社会的勢力が招待されていたのではないか?という質疑に際して菅義偉官房長官が「反社会勢力の定義は一義的に定まっているわけではない」と発言して物議を醸していた件が気になっていたものであるから,本稿の最後のおまけとして「反社会勢力の定義は一義的に定まっているわけではないのか?」ということを確認した結果をまとめておきたいと思うものである.
まずは結論を先に書いておくと「反社会勢力の定義は一義的に定まっているわけではないということはない」ということである.
たとえば「反社会的勢力」「定義」という雑なクエリーでグーグル検索をしてみるだけでも下記のような記事が見つかったりするのだけれど,この記事の中では「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」というものが言及されている.
この「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」というものが何かということをさらにグーグル検索してみると次の法務省のページに辿り着くことができるものである. * 法務省:企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針について
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法務省が「企業が反社会的勢力による被害を防止するための指針」を策定しているということは政府が反社会勢力の定義を一義的に行っているのと同じことだとボクは思うものである.
なので菅義偉官房長官がなにをもって「反社会勢力の定義は一義的に定まっているわけではない」と発言したのかはよくわからないのだけれど,この発言は誤りであるということになるわけである.
とはいえ「桜を見る会」に反社会的勢力に与する人物を招待していたからといってただちにそれがなにかの法律違反になるのかといえば,ならないものであり,冒頭のツイートの方がおっしゃってるようにモラルの問題であるから,ただちにそれをもって内閣総辞職からの政権交代というわけにはいかないものであるから,どんなにそれがモラルを欠いていたとしても追求をする優先順位は低いのではないかなとボクは思うものである.もちろん,まともな倫理観の持ち主の政治家であるならば,反社会的勢力との関わりがあったならば潔く職を辞すのではないかなとも思うわけなのだけれど,それはその政治家の方の価値観の問題であり,またそんな価値観の政治家を国会議員に押し上げてしまった国民全体の責任なのである.
というわけで最後にもう一度たっぷりとボク自身が忘れないために書きとどめておくわけなのだけれど,ボクが「桜を見る会」をめぐる問題で忘れないようにしておこうと思うのは,この問題をめぐって公職選挙法違反および政治資金規正法違反があったのかなかったのかということにシロクロがついたのかということである.
もしもその問題にシロクロがついていないにも関わらず自民党政権が今後も継続するのだとすればそれはたいへんにおかしなことであり,民主主義かつ法治国家のはずのこの国において国民がないがしろにされているということになるからである.
ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》