#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

カナダIOC委員が東京五輪開催は「無責任」と非難を受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

カナダIOC委員が東京五輪開催は「無責任」と非難を受けて断つ.

 中国湖北省武漢市を発生源とされている新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)による新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行つまりはパンデミックによる感染拡大を少しでも抑えるために,今,この世界では不要不急の外出や集まりを控え様々な物ごとを自宅から出ないで可能な限りしようという気運が高まっている.

 COVID-19に感染するリスクの高い環境は「換気が悪く」「大勢の人が密集しており」「人びとが近距離で会話したり騒いだり」している環境である.そんなわけで,そういった環境になるということが容易に想像することができるイベントの類は中止や延期をすることをしている.

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 最近では春のセンバツ甲子園が中止になったわけなのだけれど,ボクはこれはたいへんに正しい判断だったと思っている.「換気が悪く」「大勢の人が密集しており」「人びとが近距離で会話したり騒いだり」している環境になることを避けるようにした結果,選手が共有するベンチやトイレなどの清掃、消毒対策を講じることはもちろん「ベンチ前での円陣」「マウンドでの集合」も禁止となったからである.

 ちなみにこの春のセンバツ甲子園が中止の判断に従うならば,野球と似たような環境を用いた競技は皆あまねく中止ないし延期をするべきである.いわんや今年(2020年)の7月に開催される予定になっている東京五輪に関しても完全な形で開催することが難しいことはいうまでもない.開催することができる競技もあるかもしれないけれど,開催することが望ましくない競技の方が多くなることはいうまでもないであろう.なにより大切なのは選手及び観客の身の安全第一なのであり,選手及び観客の身の安全を犠牲にしてまで開催するスポーツの祭典とは一体なんなのかボクにはさっぱり理解できない.

 しかし東京五輪の開催の中止・延期の決定権を持っている国際オリンピック委員会(IOC)は「東京五輪の開催の中止・延期の判断は世界保健機関(WHO)の助言に従う」であったり「東京五輪の中止の際には規約にしたがってチケットの払い戻しはしない」であったりといった発言を繰り返しているものであるから,IOCに任せておいては東京五輪が延期されることはあるかもしれないけれど,中止されることはまず期待することができなさそうなものである.しかも日本の首相である安倍晋三首相が時期には言及していないものの「東京五輪の完全な開催をするぞー」といったことを表明しているものであるから東京五輪の延期はともかく中止はまずもって期待することができないものである.

 ボクはそもそも東京五輪には「コンパクトな開催」という嘘っぱちで招致をしようとしていた時点から反対していたわけなのだけれど,ここ数年加速度的に進んでいる地球規模の気候変動によって日本の夏が命の危険のある猛暑となっていることからも東京五輪の開催によりより反対するようになったものである.なにより日本の首都東京には人口が一極集中しており,そんな東京に東京五輪の観光客が一斉に押しかけでもしようものなら交通が麻痺することは火を見るより明らかである.そんな東京都民の日常生活が脅かされることがわかっている大会に賛成する都民がいるなら,それはよっぽどのマゾであろう.

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 しかし前述したとおり東京五輪の開催の中止・延期の決定権を持っているのはIOCであり,IOCは東京五輪をヤル気マンマンであるものであるから,ボクは潔くいかに東京五輪の開催期間中に不要不急の外出を控え,人の集まるところにいかないようにするかということを考えていたというわけである.立派な大人のジェントルメンというものは潔いものなのだ.

 ところがどっこいである.IOCにもまともな物の考え方をすることのできる人はいるようである.冒頭の記事リンクにあるとおりIOC委員を務めるへーリー・ウィッケンハイザー氏が新型コロナウイルスの感染拡大を受け東京五輪を予定通り開催することは「無神経で無責任な行為。この危機は五輪よりも深刻だ」と自身のツイッターで非難したのだそうである.こういったまとも発言をすることのできる委員が1人でもいるならばもしかしたら東京五輪が中止はムリにしても延期はできるかもしれないものである.この一筋の光明によって東京五輪が中止になるか延期になるか,はたまた予定通り開催されてしまうのか,ボクは注意深く動向を注視していきたいと思っている.

 それではまた会おう,さらばだ諸賢!!

参考.

《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》