#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

ロックな日々を送っていました。

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 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点から出ないとブログが書けないまともない人間だ。平和祈願のラーメンハンガーストライキへと昇華したラーメン断食は、85日目をむかえた。ラーメン断食100日を達成したら、ボクはプロのラーメン断食家を襲名する。残り15日。あと半月。すでに二ヶ月半以上ラーメン断食を続けてきたボクにとってあと半月くらいラーメン食わないなんていうのはなんていうことはない。中途半端な「ラーメン食べたい」には屈しない一本筋の通ったプロのラーメン断食家になりたい者です。

ほぼにちらーめんで独自ドメインを取得した背景の話。

 さて、ラーメン断食を続けることに関しては、もはや敵なしのボクなのであるが、じつはこっそりとこのブログを続けることに関して言うと少し面倒くさいトラブルに巻き込まれてしまっていたりした。ボクらがこのブログを始めたオリジンの動機はすごく詮無きものでGoogle Adsenseの審査を通してみたかったからだ。ボクらが審査を通るには独自ドメインを取得しなければならなかった。だから、ボクラは hobonichi-ramen.com というドメインをお名前ドットコムで取得したというわけだ。

 正直なところ、オリジンの動機がGoogle Adsenseの審査を通してみたかったというだけの動機だったので、ボクらは当該ドメインの使用権を一年分しか契約しなかった。飽きたらブログやめるつもりだったからだ。

 しかし、案外にボクらは飽きっぽくなかったらしい。文章修行のためにいろいろとブログの書き方を模索していく中で、中途から文字通りほぼ毎日らーめんによせてブログ書くようになった。継続日数は今日の時点で224日のようだ。ラーメン断食は今日で85日目なわけだから、それより当然長いというわけだ。ボクら自身自分たちの継続力にビックリしている。PVがそれほどあるわけでもないし、収益もほとんど、ない。継続力の駆動力はなんなのか?と聞かれても、文字通り文章修行のためとしか答えようがない。毎日、なんでもいいからとりあえずらーめんによせて書く修行。ただそれだけだ。

 またしても脱線してしまったわけだが、一年分しか契約しなかったドメインが先日2017年6月3日で期限切れになるところだった。Google Adsenseの審査に通るという目的は達しているので、ドメイン期限は切れても問題はなかったのだが、Google神から信用のおけないサイトと思われるようになる一因をつくるのは忍びないなあと思ったので更新することにした。

 しかし、お名前ドットコムからの更新お知らせメールから開いた更新手続きのページを開いても、ボクらのドメインの更新をすることができなかったのだ。

 ボクはドメインかんたん更新でドメインかんたん更新できませんでした。できませんでした。できませんでした。。どうしていいのかわからなかったボクはドメイン契約期限のお知らせのハガキに記載されていた問い合わせ電話番号に電話することにした。

 ボクが何を言っているか分からないかもしれないが、ボクが更新したい対象のドメインのラジオボタンを押下することができなかったのだ。だから、ドメイン更新をしようにもボクにはしようがなかったのだ。

 お名前ドットコムは結構入念にドメインの更新を促してくれる。だからボクはハガキでも「ドメイン更新してね」という連絡を受けていたし、メールでも「ドメイン更新してね」と言われていた。お名前ドットコムのサイトから問い合わせしてみたのだが、応答がなかったので、仕方ないからボクは「ドメイン更新してね」のハガキに書かれていた問い合わせダイヤルに電話をした。

知らないうちにロックな日々をボクらは送っていた。

 問い合わせダイヤルに電話をするとオペレーターの女性が応対にあたってくれた(女性の名前を控えてはおいたけど、名前は忘れた)。例によってまずは本人確認からはじまり、ボクがおかれている状況について説明をした。オペレーターの女性は「少々お待ち下さい」といい、しばらく待つことになった。2−3分、音楽だけが流れてくるのが続いた後、オペレーターの女性から「お待たせしました」という声と共に「今、こちらの電話で更新手続きが可能ですがいかがしますか?」という。電話で更新手続きというのがよくわからなかったボクは電話でどのようにやるのかと尋ねると「お客様用の振込口座をお伝えしますので、振込の処理をしていただければと思います」と言う。なるほど、そりゃあ、電話で振込ができるわけがない。その支払の仕方ではなく、クレジットカードで払いたいのだが、と言うと、また「少々お待ちください」と女性は言い、ボクはまた2-3分音楽を聴くことになった。そして「お待たせしました」と女性。「ロックを解除しましたので、ウェブからお客様のドメインの更新が選択可能になっていると思いますので、ご確認いただけますか?」と言う。「ありがとうございます。たしかに選択できるようになっています」「ところで、ロックとおっしゃいましたが、ボクらのドメインはなぜロックされていたのでしょう。。」と聞いてみた。すると「特定の決済方法をされていた方に、今回の場合は前回銀行振込をされた対象の方に、お客様専用の振込口座をお知らせするメールを遅らせていただいてまして、そのメールを受け取った方に関してはウェブからは更新手続きがされないようロックされていたようです」と女性は答えた。「嘘だろ?!」声にこそ出さなかったがボクはびっくりした。ボクはいつの間にかロックな日々を送っていたのだ。まさにロックんロール。とりあえずボクは女性に「ドメイン更新の決済方法は契約者が各々自分で選べるようにしないとボクのように困る人がいるとおもいますよ。そういうのはやめるようにしてね。よろしくね。ピース」と伝えておいた。「かしこまりました。フィードバックしておきます」と女性は言ってくれた。「ところで、今回の件、ウェブの問い合わせからも問い合わせをさせてもらったのですが、応答がなかったのですが、今回のように電話で問い合わせるのが一番早い解決方法だったのでしょうか?」とボクは尋ねてみた。「おっしゃるとおりでございます」と女性は答えた。「なるほど、今回はありがとうございました」とボク「この度はご迷惑をおかけしました。今後共お名前ドットコムをよろしくおねがいします」と女性。「いえいえ、ありがとうございました、失礼します」とボク。もしゃもしゃしたものは残ることになったが、ボクらのロックな日々は、これで終わったのだった。

(アイキャッチはパンクロッカーのイラスト。気づいたらロックんローラーになっていたボクらだったが、ロックを解除してもらった後、とりあえず3年分のドメインを更新した。そういったわけであと3年はボクらはほぼ毎日らーめんによせてブログ書くことにロックされることになったというわけだ。つラーメン。気づいたらまたロックされていたようだ。お題「誰にも信じてもらえない体験」によせて書きました。 )