#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

《ちょっと》インスパイア・ザ・ネクスト・ガンジー。

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 ボクはらーめ人間Z。去年までのボクはフランチャイズないチェーンない個人経営のらーめん店でらーめんをメインにキメていたのだけど、諸事情により今年からはチェーンのらーめん店をメインにキメることにした(詳しくは内部リンク参照)。チェーンのらーめん店をキメるのはボクにとってはそもそもハードルがとても高い。チェーンのらーめん店のそばにはかならずボクの中における正解らーめん、個人経営のお店があるからだ。チェーンをキメる理由が諸事情以外にないのだ。精神力が試される。そしてボクはその葛藤に負けてしまう。うまいと知っている個人のらーめん店をキメてしまう。正解らーめんの誘惑おそろしい。精神修行足りない。まとも人間への断崖絶壁高すぎ。頂上見えない。まとも人間になれる自分のイメージがまるで構築できない。早くまとも人間になりたいのに!!しかし、そんなボクだけどついに先日、予習らーめんを以前にキメたいくつかのチェーン店のひとつのお店に足を運び、らーめんをキメることができたのだ。その際、ひとつの気づきをボクは得た。らーめん不毛地帯にチェーンらーめん店しかないならボクはチェーンらーめん店をキメることができるということをだ。すこし解説する。意外と思われる方もいるかもしれないけど、東京にも個人経営のらーめん店の不毛地帯が存在する。個人経営らーめん店不毛地帯にあるチェーンのらーめん店があったならば、それはボクにとってまさにオアシス足りうるということがわかったのだ。迷い込んだ東京砂漠、その中でオアシスを見つけたならそこで一休みして水で口を潤さない旅人がいようか。いやいない。たまたまだがボクは東京においてレアならーめん不毛地帯に降り立つ機会があり、そこで予習をキメていたらーめんチェーンしかないという絶好の機会を得ることができたのだ。そしてボクはついにチェーンらーめんをキメることができた。らーめんの神のくれたオポチュニティに感謝。しかしながらボクは今は困っている。そんな絶好の機会にせっかくキメることができたチェーンのお店についてボクは今、何も書くことができないのだ。なぜ書けないかを詳しく書こうとすると批判になってしまう。すくなくともそのチェーンのお店については個人経営のお店を蹴ってまでキメるメリットをボクは思い浮かべることができない。ボクはラーメン卒業しないための三ない運動(内部リンク)の中で批判をするくらいなら「関わらない」をキメることにしている。今回ボクがキメてみたチェーンらーめん店に関してボクは今は批判の言葉しか浮かんでこない。これではブログが書けない。困ってしまった。そんなとき出会ったのが冒頭のフミコ・フミオさんの言葉。コンテキストは違うけど気持ちが「きっつー」なときはブログ書かなければいいんだよねと気づくことができた。しばらくボクは先日キメたチェーンらーめん店のことは寝かしておくことにした。カレーは3日くらい寝かせたほうが美味しくなるとよく言われている。ブログのネタは何日寝かせたら美味しくなるのかはわからない。だけど性急に今ボクがブログを書く必要はないということにボクは気づくことができた。フミオさんから学んだたくさんのこと。またひとつ貯蓄が増えた。ありがとうフミオさん。ボクはインスパイア・ザ・ネクスト・ガンジー。これからもフミオさんから学んだたくさんのことを書いていくぞ。エイエイオー!(所要時間20分くらい。)

インスパイアされたエントリや与太話のコーナー。

今回の気づき。

  • 個人らーめん店不毛地帯におけるチェーンらーめん店はオアシス。
  • ブログを書こうとして批判しか思い浮かばなかったら美味しくなるまで何日か寝かせてみる。
* * *

 このエントリはインスパイア・ザ・ネクスト・ガンジーシリーズの第4作目として書かれた。タイトルの付け方のルールは上述のエントリに倣っている。

(お題「ボクがフミコ・フミオから学んだたくさんのこと(敬称略)。」によせて書きました。アイキャッチは以前にも使ったことのある不調な作家のイラスト(男性)。いらすとやさんのイラストは同じイラストでもいくつかの解釈に使うことができて便利。いらすとやさん、いつもありがとう。)