#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

肥料メーカーの多木化学(4025)のバカマツタケ完全人工栽培成功を受けて断つ。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1参照*2
 
 外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

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肥料メーカーの多木化学(4025)のバカマツタケ完全人工栽培成功を受けて断つ.

 読者諸賢は肥料メーカーの多木化学という企業をご存知のメンであろうか?はたまた肥料メーカーの多木化学という企業をご存じないメンであろうか?

 お恥ずかしながらボクは肥料メーカーの多木化学という企業を上記の記事を読むまで知らなかった.

 2018年10月5日に肥料メーカーの多木化学の株価がストップ高になったのだとういうのだけれど,どうやらそれは肥料メーカーの多木化学がマツタケ近縁種のきのこで香り,味はマツタケ以上とも言われている「バカマツタケ(学名:Tricholoma bakamatsutake)」の完全人工栽培に成功にしたからだということらしい.

 上記に多木化学株式会社の「バカマツタケの完全人工栽培に成功」を報じるプレスリリース資料へのリンクを付した.バカマツタケの完全人工栽培に成功したことのどこがすごいのかについて記載されている箇所をそのプレス資料の中から引用し紹介したい.

きのこは、私たちが古くから食べてきた食材です。また、シイタケ、マイタケ、ブナシメジなど人工栽培が可能になったことで、いつでも食卓に並ぶようになっています。
しかしながら、植物と共生する「菌根菌」に分類されるきのこは、生きた植物から栄養をもらいながら成長するという特徴から、人工栽培が難しいとされています。特に、マツタケ近縁種は、日本人に好まれるきのこであることから、多くの研究者が「完全人工栽培」に取り組んできましたが、成功した例がありません。
 
引用元:多木化学株式会社の「バカマツタケの完全人工栽培に成功 」を報じるプレスリリース資料(太字:筆者)

 どうやらこれによるとマツタケを含む「菌根菌」に分類されるきのこは「完全人工栽培」がむつかしかったらしく人口栽培が可能になっているシイタケ、マイタケ、ブナシメジと異なりいつでも食卓にならべることができなかったということらしい.

 引用した箇所には書かれてはいないけれど,バカマツタケはマツタケそのものではなくマツタケ近縁種と侮るなかれ,その香りと味たるやマツタケよりも無類であるという.

 バカマツタケの完全人口栽培が可能になればバカマツタケがいつでも食卓に並んでシイタケ,マイタケそしてブナシメジのように珍しいものではなくなるというわけだ.マツタケよりもその香りと味たるや無類であるバカマツタケが珍しくなくいつでも食卓に並ぶということはマツタケはもう用済みであるというわけだ.

 短期的にはバカマツタケを完全養殖できる肥料メーカーの多木化学がバカマツタケ市場で一人勝ちすることになるかもしれないけれど,しかるのちバカマツタケを完全養殖する競合が現れれば肥料メーカーの多木化学の専売特許ではなくなるので肥料メーカーの多木化学の覇権がいつまでつづくものであるのか大変に興味深いものである.というわけでボクはしばらく肥料メーカーの多木化学の株価をウォッチしてみようと思っている.

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 最後にボクはラーメン断食家であるのでラーメン断食家らしいポジショントークをしておわろうと思う.ボクがマツタケと聞くと思い起こすのはちょうど今頃の自分に秋の味覚と言って中国産の輸入マツタケをつかったゲリラーメンをつくってしまう意識他界ラーメン店がそこはかとなく雨後の竹の子のように出現することである.

 ボクはそこまでマツタケが好きではないのだけれど,どうせ食すならマツタケをまるごと1個そのまま焼いてありのままでレリゴーレリゴー食したいものである.さほど大きいわけでもないマツタケの切り身がちょこんと鎮座マシマシている意識他界ラーメンを食してもボクはマツタケを食したなあと満足することはないし,それで1,500円とか2,000円とか,下手をするともっとお値段のするなんだかよくわからんムニャムニャを食しても意味はないのである.

 肥料メーカーの多木化学によるバカマツタケの完全人口栽培が軌道にのってしかるのちバカマツタケがいつもの食卓にふつーに並ぶくらい珍しいものではなくなった頃に意識他界ラーメン店がバカマツタケラーメンというゲリラーメンを提供し始めるかどうかは定かでないけれど,そんな頭の悪そうななんだかよくわからんムニャムニャを食すのはさすがにバカっぽいからやめておいたほうがいいですよ?というのがラーメン断食家のボクから言うことのできる余計なお世話でございます.

 それではまた会おう.さらばだ諸賢!

《アイキャッチは松茸のイラスト./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》

*1:世界終末時計が過去最短に。ボクは世界が平和になるまで外でラーメンを食わない!

*2:ボクはザ・ラーメンのことをラーメーンと呼ぶことにした。