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らーめ人間Z。がほぼ日刊でらーめんについて綴るただの日記。文体ときどきフミコフミオインスパイア。食べたラーメンの記録、訪問店の感想だけでなく、ラーメン関連のイベント、キャンペーンの情報などもシェアしていくよ。よろしくね。ピース。ほぼ日刊イトイ新聞とは関係ありません。写真をはじめとしたすべてのコンテンツの無断転載はお断り!

「日清 夏のラ王 コク辛」を食べたよ。

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 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともな人間だ。平和を愛するボクは平和祈願してたらラーメン断食がラーメンハンガーストライキへと昇華していた。130日超えてラーメン断食を現在進行形で続けるボクはプロのラーメン断食家だ。東に胃のもたれを後悔するラーメン女神がいれば「まずは胃に優しいおかゆでも食え」と余計なお世話を言い、西にアヘ顔ユーチューブするラーメン神がいれば「気持ち悪いことはやめておけ」と言い、南で日々二日酔いと温玉あざますを後悔する阿呆神がいれば「こいつ、大丈夫か?」と冷水をかけ、北では常にラーメン無用論を説いてきた。狙いすまして打たんでもいい布石を打ちまくってきたのにはボクなりの異議がある。この不毛に過ぎた130日以上の日々をみっともなくも取り返そうという気持ちが芽生えてこないこともないこともないが、そんないじましい己の姿はボクの美学に反する。したがってボクは潔くラーメンを諦めた。諦めたから試合終了。ボクは潔さには定評がある。つまりは紳士であり淑女だということだ。早くまとも紳士なり淑女になりたい。

「夏」と「コク辛」というフレーズに釣られて気づいたら「日清 夏のラ王 コク辛」を買っていた。

 そんな紳士であり淑女であると定評のあるボクであるが、外でラーメン食わないと言っているだけの話であってウチではラーメン食うのである。ラーメン無用論とは外のラーメンいらねという話であってウチのラーメンいらねと言っているわけではない。ウチで食うラーメンはインスタバエがバシャバシャと飛んでいる心配はないし、ユーチューバーが気持ち悪いアヘ顔を横で後悔しながらラーメンすする心配もない。ましてやドコの誰だか知らないオッサンが二日酔いと温玉あざますを後悔しながらラーメン食っているみっともない様を見せつけられる心配もないのである。そういったラーメン神という阿呆神から確実にセーフティーなのがウチで食うラーメンなのである。仮にそんな阿呆神がウチにいたら勘当モノである。そんな阿呆神がいない安心感で満たされたウチでラーメン食ってる時にどれだけボクが心穏やかにラーメン食えるかと言ったらそれはもう筆舌に尽くし難い。だからボクは文章にして書くことができない。だから書けない。

 これまで幾度と無くアッピールしてきたとおり、ウチには袋麺やらカップ麺のストック置き場があるわけであるが、メディアで目にした新商品情報に釣られたり、コンビニでジャケ買いしたり、家人がボクに気を効かせていつの間にかなんかテキトーに買っておいてくれたり、友人というかブログメンバーが気を利かせてカップ麺くれたり袋麺くれたりするので、ボクのウチの袋麺、カップ麺のストック置き場にはかなりの種類の袋麺やらカップ麺が平積みになっている。ところで、袋麺やらカップ麺の食塩相当量は最低でも5グラム、多いものだと8グラム近くありかなり危険な食い物である。だからボクは絶対にスープは一口二口くらいしか飲まないのであるが、カップ麺そのものを週に多くても二回以上はキメないようにしている(必ずできているとは言わないところにボクの潔さがある。つまり紳士であり淑女であるということである)。つまり一向にウチのラーメンストック置き場の在庫が減らないというのが昨今のボクの悩みの種というわけなのである。つまりラーメン神という阿呆神がボクをラーメン断食にするとかしないとか以前にウチのラーメンストック消費しないことには外でラーメン食うも食わないもヘッタクレもないというのがボクの今置かれた現状であるというわけなのである。

 前置きが長くなりすぎてしまった印象は拭えないが、直近でボクがストック消費したカップ麺が「日清 夏のラ王 コク辛」である。何故辛いと夏なのかよく分からんが、夏に辛いもの食いたくなる人のプラシーボ効果なのかそうじゃないのかよく分からない。ともあれ「夏のラ王」というフレーズと、コク旨と毎回何故か誤読してしまう「コク辛」というフレーズに釣られて、ボクは「日清 夏のラ王 コク辛」を買ってしまったわけである。これは公然たる事実であって何も隠し立てすることのない偽りなき事実である。

 日清食品と言えば「バカ、やろう」である。この「日清 夏のラ王 コク辛」でも日清食品は遺憾なくその「バカ、やろう」を発揮して公式サイトをなぜか全てポケベル打ちでアッピールしていたわけであるが、当然のことながらポケベル打ちを解読するほどボクはヒ魔神ではない。だから当該公式サイトがボクの「日清 夏のラ王 コク辛」を購入する決め手には成り得なかったということは断りを入れておきたい(外部リンク:参照*1)。

「日清 夏のラ王 コク辛」は掛け値なしに美味しかった。

 それにしてもラ王と言えばボクの中では袋麺の方でありカップ麺の方ではない。なにより日清食品のカップ麺にはカップヌードルのオリジナル味という絶対無敵ライジンオーが泰然自若と鎮座しておられるわけであるからわざわざラ王をカップ麺にする必要はないのではないかという猜疑心の目でボクは見てしまう。「日清 夏のラ王 コク辛」は復刻品であるということだから昔あったモノのようだが、ボクは食った記憶がない。わざわざラ王が25周年だからと復刻までさせる必要はなくないかと思わなくもなかった。

 しかし、実際にこの「日清 夏のラ王 コク辛」を食ってみて、ボクの猜疑心は完全に打ち砕かれたと言っていいだろう。そもそもボクはカップ麺に美味しさはほとんど求めていないわけであるが、これは掛け値なしに美味しかった。袋麺のラ王では自分でトッピング用意しなければならないが、蓋開けて、火薬出して、熱湯注いで、Hey Siri で5分待てば出来る「日清 夏のラ王 コク辛」の方が断然に楽である。ある程度ちゃんとしたものを作りたかったら、袋麺のラ王を選ぶべきであるが、ちょっとお昼に小腹が空いたな、お昼つくるの面倒くさいなと思ったときには「日清 夏のラ王 コク辛」は断然、アリである。日清食品がポケベル打ちで「バカ、やろう」なアッピールしないでなぜ成功法をアッピールしないのか全くもって不可解極まりない。しかし、日清食品はバカをせずにはいられないそのバカの血のしからしむところには抗えないのだろう。誠に勿体ない。

 ちなみにボクは写真に撮りはしなかったが、万能ねぎを後のせモリモリとトッピングして「日清 夏のラ王 コク辛」を食ったわけだが、辛さと万能ねぎとラ王のカップ麺とは思えない美味しさの麺の組み合わせは無類であった。唯一、最後までボクがよくわからなかったのはコク辛の「コク」の部分であったが、濃厚さとかとろみとかいったものはあえて特に触れたくなるほどのことはなかった。もし「日清 夏のラ王 コク辛」に文字通りのコクが加わることがあったならば、カップヌードルと並び立つほどの絶対無敵ライジンオーが爆誕するかもしれないが、それは日清食品のみの知るところである。どうせバカの血のしからしむところを追求するのであれば、日清食品にはゼヒ「コックゥ~ん!」を追求してみてもらいたいものである。よろしくね。ピース。

お題「復習らーめん。」によせて書きました。)

*1:なんじゃこりゃぁ! 日清「夏のラ王 コク辛」の公式サイトがなぜか全てポケベル打ち