ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
アマゾンの書籍カテゴリの分類の精度がテキトー過ぎて何の参考にもならない.むしろ悪質といっても過言ではない.アマゾンには書籍カテゴリの分類精度を向上するように努めてもらいたい.
2019年も残すところあと3カ月を切ったので毎年この時期にもなるとその年の総決算をしようとその年はどんなトレンドがあったのかといったことがまとめられるようになるものである.
たとえばボクは外でラーメンを食うことをやめてあと半年もすれば丸3年となるものであるのでラーメンのことなどどーでもよいのだけれど,ノーベル賞の表彰が行われるこの時期になるとラーメンWalkerだのTRYラーメン大賞だのミシュランのビブグルマンだのとかしましくなることくらいは知っている.というかまだこういったしょーむないものに需要があることには少々驚きを禁じ得ないのだけれど,それはボクの個人的な感想であるから蛇足である.
というわけでボクはラーメン断食しているので半分その存在を忘れてしまっていたわけなのだけれど,どうやら今年(2019年)もまだTRYラーメン大賞に関しては需要があるらしく(どこにこんな雑誌を読んで食すラーメンを選んでいる面白い御仁がいるのかは知らないけれど)廃刊にはなっていなかったようだ.
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そしてなぜボクがそのことを知ったかと言えばTRYラーメン大賞の公式ツイッターアカウントが未だ存命で次のツイートをたまたま誰かがリツイートしたものをタイムライン上で見かけたからである.
感謝!「第20回 TRYラーメン大賞 2019-2020」Amazonカテゴリーでベストセラー1位。竹達彩奈さん、白洲迅さん、SUSURUさんが選ぶ一杯とは!? 飯田将太店主×富田治店主のスーパー対談、審査員の推し麺全国版、大崎審査員の卒業寄稿、アワードの歴代1位受賞店全リスト等、お見逃しなく! #TRYラーメン大賞 pic.twitter.com/hefgY5tfAp
— TRY(東京ラーメン・オブ・ザ・イヤー) (@ramentry) October 18, 2019
ちなみにこのツイートを何も考えずにボーッと眺めていると「Amazonカテゴリーでベストセラー1位。」などとおっしゃっているので,あたかもTRYラーメン大賞という雑誌が大変に人気があるかのような印象を持たされそうになってしまうのだけれど,ではよくよく「そのカテゴリって何よ?」というのを確認してみると「なに言ってんだこいつ大丈夫か?」となるのである.その「なに言ってんだこいつ大丈夫か?」な部分に関しては上記のツイートをよく確認することでも確認することはできるわけなのだけれど一応アマゾンアプリでボク自身の目で確認した内容をキャプチャしたものを下記に記しておきたい.
よく確認するもしないも関係なくこのTRYラーメン大賞の分類されているカテゴリは「エスニック・アジア料理本」なのである.ラーメンはいつからエスニック・アジア料理になったのかボクにはよく分からないのだけれど興味がある人びとは自分の目でこのカテゴリに分類されている他の本を確認してみてもらいたい.主に「カレー」の本が見つかるものである.そんなカレーが主体のカテゴリで「1位をとったよ」と自慢されてもボクに言わせると「おちょくってるのですかね?」としか回答しようがないものである.
とはいえこのアマゾンの書籍のカテゴリの分類はテクノロジーカンパニーのアマゾンが自動で行っているはずのものであろうからその自動分類の精度が劣悪という話だとボクは思うものである(仮に自動でないとするならばそれはそれで別の問題が懸念されるものではあるのだけれど).
余談ではあるのだけれどはてななブロガーの中でも悪質なブロガーで著名なフミコフミオが株式会社はてなの支援を受けてKADOKAWAから発売した書籍の分類もおかしく「胃腸の医学」に分類されていたのである.ちなみにフミコフミオの書籍を分類するとしたら「可燃ゴミ」等に分類するのがボクに言わせれば適当であると思うものである.少なからず医学の本であろうはずがない.
『ぼくは会社員という生き方に絶望はしていない。ただ、今の職場にずっと……と考えると胃に穴があきそうになる。』のアマゾンのランキングが予想を超えて超腸腸腸いい感じになっており、担当編集と胃を抱えて笑っております。 pic.twitter.com/YDTmyRsdFA
— フミコ・フミオ (@Delete_All) 2019年9月4日
※その後,当該本は「胃腸の医学」の分類から「ビジネスライフ」へと移動されていたらしいのだけれど,いずれにしても分類が間違っているのでしょーもないことには変わりがない.当初は「胃」という言葉が入っているから「胃腸の医学」で「会社員」という言葉が入っているから「ビジネスライフ」というのはあまりにも安直である.なにより分類の精度が低く悪質なことについて面白がっているところがフミコフミオと担当編集ともどもろくでもないなとボクは思ったものである.
このときフミコフミオがツイートしていたのが上記のツイートだったわけなのだけれど,これは皮肉のつもりでツイートしてたのだと思われるのだけれど,今回のTRYラーメン大賞の公式ツイッターがやってることが同じであるわけなので「お前ら本来自分でこれはおかしな分類になっているから見直して欲しい」とアマゾンに言うべきところを「冗談か本気かはさておき自慢するとかいい加減にしておけよ」とボクは思ったわけである.悪質ブロガーからすれば明らかに医学と関係のない本が医学に分類されていることは胃を抱えて笑うことにしかならないのは仕方ないことなのかもしれないけれど,こういう悪質な人間には書籍などやはり出してほしくはなかったものだなとボクは思ったものである.
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それではこれで最後にしようと思うわけなのだけれど,アマゾンの書籍のカテゴリ分類の精度が低いことで本来全く関係のないカテゴリに分類されるべき書籍がそのカテゴリに分類されることによってカテゴリ1位になってしまうことが起きることというのは当該カテゴリの書籍を探す側の人間から見れば悪質である.というわけでボクがアマゾンに期待したいのはこの書籍分類の精度の向上であることはいうまでもない.そのカテゴリにはそのカテゴリにキチンと合った書籍が分類されるようにしてもらいたい.
なによりフミコフミオの本なんて読んだところで胃にあいた穴がふさがるどころかむしろ気が病んで鬱になるのがオチである.そんな健康に悪い本を医学のカテゴリに分類するのだけはやめてもらいたい.当然ビジネスにも効くわけがないのでビジネスにも分類はしないでもらいたい.そしてフミコフミオのしょーもない本の分類を適切な分類に分類できるような書籍のカテゴリ分類の精度を改善する過程においてついでにラーメンの本がカレーの本と同じ分類にならなくなるならばボクから特にもはや言いたいことは特にないものである.
ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
《本稿はお題「どうしても言いたい!」によせて書きました.》