ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
憲法記念日なのでコロナ禍に便乗して憲法改正を受けて断つ.
今日は2020年5月3日の日曜日の憲法記念日の国民の祝日である.日曜日の国民の祝日であるものであるから明日のみどりの日の国民の祝日と明後日のこどもの日の祝日の後に振替休日されるものである.
ちなみに国民の祝日に関する法律によれば憲法記念日とは「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」日とあるものである.今,日本はコロナ禍による医療供給体制の逼迫によって緊急事態宣言下にあるものであるから,そんな1947年(昭和22年)の今日「5月3日」に施行された日本国憲法をここぞとばかりに改正し「緊急事態条項の新設」をしようという動きがあったりするものであるのだけれど,ボクはそれは今やらなければならないことではない不要不急のものであるという認識でいるものであるから「緊急事態条項の新設」に関してはコロナ後の世界でよくよく議論を尽くした上で決めてもらいたいとボクは思っている.ボクが有料サブスクライブしている日本経済新聞の今日付けの社説から言葉を借りるならば「対象や手順を具体的に想定して議論することだ。「いざというとき」などという曖昧な前提条件で話を先に進める「ムード改憲」的な手法は好ましくない。」という意見にボクは賛同するものである.
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一方でこのコロナ禍という緊急事態宣言下においては私権を制限することはできるように新型インフルエンザ対策特措法を改正することはした方がよいのではないかとボクは思うものである.というのも今日ボクが目にしただけでも次の2件のような「緊急事態宣言下で国民に求められていることはなにか?」ということが分かっていない人びとが起こした事件が報じられていたからである.
ボクはそもそも他人様の迷惑をかけない限りにおいて,法を犯さない限りにおいて他人様が何をしようと自由という考え方で暮らしているものであるものであるから,私権の制限というものには反対の立場をとっているものであるのだけれど,上記のように自らの行いが緊急事態宣言下において他人様に迷惑をかける行為であるということが分からない人びとが現れてしまったときに,そのはた迷惑な人に対して何のお咎めもないというのは大変におかしなものであると思うものである.
そしてなにより法改正によって緊急事態宣言下で私権の制限を定めたとしても,そもそも緊急事態宣言下でやるべきこととやるべきでないことの区別を正しくつけることのできる立派な大人のジェントルメンはフツーに生活しているだけで何も制限を受けるものではないものであるから,ボクはむしろそういった緊急事態宣言下でやるべきでないことをした場合には私権が制限されること,その制限を破った場合には法を破ることになるものであるから罰則の対象となることを明文化した方がよろしいと思うわけである.
ちなみにそうした制限を規定して罰則を設けていたならばマスクや消毒液,小麦粉の転売目的での買い占めといったものに対しても機動的に罰則の対象とすることができるものであろうと思うものである.緊急事態宣言下で国民生活の安全を脅かすようなそんな不届き者になんのお咎めもないというのはたいへんにおかしな話だからである.真面目に他者を思いやり暮らしている正直者がバカをみるような世界はポイズンである.
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最後に余談であるのだけれど,緊急事態宣言下でやるべきでないことをあえて狙いすましてやってしまうような不届き者の私権が制限されるのは容認するとして,真面目に他者を思いやりやるべきでないことを潔くやらないで暮らすことをしている人びとの善意に国がフリーライドするようなこともボクはあってはならないと思うものである.理解のあるまともで素晴らしい国民にはそれ相応のインセンティブがあるようでなければならないとボクは思うものである.つまり健康で文化的な最低限度のライフを営むための最低限のマネーの補償を前提におくべきであるということである.
憲法改正よりも先に緊急事態が起こった際に健康で文化的な最低限度のライフを補償する仕組みの議論をボクは日本政府に望むものである.たった国民1人あたり10万円を支給するのに議論が2カ月超もかかってしまうようでは本当に困っている人びとはコロナ以前に困窮してお亡くなりになってしまったとしたっておかしくはないのである.そんなことが絶対に起こらないように日本政府にはキチンと仕事をしていただきたいものである.
以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!
参考.
五大全国紙の社説.
各紙特色が出ているが今日に限っては5紙全て憲法記念日に寄せた内容になっていた.
- (社説)コロナ下の安倍政権 憲法に従い国民守る覚悟を:朝日新聞デジタル
- 社説:新型コロナと憲法 民主主義を深化させよう - 毎日新聞
- 非常時対応の論議を深めよう : 社説 : 読売新聞オンライン
- 新型コロナ:[社説]緊急事態に関する改憲論議は具体的に :日本経済新聞
- 【主張】憲法施行73年 緊急事態条項が必要だ 危機を克服できる基本法持て - 産経ニュース
今日(2020年5月3日)づけの日本経済新聞で改憲に関連した記事.
有識者等の意見.
- 権力乱用リスク 最小に 横大道聡さん 慶大教授 :日本経済新聞
- 万一に備える条項 必要 岩間陽子さん 政策研究大学院大教授 :日本経済新聞
- 緊急時は国権の発動も 五百旗頭真さん 兵庫県立大理事長 :日本経済新聞
- 権限強化、法改正で十分 上昌広さん 医療ガバナンス研究所理事長 :日本経済新聞
緊急事態条項に関する記事.
《本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》