ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
予定どおりイベント開催制限緩和を受けて断つ.
今日は2020年7月10日の金曜日である.
今,この絶対的全体としての世界はコロナ禍の只中にあって,人類はいかにして新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大を起こさずに,かつ経済活動を継続するかという難題に取り組んでいる.
とはいえボクの暮らしている日本の首都東京都では5月25日に緊急事態宣言が全面解除されて以降,どんなに新規感染者数が増加の一途を辿っていようとも,日本政府のめんたまがフシアナなのか予定通りに自粛の緩和を推し進めている.
なので時系列でいうと,5月25日に緊急事態宣言全面解除,6月1日に東京都が休業要請をステップ2に緩和,6月2日に東京アラート発動,6月11日に東京アラート解除,6月12日に東京都が休業要請を全面解除(ステップ3)そして6月19日に都道府県境を越えての移動の自粛要請を全面解除といった具合である.
ちなみにボクは都道府県境を越えた移動の自粛全面解除が行われた6月19日から2週間後に東京都のどれだけ新規感染者数が増えるかを気にしていたのだけれど,6月19日は35人で7月3日は124人,そして今日(2020年7月10日)が243人となっている.このペースでいくと1週間後には1日あたり450人超え,2週間後には900人超えの新規感染者が確認されることになるものであるから,そのときには空き病床数がレスザンゼロとなり文字通りの医療崩壊状態になってしまう可能性が高いわけである.
閑話休題.
ところがどっこいである.驚くなかれ,上記の記事は昨日(2020年7月9日)のNHKニュースの記事であるわけなのだけれど,日本政府としては何もしなくても東京都で1週間後には1日あたり450人超え,2週間後には900人超えのCOVID-19の新規感染者が確認されようとしているこのタイミングで,さらに感染拡大のリスクを高めるイベント開催制限の緩和を今日どおりするのだという.
さらにもっと驚いたことにゴートゥーキャンペーンという宿泊代金など国内旅行の料金の割り引きキャンペーンが計画よりも前倒しして7月22日から開始するのだという.
一体日本政府の関係者の方がたは現状のなにを見ているとCOVID-19の感染拡大を促進するようなキャンペーンを次から次へと矢継ぎ早に計画通りもしくは計画よりも前倒して実行に移そうというクレイジーな意思決定ができるのかボクにはさっぱりわからないのだけれど,こうなると東京都だけの話でさえ2週間後には毎日1千人超えのCOVID-19の新規感染者を確認されることになってしまいそうなわけなのだけれど,それが日本全国の規模で拡散されることになるものであるから,絶対的全体としての日本における1日あたりのCOVID-19の新規感染者数がどのように増えていってしまうことになるのか,注意深く視ていかなければならなくなったと言えるであろう.
ちなみに今日の時点での絶対的全体としての日本で視たときの新規感染者数は400人超だそうであるので,1週間後には800人超,2週間後には1,600人超になっているかもしれないということになると覚悟しておいたほうがよさそうである.
なにはともあれ,政治としてはCOVID-19の感染拡大を抑えて,かつ経済活動も止めないということを両立させることくらい簡単にやってのけてもらいたいところではあるわけなのだけれど,実際問題として今起きていることはCOVID-19の感染拡大を起こして経済活動を止めざるを得ないところまで何も考えずに突っ走ることをしているわけであるので,そんななんだかよくわからないクレイジーな意思決定をしてしまう政治に絶対的な信頼をよせてゴートゥーあっちの世界へ旅立ってしまわないようにだけは気をつけねばなるまい.
というわけで政府がイベント開催制限を緩和しようとボクは一切のオフラインイベントには参加をしないし,宿泊代金など国内旅行の料金の割り引きを受けられようともあっちの世界へ旅立つようなことだけはしないようにしていきたいと思っている.
常態化したコロナ禍でコロナ禍以前と同じ経済活動ができると思うのは完全にクレイジーなことであり,ボクはそんな浅いスクワットは浅はかなスクワットはしないのである.
ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!
参考.
《本稿は「最近気になったニュース」によせて書きました.》