ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
74年目の広島原爆の日(2019)を受けて断つ.
今日は2019年8月6日の火曜日.
第2次世界大戦中,広島に原爆が投下されてから74回目となる「原爆の日」である.
ボクは戦後生まれの戦争を知らない世代ではあるのだけれど,ボクは十二分に平和のありがたみを理解しているつもりである.平和を愛しているといっても過言ではない.であるので広島・長崎に投下された原爆の脅威を,被爆の被害の凄惨さを伝聞とはいえど胸に刻み込むことによって二度と世界が戦争の惨禍の下にさらされないように願ってやまないものである.
なによりボクが有料サブスクライブしている日本経済新聞の朝刊の社説記事によると「被爆者は平均年齢82歳を超え、毎年1万人前後減少している。核兵器がもたらす悲惨さを伝えるのに、被爆者に頼れなくなる日はいずれ訪れる。」とのことである.「被爆を直視する当事者意識を国内外で広げていかなければならない。」ともあった.まさにおっしゃるとおりかなとボクは思ったものである.唯一の被爆国である日本に暮らすボクらが核廃絶・世界平和の実現のための当事者意識を持たずに誰が持つという話なわけである.
核兵器の恐ろしさと平和の尊さを普段の努力で訴え続けることによって令しく平和になった絶対的全体としての世界というものを今を生きるボクらは勝ち得ていかなければならない.
しかし日本は割と他の国と比較した場合には平和な部類に入るとはいえ絶対的全体としての世界が平和であるのかといえば,その答えはザンネンながらノーであるということを言わざるを得ないであろう.
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たとえばもう一度,ボクが有料サブスクライブしている日本経済新聞の紙面(国際欄)に目を移してみよう.たとえば上から順番にいくと「日本が韓国をホワイト国から除外した問題」「米中貿易戦争の問題」「米で銃乱射が相次いで起きている問題」「北朝鮮のミサイル問題」「米国とロシアの中距離核戦力(INF)全廃条約が失効した問題」「ホルムズ海峡を航行する船舶の安全確保の問題」「ロヒンギャに対する迫害問題」などがとりあげられていた.
多様性を重視するような風潮が取り沙汰される一方でそれに反発するように自国第一の保護主義が台頭することによって世界は不安定さを増している.この不安定なゆらぎが平和を獲得して行く過程での痛みであるということを信じたいものである.
なにはともあれこのように絶対的全体としての地球規模の世界をみやってみるとたとえ日本経済新聞の国際欄を確認してみただけでも核の脅威からは無縁ではないし核廃絶に至っては全くもってその見通しが立っているとは言い難いのである.
絶対的全体としての世界は著しく平和からは遠い状態にあるのであるといっても過言ではないのである.世界終末時計が過去最大に進んでいる状況下にボクらは暮らしているということをいついかなるときもボクら1人1人がもっと自覚的であるべきだとボクは思うものである.
なによりもはやボクら人類は人類同士でいがみ合いを続けていられるほど余裕はないはずなのである.年を追うごとに激しくなっていく地球温暖化の気候変動はもはや人類をして地球に暮らすことを許さないようになってきているように思うのである.
かろうじてボクはまだ生存しているのだけれどボクが暮らす日本の首都東京の夏はこれから毎年最低でも命の危険のある猛暑は一種の災害が夏が終わるまで続くことは必至だ.
核廃絶などという問題はむしろさっさとケリをつけ絶対的全体としての人類皆あまねく手と手を取り合い協力しあうことによって地球を生物が生存できる環境として維持するべく団結するときがもうとっくの昔に到来しているのである.
「原爆の日」に考えることが地球規模の人類生存のための問題解決になにができるかということを考えられる日がやってくるまでボクはラーメンを外で食わない.
ーー以上である.世界を救うために一人ひとりの地球人が何をできるかを考えどんなにしょーむないことでもやれることをやっていこう!
それではまた会おう!さらばだ諸賢!!
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平和記念式典における安倍晋三首相あいさつおよび松井一実広島市長による広島平和宣言.
朝日新聞と産経新聞も同様の記事を公開していたが個人的に読みやすかったので読売新聞の記事へのリンクを下記に付しておきたい.ボクのしょーむないブログエントリは読まずともよいので松井一実広島市長による「広島平和宣言」は一読の価値があろうとボクは思うものである.
【8/6広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式 総理あいさつ】「今から74年前の今日、原子爆弾により、十数万ともいわれる貴い命が失われました。街は焦土と化し、人々の夢や明るい未来が容赦なく奪われました。」
— 首相官邸 (@kantei) August 6, 2019
続きはhttps://t.co/ksYiIpoWpU pic.twitter.com/SnfVIO0hf5
安倍晋三首相の全文は首相官邸公式ツイッターが首相官邸ホームページのリンクをシェアしていたのでそちらへのリンクも付しておきたい.
原爆投下から74年。核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を目指し、平和記念式典で松井市長が平和宣言を発表しました。 https://t.co/LYHq02ltx8
— 広島市 (@HiroshimaCityPR) August 5, 2019
広島市の公式ツイッターも市のホームページで公開している平和宣言のリンクをシェアしていたのであわせてこちらのリンクも付しておきたい.
各新聞社もこういった全文に関しては公に公開しているものへのリンクくらいはつけてくれるようにしてくれたらよいのにとボクは思っている.
五大全国紙で74年目の広島原爆の日を取り扱った記事を読み比べる.
各紙社説.
なぜか朝日新聞だけは社説で原爆の日には言及していなかった.どの社説も米国とロシアの中距離核戦力(INF)全廃条約が失効したことに言及し核廃絶への前途が多難であることを示唆しているようだった.
- 社説:広島きょう「原爆の日」 困難でも「核廃絶」の道を - 毎日新聞
- 原爆忌 凄惨な記憶の継承を着実に : 社説 : 読売新聞オンライン
- (社説)被爆の当事者意識を国内外で広げよう :日本経済新聞
- 【主張】原爆の日 脅威見据え平和を守ろう - 産経ニュース
朝日新聞.
- 74年目の「原爆の日」に祈り 広島・平和記念公園:朝日新聞デジタル
- 原爆って?いちから知るQ&A 8月6日に何が起きたか [平和連載・モノ語る]:朝日新聞デジタル
- 韓国の原爆被害者協会、追悼式典に日本大使館員招待せず:朝日新聞デジタル
- 爆心地の地図、再現した父 その言葉を体現する広島知事 [平和連載・モノ語る]:朝日新聞デジタル
毎日新聞.
読売新聞.
日本経済新聞.
- 広島被爆74年、核廃絶の願い次代へ 「原爆の日」 :日本経済新聞
- 被爆者 平均82.65歳 進む高齢化、きょう広島原爆の日 :日本経済新聞
- 被爆者の思い、私が引き継ぐ 広島、伝承者130人に :日本経済新聞
産経新聞.
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参考.
五大全国紙の社説のページ.
どうでもいいことをちょっと書いておこう.
まず産経新聞だけなぜか社説を「主張」と呼んでいるようだ.社説「主張」という表記になっているので社説のことを「主張」と名付けているということのようなのだけれどなぜこんなことをしているのかは謎.ボクは今回改めて各社の社説を探してみたわけなのだけれど産経新聞だけ社説がないのかと勘違いするところであったというのは余談である.
また以前はあらたにす | 朝日・日経・読売 3社共同プロジェクトというサイトで各社の社説を読めるようにしていたりとかしていたと思うのだけれど,今は趣旨が変わって日経・朝日・読売3社で運営する,学生たちで作る,学生のための「言論空間」として生まれ変わりなんだかよくわからないサイトになってしまっている.
《アイキャッチは原爆ドーム・広島平和記念碑のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや./本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました.》