ごきげんよう、読者諸賢。ボクはらーめ人間Z。ラ王真贋の使い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。
ラーメーンを愛し健康を愛し、そして何よりも平和を愛するボクは、ラーメーンと睡運瞑菜350g、そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで、つまりは世界が平和になったと断言できるまで、外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間、つまりはホムンクルスとして異世界転生していた。早くラーメーン食べたい(関連記事:参照*1、参照*2)。
外でラーメン食うに食えない誓約と制約をもって異世界転生したボクは丸1年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆、つまりはプロのラーメン断食家、二つ名は「戦えラーメンマン」である。
肺がん患者に「いいかげんにしろ」ヤジの自民党穴見議員の謝罪を受けて断つ。
ニッポンの国会という場ではしばしば国会議員の飛ばす下品なヤジが物議を醸している。総理大臣ですらときにヤジを飛ばして物議を醸すくらいであるのでニッポンの政治家というものはヤジを飛ばしてはじめて一人前とか言った類の不文律でもあるのかもしれない。しかし、その真偽たるや定かでない。
スポンサーリンク
つい先日は自民党の穴見陽一議員が受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案を審議する衆院厚生労働委員会に参考人として出席した肺がん患者に対し、「いい加減にしろ」とヤジを飛ばして物議を醸していた。それを報じたバズフィードの記事を記録のために付しておく。
受動喫煙対策を訴える肺がん患者にヤジ 国会議員「いい加減にしろ!」
その後、このヤジを飛ばした自民党の穴見陽一議員は謝罪をしていたようであるが、その言い訳は「参考人のご発言を妨害するような意図は全くなく、喫煙者を必要以上に差別すべきではないという思いでつぶやいた」とツタないものであった。こんなみっともなくもツタない言い訳きっつー文学を後悔するならヤジなど最初なら飛ばさなければいいのに、とボクが思ったというのは蛇足である。
肺がん患者にヤジ「いいかげんにしろ」 穴見議員が謝罪:朝日新聞デジタル
ちなみに本稿の趣旨はニッポンの国会におけるヤジというものが非生産的であり「いいかげんにしろ」ということをいいたいがゆえに書いているので、自民党の穴見陽一議員が「喫煙者」「株式会社ジョイフル代表取締役相談役」という受動喫煙ゼロが大変に都合の悪い立場である一方で、公益法人「大分がん研究振興財団」が2007年に発足した時から理事を務めているという受動喫煙ゼロを推進していくべき立場というなんだかよくわからない立場にあるということ、そしてそのなんだかよくわからない立場にいるにもかかわらずどちらかというと受動喫煙ゼロを「いいかげんにしろ」ととれるヤジを飛ばしてしまったことについてのボクの意見は割愛する。自民党の穴見陽一議員のポジションがなんだかよくわからないからである。なんだかよくわからないポジションにいる人がカジュアルに国会議員になることができて、かつなんだかよくわからないポジションからのヤジをカジュアルに飛ばすことができる国会って素晴らしいところですね、などということも口が裂けても言うことが当然ながらできないので割愛する。
閑話休題。
大事なことなのでたっぷりとボクが書いておきたいことは「ヤジなどというものは議論をする上においては非建設的かつ非生産的であり、不適切な内容に傾倒する恐れもあるので百害あって一利なし」であるということである。
たしかに国会観戦というなんだかよくわからない負けられない戦いを観戦する上においては一部国会ウォッチャーな方にとってはメシウマな一面があろうことはボクも否まない。しかしおおよそ大多数の人にとっては平日昼日中は汚仕事に没頭をするものであり、国会を観戦している余裕などないのである。
ましてやボクほどの必殺汚仕事人ともなるといかにしてはやく汚フィスライフをきりあげてウチなるインナーワールドへ帰還するするかしか考えていないと言ってさえ過言でない。ボクにとっては非建設的かつ非生産的な議論はエネミーでしかない。
例えばボクの場合、週に1,2回意義ある早朝会議という異議ある早朝懐疑が大量に増産される会議に参加しているわけだが、そんな会議の場でもボクは一切のヤジを飛ばさない。意義ある会議を早々に終わらせるための要諦は「心を無にすること」である。ボクにとって意義ある会議とはいつの日か「雷よりも速く動け」るようになるための精神修行の場であるとさえいっても過言ではない。
ちなみにいかにしてボクが心を無にしているかというのはブレインストーミングのルールとほぼ同じであるのでWikipediaから引用し下記にボク自身の備忘のために書き残しておこう。
・判断・結論を出さない(結論厳禁) ・粗野な考えを歓迎する(自由奔放) ・量を重視する(質より量) ・アイディアを結合し発展させる(結合改善)
おわかりいただけただろうか。「結論厳禁」,「自由奔放」,「質より量」そして「結合改善」をスムース(建設的かつ生産的)に限られた時間の中で借り物の時間の中で議論を行うためには「雑念は無用」つまりは「心を無にすること」が大事なのである。当然ながらヤジなど無用。ヤジなど飛ばすような輩は皆あまねく腐れ外道かつド阿呆であるのはいうまでもない。腐れ外道かつド阿呆は無用である。
スポンサーリンク
ヤジなどという原始的なことは腐れ外道かつド阿呆の代表格とも言える意識他界ラーメン店店主とそのシンパであるラヲタキモメンだけがツイッター上でやっていればよい。国の行先を審議するような場において「心を無にすること」ができぬ腐れ外道かつド阿呆は意識他界ラーメン店店主とそのシンパであるラヲタキモメンとその精神性において差がほとんどなく残念な人である。残念な人たちに国政はまかせたくないものである。
建設的かつ生産的な議論にヤジは無用である。
大事なことはたっぷりとしつこく書くことができたのでそろそろ本稿はおしまいとしよう。それではまた会おう。さらばだ諸賢!
《アイキャッチは国会中に遊んでいる人たちのイラスト。/本稿はお題「最近気になったニュース」によせて書きました。》