ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸6年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.
(拉麺断食之弐阡玖陌壱拾弐)高級腕時計シェアリングサービス「トケマッチ」解散,元代表は業務上横領容疑で指名手配.人類にシェアリングエコノミーはまだ早い(2024年3月7日).
所有者から預かった高級腕時計を貸し出すシェアリングサービス「トケマッチ」の運営会社元代表について、警視庁が6日までに業務上横領容疑で逮捕状を取り指名手配した。シェアリングサービスは資産の有効活用につながるとして普及が見込まれており、所有者保護策が今後の課題となる。
指名手配されたのはトケマッチを運営していた合同会社「ネオリバース」(大阪市)元代表、福原敬済容疑者(42)。東京都内の男性から預かった高級腕時計「ロレックス」を1月ごろ、大阪府内の古物商に65万円で売却し横領した疑いが持たれている。警視庁によると、1月下旬ごろ海外に出国しており、国際刑事警察機構(ICPO)を通じた国際指名手配の手続きを進めるという。
出典:高級時計シェア、信用裏切る 「トケマッチ」解散:日本経済新聞
今日(2024年3月7日),仕事をしながら聴いていたニュースで「なんだそれは?」と注意をひかれたのが上記のニュースである.ボクはそんなサービスが存在していたことすら認識していなかったのだけれど高級時計を貸したい人と借りたい人をマッチングさせるサービス「トケマッチ」が去る1月に突然解散を表明し高級時計を同サービスに貸していた所有者に高級時計が返却されないトラブルが起きていたのだという.
またその返却されなかった高級時計が会社の元代表の人物によって売却されていることが判明,その元代表はドバイにすでに出国してしまっているため国際刑事警察機構(ICPO)を通じた国際指名手配の手続きが進められているのだという.
そもそも高級時計を貸したい人はいたとしても借りたい人などいるのかというところから疑問が湧く話ではあるわけなのだけれど,会社を解散しているところからもニーズはなかったのであろう.
高級時計を貸したい人というのは事実いたということなのだけれど高級時計という貴重品を結果だけ見ればよくもこのような信用の欠片もないような企業に貸し出したものだなあという疑問が湧いたわけなのだけれど,それについては記事中に次のような記載があった.
サービスが安心して利用できるように、シェアリングエコノミー協会は17年に事業者の認証制度を導入した。内閣官房の検討会議でまとめた「モデル指針」を基にした自主ルールを作成し、本人確認やトラブルに備えた相談窓口の設置などの項目をクリアした事業者に認証マークを付与してきた。
トケマッチも認証は取得していた。それでも預かった時計を無断で売却する事態を防げず、所有者保護に課題があることが浮き彫りになった。協会は今年2月、認証基準を満たしていないとして取り消したことを明らかにした。
どうやらシェアリングエコノミー協会というものが展開している認証制度が存在し「トケマッチ」もその認証を取得していたのだという.その認証は内閣官房がまとめた「モデル指針」をもとに作成された自主ルールをクリアしたものに与えられるものだそうだったそうである.
ちなみにここから言えるのは「トケマッチ」のようなサービスに認可が与えられてしまう認証制度そのものが信用に値しないということであり,この国で行われるいかなるシェアリングサービスもリスクを十分に自分で入念に調査し理解した上でなければ利用しない方がよいということである.
もちろんシェアリングエコノミーは利用者がモノを所有せずに済むという意味において効率がよく合理的であるわけなのだけれど信用のおける運営を行うためにかかるコストという観点で見たら決して運営側のコストは安くないと言えるわけであり,そんな高度な運営を可能にするほど社会も技術も発展しているのかといえばそれは甚だ怪しいと言えよう.安全に安心して個人と個人を結ぶシェアリングサービスを利用できるようになるにはまだまだ乗り越えなければならない技術的な障壁が高い.少なくともボクは現時点の個人と個人を結ぶシェアリングサービスは使うことをせず利用するとしても企業の展開するレンタルサービスを利用していきたいと思うものである.どこの馬の骨とも知らぬ他人からなにかを借りる行為ほど安心して使えないモノはない(少なくとも現時点では).以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!