#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

ラーメン断食家にラーメン店倒産がコロナ禍で過去最多の見込みは痛くも痒くもない。

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 ごきげんよう,読者諸賢.ボクはらーめ人間Z.ラ王真贋の遣い手にしてラーメーン視点からでないとブログが書けないまともないヒューメンだ.
 
 ラーメーンを愛し健康を愛し,そして何よりも平和を愛するボクは,ラーメーンと睡運瞑菜350g,そして核廃絶運動のアウフヘーベンの途中のエラーで世界週末時計の時計の針が過去最大にもどるまで,つまりは世界が令(うるわ)しく平和になったと断言できるまで,外でラーメンを食わない超ラーメンハンガーストライキ2と言うナンだかよくわからんラーメン断食を超えたラーメン断食をさらに超えたラーメン断食の人造人間,つまりはホムンクルスとして異世界転生していた.早くラーメーン食べたい.
 
 外でラーメン食うに食えない誓約とはてなブックマークしたくてもすることができない制約をもって異世界転生したボクは丸2年を超えて現在進行形でラーメン断食続ける底抜けの阿呆,つまりはプロのラーメン断食家,二つ名は「戦えラーメンマン」である.

ラーメン店倒産がコロナ禍で過去最多の見込みを受けて断つ.

 今日(2020年10月8日),ツイッターのトレンドを見ていたら上記の記事を見かけた.

 帝国バンクによるとラーメン店の倒産が急増しラーメン店の倒産件数が過去最多になる見通しであるのだという.

 かつてラーメンを週に3杯は食していたボクがラーメンを完全に断ってラーメン断食家に転身するに至ったのは「もはやラーメンはラーメンにあらじ」「ラーメンは死んだ」と思ったからであったわけであるのだけれど,コロナ禍でボクの先見の明が証明される形になったものである.ラーメン店と名のつくものは一旦皆あまねくこの世界から消滅すればよい.

 ちなみに「もはやラーメンはラーメンにあらじ」というのは客寄せのために意識他界系のラーメン店がなんだかよくわからないものをラーメンと言い張ったがゆえにメンが豆腐だったりメンが肉だったり,ついにはメンのないラーメンなどというものがまかり通るようになったことからもおわかりいただけるであろう.

 そんななんだかよくわからないものに時には数千円払うなどというのは完全にバカげているのである.

 ましてやそんななんだかよくわからないものを食すのに何時間も行列をつくるのは底抜けの阿呆の所業といっても過言ではない.人類は目を覚まさねばならぬ.味的にも道義的にもマズいものを食してヒャッハーしてしまうクレイジーな道化を演じるのはラーメンユーチューバーだけでお腹いっぱいである.

 しかし,コロナ禍以降にボクが不要不急でない外出をした際にそれこそ意識他界ラーメン店がきちんとコロナ対策をしているか外から観察してみたことがあったものであるのだけれど,店舗は狭いままだし席と席の間は狭いままだし,行列はできてるし,いつそこでクラスターが発生していてもおかしくないような状況であるにも関わらず,東京都の感染防止徹底宣言ステッカーは貼っているというなんだかよくわからないことをしている様子であった.

 もはや呆れるほかはない.

 だからここでボクには一抹の不安がよぎるのである.真面目に感染対策しようとしたラーメン店が潰えて意識他界ラーメン店は生き残ってしまうのではないかということだ.

経済産業省が2016年に取りまとめた経済センサス活動調査によると、ラーメン店の数は約1万8000店。このうち約半数が個人店であるほか、店舗数も4年前の調査(2012年)から約1000店増加した。「出店したい業態」として人気なラーメン店は、新規参入の敷居が他業態に比べ比較的低い半面、同一商圏での同業店舗の乱立、他の飲食店との競争などでレッドオーシャン化が進みやすい業態でもある。結果的に、他店との差別化ができない店舗を中心に競争が激しくなり、リピート客の獲得を目的とした割引クーポンの発行など、低価格戦略による体力勝負の消耗戦を余儀なくされるケースが多くみられる。

 実際問題として冒頭の記事中には上記のようなことが書かれているのだけれど「ラーメン店の倒産が、2020年1-9月までに34件」となる中で全国にある約1万8000店(2016年)が今年は何店にまで減少したのだろうか?

 記事にも書いてあるとおり約半数が個人店であり,その個人店の多くが意識他界系なのである.

 意識他界系はコロナ禍でも感染防止徹底しないでしぶとく生き残るとボクはにらむ.

 なぜなら実際,前述の通りボク自身が自分の目で不要不急の外出をした際に意識他界ラーメン店がしぶとくまだ生き残っているのを確認しているからである.

 客も同様に意識他界系なので新型コロナウイルス感染症など「ただの風邪」だと思っていたとしても何もボクは驚いたりはしない.

 コロナ禍がいつ,なにをもって収束したということになるのかはボクには分からないけれど,客も店もそんなのカンケーネーとばかりに意にも介さないならば意識他界ラーメン店はしぶとく生き残ってしまうというわけである.

 「もはやラーメンはラーメンにあらじ」であり「ラーメンはすでに死んでいる」というボクの先見の明はコロナ禍で証明されたわけだけれど,意識他界ラーメン店とそこに通う意識他界系のラオタキモメンが潰えないかぎりにおいては意識他界ラーメン店が潰えることはザンネンながらないのだろうと思われる.

 コロナ禍でも潰えなかった意識他界ラーメン店が皆あまねく滅んで原点に回帰したザ・ラーメンことラーメーンが復活し平和な世の中がやってくるのがいつになるかは分からない.

 なにはともあれボクはこの世界が平和になったと断言できるまでコロナ禍とか関係なく外でラーメンは食わない.

 だから最後にもう一度たっぷりと言っておくわけだけれどボクにはラーメン店倒産がコロナ禍で過去最多の見込みであろうとも痛くも痒くもないのである.

 カワイソーなのはむしろ真面目にコロナ対策しようとしたことによって閉店を余儀なくされたラーメーン店(そんな店があったのかどうかは定かでないが)であり,そのラーメーンを食したかった真面目にコロナ対策している一般市民であると言えよう.

 思慮と分別のない人間が生き延びて逆に思慮と分別のある人びとが潰えるような世界はマジポイズン.

 困ったものである.

ーー以上である.それではまた会おう,さらばだ諸賢!!