#ほぼにちらーめん

プロのラーメン断食家であるボク,らーめ人間Zが可能な限り毎日タンタンとメンタルしっかり政治・経済・社会・技術の垣根なく知らなかったことを知るために書いているただの日記ブログ.よろしくね,ピース.ほぼ日刊イトイ新聞とは無関係.写真をはじめとした皆あまねく全てのコンテンツの無断転載はお断り!

ラーメンの価格高騰は一ミリも困らないがトマトの高騰はとても困る。

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 読者諸賢、ごきげんよう。

 ボクはらーめ人間Z。らーめん視点からでないとブログが書けないまともない人間だ。

ラーメンを愛し健康を愛し、そして何より平和を愛するボクは気づいたらラーメンと健康、そして何より平和の悪魔合体の途中のエラーで何だかよく分からないラーメンハンガーストライキというラーメン断食の人造人間、ホムンクルスに転生していた。

いつの間にか150日超えてラーメン断食続けるボクはただの阿呆ではない。プロのラーメン断食家だ。早くまとも人間になりたい。

2017夏の日照不足で野菜高騰がツラい。

 まとも俗世において、昨今、夏の間の日照不足による夏野菜の不作、秋の旬の秋刀魚の漁獲量減少、秋の食卓を彩る旬の食材の価格高騰が深刻だ。ラーメン外食を受けて断つラーメン断食をしているボクには外食ラーメンの価格が食材の原価高によって高騰しようと一ミリも困らないわけであるが、ほぼ毎日自炊している身としては、食材の原価高は我が家の家計に甚大なる影響を及ぼしている。

 特に、ボクは今年に入ってから、気づいたら毎日トマトを食うことを続けてきたわけであるが、毎日食ってるものだから、その価格動向にセンシティブになってしまい、今年のトマトの高騰たるや喧々諤々たるものがあると言っても過言ではない。ボクのよくいくスーパーで袋売で一袋198円だったものが298円になり、298円が398円になり、398円が気づいたら今や498円になっている。9月にはいって晴天の日も増えてきたので、多少なりともトマトの収穫が改善されはしまいかと祈るばかりであるが、これ以上トマトが高騰するとしたら、ボクの毎日トマトも不本意ながら一時休止せざるを得ないだろう。大変遺憾であるが… 大変遺憾であるが… ボクの財布の紐はボクのお通じほどユルくない。むしろシックスパックなボクの腹筋ほど財布の紐がカッチカチやぞと硬いと入っても過言ではない。

野菜不足の一方、敢えて食わんでもいいものを食う文化が盛んなことに違和感を感じる。

 余談だが、前述の秋刀魚の不漁は深刻で、目黒のさんま祭りは例年であれば、岩手県産の秋刀魚をふるまっていたそうであるが、今年は北海道産の秋刀魚をふるまっていたらしい。秋刀魚の漁獲量減少が深刻なのはすでに分かりきった話であるので、ボクからすると目黒のさんま祭りほど、この局面でやらんでもいいことを狙いすまして布石打っている祭りもないような気がするが、どうしてそこまでして不漁な秋刀魚を振る舞う祭りを目黒の人々がやりたいのかはボクにはよく分からない。秋刀魚と阿呆の血のしからしむところに従っているのかもしれないが、ボクにはラーメンと阿呆の血が滾ることはあっても秋刀魚と阿呆の血が滾ることはないので、やはりよく考えてもよく分からない。

参考:google:目黒のさんま祭り 北海道産

(アイキャッチは野菜のイラスト「カゴに盛られた野菜」。余談の余談であるが、ニホンウナギは絶滅危惧種である。だからボクは何年も前から土用の丑の日をアッピールされても鰻は食わないことにしている。鰻断食に勤しんでいるというわけである。もちろん調理済みの鰻料理を振る舞われた場合は美味しく食べるわけであるが、わざわざ食わんでも一ミリも困らん絶滅危惧種を好き好んで食う阿呆ではボクはない。ボクは何気に結構、気づくと気づかざると断食している食いもんが色々とあるものであるが、ボクの様々な断食の話は本稿の主旨と著しく逸脱する。だからボクはボクの様々な断食の話については潔く別のエントリで書くことにして諦めた。ボクは潔さには定評がある。潔きことはよきことなり。よろしくね。ピース。)